がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

カレンダー

2019年
← August →
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

過去ログ

カウンター

  • 本日のアクセス  
  • 昨日のアクセス  
  • 総アクセス数      
RSS
投稿者
メール

 
コメント
URL
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。
投稿者:hirakata
内田聖仁さま、こんにちは。

このページのどこを読んでも、どこに私がそのように罵倒されるべき記載をしたのかわからなかったので、私への罵倒とは受け取れませんでした。どこを読んで何に怒っておられるのでしょうか。
投稿者:内田聖仁
ヒラカタ様
外科医で進行ガンへは移行しないなんて言ったら、オマンマの食い上げでしょう。放置も見たこと無い癖して、えらそうなこと言うなよ。
くやしかったら、150人は放置して、データみせてみろ。金の亡者ども。
投稿者:hirakata
カルストさま、こんにちは。

文藝春秋の記事を読んでみましたが、かなり問題があると感じました。故人には守秘義務は適用されないとか、医師法を読み間違えているのではないかなと思う記載も気になりましたが、「川島なお美さんはもっと生きられた」という根拠が示されているわけではなく、がんもどき理論がすべて近藤誠氏の言うとおり事実だったとしたら、長生きしたかもしれないという記事でした。こちらも突っ込みどころが多々ありました。

もう一つ、文藝春秋11月臨時増刊「医者とクスリに殺されない賢い患者学」という本も出ていて、平積みされていました。巻頭に「まずは、近藤誠の話を聞こう」という記事。他にも「健康診断は無効かつ有害!」なども。科学的な目を持つ編集者がいれば、明らかなデマだと気付くはずなのに、文藝春秋は近藤誠氏と心中する気なのでしょうか。

今回一気に「現在」に持ち込んだ「医者を見たら死神と思え」ですが、焦りもあるかもしれませんが、打ち切りが近い可能性も考えました。「あと何回で終了です」と言われていて、物語としてまとめないとかっこ悪いから一気に現在に持ってきたのではないか、と。ただの想像ですけど。

私も、真道隼人医師が純粋でいい人のまま、運や境遇に恵まれずに逆境となり、そこから「新しい理論」を見つけて輝かしい功績を残すという展開にすれば、より読者の共感が得られやすいと思います。そうすると監修者の現実と懸け離れすぎてしまうから、そうはしなかったんでしょうか。痛々しいという表現、しっくり来ます。
投稿者:カルスト
hirakata様、こんばんは。

今回は本当に色々と問題ありな内容だと感じました。
文藝春秋はまだ読んでいないのですが、あちこちで拾った情報によると川島なお美さんは近藤医師にセカンドオピニオンを求めていたようです。だとすると近藤医師が今回文藝春秋に書いた(話した?)内容って守秘義務違反にならないのでしょうか。ご本人は、「患者さんが亡くなっているので問題ない」と言っているらしいのですが、法的に問題がなくとも倫理的には大いに問題有りだと思います。
ところで、私は今回の作品からなんとなく焦りみたいなものを感じました。週刊文春の対談記事ついて大場医師は週刊新潮で反論していましたが、それに対して近藤医師は今回のコミックとほぼ同じ内容の反論を週刊文春で行っています。ですから、わざわざ自分からこの話を蒸し返した理由がよく分かりません。せっかくがんもどき理論に至るまでの過程を丁寧に(?)描いてきたのだからその路線を続ければいいものを、なにを焦っているのでしょう。最新の批判にはすぐ反論しなければならないと感じているのでしょうか。それとも、大場医師に痛いところ突かれたのでしょうか。
それにしても「自分を利用した売名行為」と言うからには、真道医師は「自分は有名人である」という認識を持っているということですね。確かに真道医師は神の手と言われるほどの名手だったわけですから、近藤医師とは知名度が天と地ほど違っていたでしょうけれども。
純粋だった真道医師が、どんどんいやなヤツになっていくのが見ていて痛々しいですね。
投稿者:hirakata
カルストさま、こんばんは。

学会などに行っていて、遅くなりました。

川島なお美さんが肝内胆管がんで亡くなられたこととか、北斗晶さんが乳がんの手術をされたこととか、がんに関する話題の多い昨今ですが、まだこのマンガには取り上げられていませんね。川島さんについてはそのうち登場するのではないかと思いますが、北斗さんは登場しないでしょう。まだ「結果」が出ていませんから。文藝春秋の記事はまだ読んでいませんが、タイトルがひどいと思いました。「川島なお美さんはもっと生きられた」ですよ。私の言うことに従っていればもっと生きられたはず、ということなんでしょうが、亡くなられたばかりの方に贈る記事のタイトルではありません。世論を自分に惹き付けることだけが目的だろうと感じました。

大場大医師が実名になっていないことに関しては、近藤誠氏の相手への配慮と見ることもできますね。「その医師はまだ若いせいか」なども、だから仕方ない面もあるという相手への配慮に見えます。「世論に迎合するためのポジション取りがうまい」とは思いますが、それはがんもどき理論が正しいかどうかとは全く無関係です。

ビックコミック編集長は真道隼人医師のファンで、目指すは漫画界の文藝春秋という人だという設定です。実際のビッグコミック編集長も、文藝春秋を目指しているかどうかは知りませんが、近藤誠氏を信奉していて、このマンガ「医者を見たら死神と思え」がビッグコミックのイチオシだと言っている人です。「漫画界の文藝春秋」がどのようなイメージなのか想像するしかありません。でも、実証されていない近藤誠氏の論をずっと押し続けて、進化し続けている実際のがん診療「を」見捨てる人を増やし、世の中の混乱と残念な気持ちを結果的に増やすことになっている文藝春秋を目指すというなら、ともに自滅の道を驀進してほしい気持ちです。
投稿者:カルスト
hirakata先生、こんばんは。
今週号の内容は発売前から気になっていたので、今回は早めに入手して読んでみました。というのも、有名芸能人ががんで亡くなり、ほぼ同時期にやはり有名人の方が乳がんを告白されたからです。マンガでこのことに触れるのではないかと思いましたが、この件については文藝春秋の方に寄稿したようですね。
さて、今回は特にツッコミどころが満載でしたね。自身は本人役で登場していながら、対談相手の大場医師については名前を明かさないのはなぜでしょう?相手への配慮と言うつもりかもしれませんが、あくまで架空の対談相手にしておきたいという意図があるのでしょうか。対談相手の事を慮っているような表現ですが、近藤医師達のこういう態度がどれだけ相手を馬鹿にしていることか。文春での対談については大場医師も話が噛み合わなかったといっていますから、近藤医師の方をひいき目に見ても、どっちもどっちだったのではないかと思います。ところで、真道医師の「手術を推奨する方が後出しじゃんけん」というセリフは詭弁以外の何者でもありません。近藤医師が本気でこんなことを考えているのなら、もう医者じゃないとさえ思います。
ところで、hirakata先生の指摘以外で私が気になった点は、「ビックコミック」編集長の「目指すは漫画界の文藝春秋」というセリフです。文藝春秋とビッグコミックはまったく方向性が違う雑誌なのだから、漫画界の文藝春秋などを目指す必要はないと思うのですがね。もしかすると、他の雑誌から移籍してきた、マンガは文藝よりも下と考えている編集長なのでしょうか。だとしたら編集部の人たちがかわいそうですね。
AutoPage最新お知らせ