がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
徳岡さま、はじめまして。

嬉しい感想をいただき、ありがとうございます。また頑張ろうというエネルギーになります。

私も同じような環境で、一つ一つ勉強したり工夫したりしながら緩和ケアを積み重ねてきましたが、自己流だし学術的な頭を持っているわけでもないしと、積極的に発信するようなものではないと思っていました。

でもいろんな臨床現場とか勉強会とか研修会とかで、他の人が正解がなくて困っている時に、自分の中にはそれなりの回答があることが多くて、しかも「なるほど」とか言ってもらえることも多くて、次第に「自分が良さそうと思ってやっていることは、人にも話して大丈夫そうだ」という自信はついてきました。

もちろん今でも勉強不足なところはたくさんありますし、満足しちゃったらどんどん陳腐化していく気がするので、勉強も工夫も続けるつもりですが、私の中にある「世の中の役に立つもの」は、役立ててもらえるように出していこうと考える時期に、ちょうど出版の話をいただいたので、出させていただきました。

今はまだ、看取りは「不幸なこと」ととらえられ、「苦手」という人が多いと思いますが、そのうち「人が生活するところではどこでも看取りが求められる」時代になると思います。それまでに、看取りを「不幸の塊」にしないための「看取りの技術」が広まって、不幸じゃない多死時代を迎えられるようにしたい、というのが、一つの目標です。

また一つ自信が増えましたし、徳岡さまの自信が増えたというのも、そのような時代の要請に応えられる医療に、一歩近づいたのかなと思います。これからは、緩和ケアの中にあるノウハウを、社会全体に広げるべき時期だと思うので、お互いできる範囲で頑張っていけたら、と思います。
投稿者:徳岡
はじめまして奈良県の国保中央病院緩和ケア科の徳岡と申します。
現在医師なり19年となり最初の10年は消化器内科医としてその後9年は緩和ケア病棟勤務の緩和ケア医として仕事をつづけてきました。
緩和ケア病棟の勤務も9年を迎え700名程度の患者さんの看取りを体験し、自分なりの看取りの技術が確立してきました。これといった看取りの教科書はなく、自分でさまざまな本を読み考え自分なりの看取りの技術がなんとか確立できたなと思っておりました。そんな際に先生のご著書を読みびっくりしました。私が9年間で看取りとはこうあるべきと考えていたことが 先生のご著書にすべてかかれてあるのです。正直興奮しました。興奮と同時に今までの自分の考え方は間違ってなかったのだととてもうれしくなりました。このようなわかりやすい本を発刊いただき感謝にたえません。何度も繰り返し味読させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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