すでに猛烈な勢力に発達している台風19号は、現在の予報では13日(月・体育の日)に日本列島に達すると予想されている。
記事は次のとおり。
今年最強の台風19号 今後も日本の南を北上 3連休は大荒れのおそれ
2014年10月8日(水)16時18分配信【ウェザーマップ】
 8日午後6時の台風19号の位置と5日進路予想。 |
台風19号は猛烈な勢力で、日本の南を進んでいる。9日以降は進路を北よりに変えて、11日土曜日から12日日曜日にかけて沖縄に接近し、13日体育の日には西日本から東日本に近づくおそれがある。
午後6時現在、猛烈な台風19号はフィリピンの東を西北西に進んでいる。中心付近の気圧は900ヘクトパスカル、最大瞬間風速は85メートル。
猛烈な勢力の台風は、年間2個程度発生するが、今年は11号、13号、そして今回の19号で3個目となる。中でも、19号は中心気圧が最も低く、今年最強の台風となっている。
台風19号は沖縄に近づく週末には、やや勢力を落とすが、非常に強い勢力で接近するとみられる。台風はその後、13日体育の日には西日本太平洋側から東海地方に近づくおそれがある。
沖縄の沿岸の海域では、うねりを伴いしけている。九州南部でも9日からしけてくるため、台風の接近前から強風や高波に注意が必要だ。また、三連休は西日本から東日本の広い範囲で大雨のおそれがある。今後の台風情報に注意が必要だ。
(記事ここまで)
現時点ですでに、中心付近の気圧が900ヘクトパスカルで、最大瞬間風速が85メートル。このままの強さで日本列島まで来ることはないと思うが、「非常に強い」ぐらいで来てしまうかもしれない。
台風が発達する海面温度の目安は、27℃。台風19号は日本の南東はるか沖で発生してから、27℃以上の海域をずっと西に進みながら、猛烈な強さに発達してきた。今日の時点での27℃以上の海域は、予想進路に沿って九州南部まで伸びているので、ほとんど弱まらずに日本まで来る可能性もある。
今回も、どのへんに上陸するかはまだ予報円が絞り込めていない。皆さんのところに来ても大丈夫な備えを、しておいた方がいいと思います。
秋の行楽シーズンの週末に、2週連続台風の襲来。しかも今度の週末は、体育の日を含む3連休(土曜日休みじゃない人はごめんなさい)。行楽だけでなく、運動会などの天気に左右される行事も多い時期。すごく楽しみにしていると、できなかった時のがっかりが大きくなるので、「できるといいな」ぐらいでお待ち下さい。
私はお仕事ですけどね。
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