がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:内田聖仁
平方様。お疲れ様です。
近藤氏の新刊「がん患者よ、近藤誠を疑え」ですね。素晴らしい本で何度も読み返しています。納得するのも多いし疑問もやはり出ます。
ネタバレしてすみませんが、

「がん幹細胞の性質は遺伝子によって決定付けられている為、時間の経過とともにその性質が変わることは、まずありえない」

とあります。「再発しない人」「再発転移をする人」の疑問はやはり、この近藤理論に最終的には私は行き着くんですよね、いつも。

やはり、浸潤していくガン。浸潤していかないガン。お腹を開けてみてこの二つで運命は決まると私も結論づけています。
投稿者:hirakata
内田聖仁様、こんにちは。

日本では井戸水の使用が減って水道が整備されてから、ピロリ菌陽性の人の割合がぐんと減りました。ピロリ菌に感染していると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返したり、萎縮性胃炎が進行したり、そして一部の人には胃がんができます。ピロリ菌にある程度以上の期間感染している胃は、胃カメラで見ると感染していない胃とは明らかに違います。特定の地域や国が絶滅しないのは、ピロリ菌に感染してもがんになる人は一部であること、がんで命を失うにしても若いうちにそうなる人は少なくて、子孫を作る時間はあるから、などの理由かと思います。胃の検診などを見ていると、1990年頃と比べてきれいな胃が多くなったなと感じます。私はピロリ菌感染者が減ったことが、この変化につながっていると単純に思っています。

最近近藤誠氏が出した本の中に「がんもどきは、ほぼ100パーセント本物のがんにならない」と書かれているようなので、根拠になる事実が書かれているのかどうか、興味を持っています。近いうちに読もうと思います。

悪性のがん細胞ができて、原発巣を手術で取ってもすでに転移が潜んでいて、後から再発してくる人はいます。一方、手術をした後再発してこない人もいます。再発する人は本物のがん、しない人はがんもどき、という説明はわかりやすいですが、再発しなかった人の中に「本物のがんだけど転移しないうちに取り除けた」人がいる可能性はないのでしょうか。何を読んでもこの疑問は解消できないでいるので、今度の本で解答が得られるのかなと期待しているところです。
投稿者:内田聖仁
平方様。通りすがり様。
こんにちは。確かにピロリ菌感染の疑いは否定できませんが慢性炎症などの「がんもどき」までで、本物ガンまでなるのは他の要因が重なって胃がんになるのではないかと推測しています。でないと途上国では胃がんで一度や二度絶滅状態になってなきゃおかしい。子供じみてますかね?

あと良性ガンが悪性転移ガンに進行するなんて信じられません。悪性ガンも早く取って治るなら、なぜその後に再発や転移に苦しむ人達もいれば、死ぬまで再発もせず平穏に暮らせる人達がいるのでしょうか?
整合性はいまだにとれてませんし、読んだり聞いたこともありませんが。
投稿者:hirakata
通りすがりの一言言いたいさま、おはようございます。

ありがとうございます。医学の害や医療従事者の悪意を指摘したがる人たちは、同じ力加減で医学の良いところも評価してもらえれば、もう少し議論が噛み合うのではないかと思うんですが、一方向に偏りすぎているように思います。

内田聖仁様、おはようございます。

このコメント、見逃していました。「医療殺戮」を読めていないので、このコメントに対する意見は現時点ではまだ書けません。ただ、胃がん診断の今の現場をある程度知っている私から見ると、ピロリ菌は胃がんの原因になる(胃がんのうちピロリ菌がいない胃にできるのは1%前後。これはピロリ菌陰性の人の割合よりはるかに小さい)と思えるのと、早期胃がんを治療しない人の中に確実に進行がんになる人がいることから「早期胃ガンはがんもどき」は言い過ぎだと思います。
投稿者:通りすがりの一言言いたいより
すいません、ちょと言いたい事があったので書かせて頂きます。
>ピロリ菌ごときでガンになるなら、昔のインフラ整備されてない人たちはバンバン死んでた文献あるはずだろ?
医学が進歩して様々な事があきらかになり、そこから様々な事に因果関係が有ると判る。
昔から胃ガンは有ったがピロリ菌は1983年に発見、そこからの研究などになる。
例えば肺結核は少し前までは不治の病で死ぬ病だったが薬や検査など医学の進歩で治る病になった。昔は原因不明だった病が原因が判ったり、常識が非常識になったり逆もある、関係が無いと言われていたものが関係が有ったなど医学は常に進歩している。
ピロリ菌と胃がん
杉山 敏郎(富山大学大学院医学薬学研究部・内科学第三講座)抜粋)
ピロリ菌は1983年にオーストラリアの病理学者Robin Warrenと消化器病医Barry Marshallによって発見、報告されたグラム陰性螺旋状短桿菌であり、当初は胃潰瘍、十二指腸潰瘍の病因としての関連が指摘されていた。その後、世界的に爆発的な研究の進展があり、胃がんや胃MALTリンパ腫などの胃悪性腫瘍、さらに消化器以外の疾患(特発性血小板減少性紫斑病など)との関連も指摘され注目される細菌となった。
投稿者:内田聖仁
ヒラカタ様へ。
早期胃ガンはあなたも心の中でわかってる通りガンモドキなの。それとピロリ菌はガンの原因にはならないの。ピロリ菌ごときでガンになるなら、昔のインフラ整備されてない人たちはバンバン死んでた文献あるはずだろ?
あと、胃がん肺がん検診は無効だって欧米は知ってるじゃん?
あんたらは飯の種がなくならないように躍起になってるのも笑えるけど。
何度でも言う。
医者こそが本当の強盗殺人鬼だ。
もうウソはつくな。子供にもウソつくなって教育してるだろ。それともお父さんみたいになるなって言ってるならいいけど。
「医療殺戮」を読んでから反論あるならしろ。
公開討論ならいつでも受けてたつ。
全国配信してやるから。怖くて逃げるだろうけど。
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