がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:内田聖仁
カルスト様。ひらかた様。 こんにちは。

私は政府の発表する地震ハザードマップの何も科学的根拠のない発生確率のデタラメなハズレぶりを批判しています。東南海や南海トラフなどを80%以上にして熊本は0から6%ですから、どこでもおきるのは解かっていても無意識に九州は地震はおきにくいと思ってた県民が多いですし、熊本県も、それを売りにして大手企業の工場誘致を勧めてきましたが、この有様です。

私が怒っているのは、予知できないのは知ってるくせに年間200億以上もの予算が政府内の御用学者らにバラまかれているようですし、トータルで3000億以上も無駄に税金が使われていることです。研究費欲しさに予知看板を掲げるクズ東大教授ども。国民はもっと怒るべきではないでしょうか。

地震はどこでもおきるのですから、この3000億を予知などくだらない方に廻さず、各地の国立病院、学校、老朽化市役所らの耐震に使っていれば、今回の熊本も被害は半分くらいには防げたと思います。

ハザードマップの確率なんてアテにはならないのは誰でも知っていると思いますが、具体的な低い数字を毎年出されると、ついつい田舎の地震が少ない平和ボケな県民ほど洗脳されて信じてしまい、備えを忘れてしまうんですね。
その影響もあり熊本人は地震保険加入率がかなり低かったようですし、熊本は地震は起きにくいという安心感があったのも地元民として事実だと言わせてもらいます。
政府や気象庁など信じず、いつ来ても安全なように各自が備えるしか命を守る術はないというのが被災地からの進言です。
投稿者:hirakata
カルストさま、こんにちは。

震度6強を超えるものは全部震度7で青天井ですから、震度7でも倒れない建物を作るには「絶対に壊れない」構造にしなければならないわけで、どう考えても無理です。なので、建築基準法の「震度6強から震度7程度の地震に耐えられる」の震度7は「弱い震度7」と読み換えている人もいます(それでも当然、激烈な揺れです)。

ずっと前の釧路沖地震で、「震度8(ないですけど)でも壊れない」と豪語していたサイロが震度6(当時は強弱の区別がなかった)で倒れたのを思い出しました。

今回は、当初本震と見なされた14日夜の地震の後に数段規模の大きい16日未明の地震(後にこちらを本震と発表)が来るという、想定外のパターンだったので、余震に関する予測の発表が外れたのは無理もないと私も思います。今後のアナウンスのしかたも変わってくるでしょうし、本震―余震型か前震―本震型かを見極めようとする研究もなされるかもしれません。実用化できるかどうかはわかりませんが。

東日本大震災の時は、長さ500kmに及ぶ震源域でプレート境界あるいはそれに近いプレート内部で次々にずれや割れが伝わり、本震動が6分間ほど続きました。次々にではなく間隔が空けば別の地震として記録されますし、小出しに続くと群発地震になりますし、地震には色々なパターンがあって、地盤や断層のストレスをくまなく測定できるわけはないので、「いつでもどこでも大地震に遭遇し得る」心構えが、日本では必要ですね。
投稿者:カルスト
hirakataさま、こんばんは。

地震地域係数については知りませんでした。ですので、耐震基準に関する書き込みは撤回します。ご指摘を受けて調べてみましたが、日本においてこのような係数を設定するのは混乱の元かもしれませんね。
気象庁の発表に関しては(余震確率も含めて)、私は不可抗力であろうと思っています。地震や火山については経験則でしか物を言えない部分があり、天気のように天気図から活動の推移を推測することはできません。地震の場合、多くのケースで本震−余震型で推移しますから、今回気象庁が発表した予測には無理からぬところがあると思っています。ただ、今後は大きな地震が発生した後のアナウンスについて考え直す必要があるとは思います。hirakata先生は地震にもお詳しいようなのでご存じかもしれませんが、現在の地震学では大きな地震が発生したときに、それが本震−余震型の地震活動で推移するのか前震−本震型で推移するのかを知る術はないので、今後は大きな地震が発生した後のアナウンスも考え直す必要がありそうですね。
それから、震度7で倒壊しないという耐震基準は設定できないでしょうね。震度6強の場合はこれ以上揺れたら震度7と言えるわけですが、震度7というのは上限がないので、どんなに揺れても震度7は震度7です。それこそ、原発並に頑丈な建物にでもしない限り、震度7に耐えうる建築物にはならないでしょう。
投稿者:hirakata
カルストさま、こんばんは。

私が内田聖仁様の記述で思い起こしたのは、4月14日の「当初の本震」の翌日に気象庁から発表された「ところによって震度6弱以上の揺れとなる余震が発生する可能性は、4月15日16時から3日間で20%、震度5強以上となる可能性は40%」という発表でした。これまでの地震から割り出した確率なのでしょうが、この発表からはまさか再度、最大震度7の地震が来るとは思いませんよね。

地震は日本中どこでも起こり得るというのは、何度言っても自分の近くに来るまでは切迫感を感じない人の方が多いと思います。それでも、いくつかの大きな地震を日本のあちこちで経験して、以前よりは備えるようになってきたのではないかと思います。

「地震が起きる確率が高いから耐震基準を引き上げるべき」は、根拠があって書いたことです。日本中どこでも地震は起こり得ますが、活断層が動いて震源になると、その近辺では局地的に震度が大きくなります。そのような危険度を加味して、日本の耐震基準は全国一律ではなく、地域によって違っているのです。「地震地域係数Z」というそうです。

私が見た情報では、熊本あたりで地震が起きる確率が他地域に比べて高いという情報が出てからも、熊本の地震地域係数Zは0.8とか0.9のままだったそうです。この係数では、震度6強の地震で倒壊する可能性があり、7には耐えられません。学校などで耐震補強工事はされましたが、建てるときに耐震性を高める工法を取るのと違って、費用の割に効果は不確実で、体育館などで「危険だから避難所として使えない」ところがたくさん出ました。

静岡県では、国は係数1.0を設定(これでも震度7で倒壊しないとは保障されていない)しているよりも厳しい独自の係数1.2を建築設計時に課しているそうです。これで増加する建築費用は3%内外のようです。他国に比べて日本の建物は丈夫だとは思いますが、大きく揺れる可能性が高いと予想されるところには、より倒れにくい建物を建てるようにするべきと思いました。
投稿者:カルスト
hirakataさま、内田さま。
少し反論いたします。
さて、ご指摘の地震発生確率は向こう30年間の発生確率の事だと思いますが、数字が低い=地震の発生がない、という意味ではないと、地震調査推進本部のホームページにも明記されています。確かに、地震発生確率というのは分かりにくいですし、あまりいい指標ではないと個人的には思っておりますが。また、熊本で絶対に大きな地震は起きないなんて言っていた地震学者はいないはずです。私の認識が間違っておりましたら、誰がそういう発言をしていたか教えて頂きたく思います。
地震は日本中どこでも起こりうるという事は、政府機関や地震学者は日頃から言っています。特に阪神淡路大震災など、大きな被害を出した内陸地震以降、そういうアナウンスは機会があるごとにされています。「そんなことはない。自分は聞いていない」という人は、そういう情報を聞き流しているだけではないでしょうか。一例を挙げると、阪神淡路大震災当時の地震予知連会長は、震災発生の1年前に神戸新聞で連載を持っており、その中で「関西は決して地震が少ない地域ではない。過去に大きな被害をもたらした地震がいくつもある」と書いていました。にもかかわらず、震災発生直後に神戸の方々から「関西は地震がないんじゃなかったのか」と地震学者を非難する声が上がりました。福岡県西方沖地震の時も、日本に住む以上どこで地震が発生してもおかしくない、と何度も言われていたはずなのですが。
ところで、地震が起きる確率が高いから耐震基準を引き上げるべき、というのはおかしな論理ではないでしょうか。日本中どこでも大きな地震が発生する可能性があると承知しているなら、日本中どこでも高い耐震性能を持つ住宅を建てさせるべきです。そもそも、新規に建築される建物は、全て現行の耐震基準に基づいて建てられるものと思っていたのですが、私の認識の方が誤っているのでしょうか。
政府や地震学者の対応に問題がないとは言いませんが、現行法の規定や地震学の技術的限界を無視したように思える批判はいかがなものかと思います。
人様のブログですのに、荒らすようなコメントになってしまい、申し訳ありませんでした。
投稿者:hirakata
内田聖仁様、こんにちは。

地震は日本中どこで起きてもおかしくないという認識は、今回多くの人になされたと思います。地震予知はできないと言っている学者もいますが、できると言っている学者の言うことの方が進んでいるのではないかと思ってしまうのが、人間の性質なのかもしれません。

活断層マップは、あることがわかっている活断層だけしか記されていません。関東地方などは、断層の上に火山灰が積もってしまっていて、その下のどこに断層があるのかさっぱりわからない状況です。前兆を捉えて予知しようとしても、今回のように前兆なくやってくるものがあってはお手上げです。

九州に関しては、地盤に力がかかっていてそれを解放するために地震が起きることは予想されていたのに、しかも活断層があることがわかっているのに、地域地震係数は0.8とか0.9で「震度7の地震では倒壊する」建物を建てさせていたというのは、地震を甘く見すぎだと思います。地震が起きる確率が高いとされた時点で、耐震基準を引き上げないと。

私の自宅がある長野県諏訪地域も、ひとたび地震が起きればかなりの被害が出ることが予想されています。失わずにすむ命であれば、失いたくない。どんなに備えてもそれを上回る災厄は起きるかもしれませんが、できる備えはしておきたいと思います。

九州の交通はだいぶ回復してきたようですね。でも今日も大分で震度5強の地震がありました。お気をつけてお過ごしください。
投稿者:内田聖仁
ひらかた様。

テスラコイルについては全く知りませんでした。参考にさせていただきました。
しかし、今回の熊本地震についての怒りとして、地震予知学会などは熊本は0%から6%の確率などという、とんだデタラメを出しておきながら何の反省もせずに研究費を未だに貪り採っている教授連中がいる事実です。

地震は予知出来ない。地震は全ての地域にいつでもおこる。断層やプレートが無くても地震は地球の異変によって世界中でおこる。地震周期はウソで計算できない。という事実を知っておきながら、研究費欲しさにデタラメ確率表などを出し続けている。

熊本を0%とした学者がいまだに地震学者としてクビにもならずに居座っているこの日本という国はなんなんでしょうか。東南海を高確率にして偏った補修工事予算をばら撒き、九州は来ないとデマを撒き安心させ何の対策もさせてこなかった。

もっと早く全国で地震が起こる事実を国民にも拡散させて全国平等に対策工事などさせておいたら今回みたいな惨事もかなり防げたはずなので犠牲者にかける言葉もありません。

私はテレビは一切見ませんが、30年も予知をハズシ続けた学者連中が堂々とテレビに出て解説をしてるようですが、
日本のテレビ、マスコミもここまで芯まで腐りきったかと絶望以外感じていません。
投稿者:hirakata
内田聖仁さま

少しずつ平安を取り戻しつつあるとはいえ、使えなくなってしまったものや直さないと使えないもの、直すよりは新しくした方が安く済むものなど、これからが大変ではないかと思います。無理をしすぎないようにしていただきたいと思います。

地震兵器説、私も興味はあるんですが、本当だとすればそれだけのエネルギーを生み出せるものを平和利用すれば、エネルギー問題はかなり解決できるのではないかと思ってしまいます。テスラコイルも実現できるのであれば誰かが売り出している頃だと思うんですが、原理も作り方も知ることができる状況で売り出されていないのを見ると、現実には現れないものなのかなと今のところは思っています。
投稿者:内田聖仁
気をかけていただいた皆様ありがとうございます。

私の地元でしたが、少しづつ平安を取り戻しつつ、熊本人は強いので皆様の支援を受けながら復興していくでしょう。

私は今回の地震は311同様に「人工地震」も疑っています。あまりにも不自然な揺れでしたし、3つの震源地が陸上自衛隊駐屯地と一致していることと、震源地で高濃度の放射能が確認されているとの情報がありますし、学者連中も、ありえない地震だと説明がついていない。

自然地震ではないから説明がつきませんし、暗に人工だとも思っている学者もいる。今後の自衛隊や米軍の動向にも注意が必要です。
みんなで監視が必要です。
投稿者:hirakata
カルストさま、おはようございます。

福岡にお住まいなんですね。直接の被害はほとんどないと思いますが、熊本と大分にとって福岡は、普段から地理的につながりの強い場所でしょうから、東日本大震災の時に仙台や盛岡が支えになったように、今回は福岡に期待しています。

普通の地震は前震があるとしても軽微で、最大の本震が来て、残りの地盤の歪みを調整するような余震が徐々に収まっていくというパターンが多く、気象庁もそういう「普通の地震」と予想したのでしょう。まさか震度7の地震が1日ちょっとで起きるとは想定外だったと。

昨夜はマグニチュードは4台でしたが、トカラ列島を震源とする地震も起こり、地表近く(震源深さは10km前後)のストレスを解放する地震の範囲は広がっているかもしれません。地表近くのストレスが軽くなると、今度は太平洋プレートを押し込む方向に進みやすくなり、南海トラフ地震が近づくかもしれません。

私の家がある長野県諏訪地域は、中央構造線の東北端にあたり、南海トラフ地震や東海地震でも飛び地的に震度が大きくなる予想が出ています。今回のことで「想定外」の備えもどこでも必要と、再確認しました。
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