がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
michikoさま、こんばんは。

だいぶ前から、被災地も「震災前とはちがうけど、それなりの日常」なんですよね。震災直後の生きるか死ぬかの状況ではなくて。

でもセンセーショナルに見せないと、被災地のことを忘れてしまっている人たちには届かないと思うのか、それともテレビはセンセーショナルじゃなきゃいけないと思っているのか、なんか演出くさい、取って付けたような見せ方に見えてしまうんです。時間も予算も限られているし、しょうがないのかもしれませんが。

三万枚以上の袋物、すごいですね。日常に、当たり前に使っていてくれれば嬉しいですね。そういう活動はできていませんし、寄付とかもちょっとだけですし、ましてや東北に行くことはできていませんし(今年の東北の会は、自由学園関係者で作るオーケストラの演奏会当日)、でも気にしたり考えたり祈ったりで、忘れないように心掛けてます。
投稿者:michiko
あ、私も「これが日常なのに、マスコミは今週だけ報道しているなぁ」と思いながら、報道を見ていました。

私たち(全国友の会)は、宮城県の沿岸地域の小学校へ、新一年生の入学用袋物支援を続けています(6回で、三万枚を超えました!)。全国から『縫って』もらっていますが、『届ける』を一緒にしていただくために、年に何人か、別の地域から来てもらっています。
今年は、3月9日に九州から来て、セッティング・パッキングなどの準備、僻地の小学校へのお届け、支援している福島県の保育園訪問のスケジュール。10日〜11日に、我が家のマンションのゲストルームに宿泊したので、普段とは少し違う日常でした。

11日は、朝食に、『南三陸の銀鮭の缶詰』のサラダ、東松島の海苔の佃煮を使ったパン、岩手・岩泉のヨーグルトという、何となく「地元のごちそう」の献立。その後、南相馬への高速バス乗り場まで送り、友の会の〈公共の日〉という活動に。(山ほど持っている牛乳パックを使って、椅子作り)
14時46分に、残っていたメンバー(11名)で黙祷。「地震は、もっとずっと長かったね」と思ったり言ったり。

震災の後、知り合った『浜の友人』がたくさんいる。今も仮設住宅に住んでいたり、船が無くなって漁師の仕事の全面再開はしていなかったりする。そういう人たちを、『思う』。それ以上に何もできなかったり…。でも、覚えている。

そんな、五年目の3月11日でした。
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