
長野県茅野市玉川神之原地区の福祉推進委員会のイベントで、
去年に続いて今年も講演をさせていただきました。場所は、夜写真を撮ると神殿みたいな、神之原公民館。

時間は夜7時から。写真を見比べてみると、去年は赤かったカーペットがベージュ色になってる。25名ほどの方が、聞きに来てくださいました。

立派な垂れ幕も掲げてくださっています。

今日のタイトルは「がんにならない・負けない生き方」です。

なぜそのタイトルにしたのかというスライド。サンマーク出版ホームページの「これから出る本」のページです。実は10月(もう今月だ!)下旬に「がんにならない、負けない生き方」という本を出版するのです。

今日の話の流れは、その本の内容に沿った感じで組み立てました。本のエッセンスが、コンパクトにただで聞けるんだから、お得。

初めて「話をする理由」なんかもスライドにしてみましたが、「ここを聞き取ってほしい」という思いが伝わっていればいいなと思います。みなさん真剣な顔で聞いてくれていましたが、夜なので眠そうな人も。

これは今回初めて使ったスライド。作るのに3時間ぐらいかかりました(1枚のスライドの上に、9枚のグラフを次々に表示させるようにして、若くしてがんになった場合と、十分歳を取ってがんになった場合を比較)。

どんなに気をつけていても、がんで命の終わりが近づいてくる事態は起こり得ます。そんな状況になったときに、残りの人生を棒に振ってしまわないための心得も、一つの章にまとめました。

3日前に
立川談慶師匠と撮った写真も、息抜き写真の1枚として使わせていただきました(談慶師匠承諾済み)。

最後のまとめです。これから日本は多死社会になり、がんで亡くなる人も増えます。そんな日本が「不幸な国」にならないための知恵を、なるべく多くの人と分け合えるといいなと思っています。
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