がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
カルストさま、こんにちは。

私も「Cancer」に投稿した「独自に考案した悪性胸腺腫の治療法」の論文が、どんな評価を受けたのか気になります。採用されたとすら書いてないですよね。良い評価を受けたのなら教授は名前を入れなかったことに怒るかもしれませんが、独自理論を独自の解釈で勝手に投稿していたなら、名前がなくてホッとしたかもしれません。

新しい「神の手」外科医は、名前すら出てきません。「○○先生」とか会話の中で出てくるのが普通だと思いますが。「どんな名前がいいか確認が取れなかったから、今回はこれで行って次回までに決めよう。何とかなるだろう」というような制作現場のやり取りを想像してしまいました。

ペーパーバッグ再呼吸法は「禁忌」とするものもあるので、見た目わかりやすいからとマンガやドラマで使うのを、早く辞めたらいいのにと思います。私も研修医の頃やって、呼吸数は減らなくて若い女性が失神してしまったことがありました。「ゆっくり吐いて〜、ゆっくり吸って〜」とやるのが一番いいと思います。

たしかに80年代から90年頃にはまだ「患者様」とは言っていませんでした。その後「患者様」「なになに様」ブームが起きて、でも呼称だけ丁寧にしてもおかしいという揺り戻しが来ているのが現在。

そういえば新「神の手」は羽田空港に到着していますから、2010年10月より後ということですよね。羽田にあの骨董品のような飛行機で来るというのは、どういう設定なのか。あまり細かく読んでつっこむのも時間がもったいないので、このへんで。
投稿者:カルスト
hirakataさま、こんにちは。

今回の話をざっと読んだ感想です。

冒頭の新しい「神の手」の医師の登場シーンですが、これだけじゃ腕が立つのかどうかよく分かりませんね。最近はペーパーバック法は推奨されないというのは知ってましたが、絵面としてわかりやすいので未だにドラマやマンガでは使われているようですね。
あと、外科の看護師が大柴医師にご注進に行くとき、「患者さま」という言い方をしてましたが、これは比較的最近の言い回しではないかと思いました。このエピソードがいつの話なのか明記されていないので余計に現代の話なのか大昔の話なのか分からなくなってますね。あと、このエピソード(乳房温存を希望して来院した患者を外科に回した)は近藤医師の実体験らしいですね。今後も大柴医師を通じて近藤医師の実体験を描いていくのだと思いますが、これまでの描写を見ると恨み辛みが多いのが気になります。もう少し冷静な描写が欲しいですね。そういえば、大柴医師(=近藤医師)がCancerに送った論文はどういう評価を受けたのでしょうか?私のつたない知識だと、論文は送っただけではダメで、それがどう評価されたかが重要だと思うのですが。
ところで、帰国した大柴医師の自分の指導教授や周りの医師に対する反応ですが、現在の近藤医師が抱いている感想を留学から帰ったばかりの若手医師に語らせているから、余計におかしなもの(唐突な感じ)に感じられるのでしょうね。大柴医師が外科や周りを信用しなくなった経緯をもっと丁寧に書けば、もう少し共感されたのではないかと思います。
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