がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
カルスト様、おはようございます。返事が遅くなりました。

手術の上手い下手は、正直言ってあります。それと手術の難易度も、外科医なら誰でもできるものから、その手術に習熟した名医のチームでないと無理なものまであります。医療は結果を最善にするために、上手い医者でないと無理な手術が必要な患者さんは、それが可能な医療機関に紹介するなどしています。上手い医師に来てもらうこともあります。

「この病気ならこの病院」「この手術は誰が上手い」などの情報は、難しい病気になればなるほど、その道のプロかそこに近い人でないとわからないと思います。私も、がんと診断されたら、状況に応じてそれから医者探しをするか、いい医者を知っていそうな医者に医者探しも頼むか、どちらかにするでしょう。

今日(7月19日)発売の写真週刊誌「FLASH」に「名医特集」が載っていますが、そこに名医として名前が載っている中に私の知人がいて、その医師は「たしかに、エビデンス(根拠)がまだ少なく、認知度も低い。(中略)…今後5〜10年で一般的な治療法になるという確信のもとに治療をおこなっています」とコメントしています。こういう医師の存在が医学の進歩には重要だと思います。「進歩には犠牲がつきもの」とは思いませんが。

公的医療保険ではない、民間の医療保険に関しては、特に外資系の会社が何を考えてどのへんに手を突っ込もうとしているのか、よく見えません。アメリカのようにしたいのであれば、阻止しなければいけないと思います。すでにある程度巻き込まれているのかもしれませんが。


内田聖仁様

「先生」と呼ぶのは、ただの習慣でしょう。尊敬されている感じはしませんし、連発されると逆に馬鹿にされているように感じることもあります。名前を覚えていなくても「先生」と呼べば会話は始まりますし。「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」という川柳もありますし、大した意味はないんじゃないかと思います。
投稿者:内田聖仁
カルスト様。こんにちは。

なんで医者如きを「先生、先生」って呼ぶのか全く私には理解できませんが。
風邪やガン・難病すら満足に治せない、ガイドライン頼みの裁判逃れのアホ医者どもを「先生」などと呼ぶから無意識に医者に「驕りや保身・メンツ・虚勢」らを育む要因に患者がしてることに21世紀は目覚めなきゃいけませんよ。
 ただのドクターと呼べばいいんです。
まぁ、どんなアホな政治家でも「先生」ですから、いいかもです。

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投稿者:カルスト
平方先生、こんにちは。

ちょっと仕事が立て込んでまして、書き込みが遅くなりました。
手術の上手い下手というのはあるんでしょうね。結局は技術ですから、当然のことだと思います。患者としても事前に情報収集して受診した方がいいのでしょうが、そうすると上手いと言われる医師の所に患者さんも集中するでしょう。これはこれで問題がありそうですね。
がん保険のCMに、いわゆるがんサバイバーの方を出演させる傾向が多くなってますが、余裕があればがん保険に入るか普通の保険で特約を付けておくべきなのでしょうね。金銭的裏付けがある程度あるのとないのとでは、治療を受ける時の精神的負担もだいぶ違うでしょうし。
別スレッドの週刊現代の記事もそうですが、本当に読者のためになる情報を流してほしいものだと思います。
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