がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:michiko
あ、『介護の先輩』は、長年に渡って、上の世代のお身内をお世話して見送った友人たち、です。「自分で食べている」「トイレへ自力で行く」が、判断基準らしいです。そして、「一種類だけしか、食べられなくなる」と「そろそろかな」のようです。基本的には、もともと丈夫な人の場合です。

義母の場合は、肺結核既往での低肺があるので、訪問看護師さんは「呼吸器疾患がある人は、急変が起きやすいですから(要注意)」と、アドバイスしてくれました。葬儀屋さんに行った件も「いざという時にあわてますから、良い判断だったと思います」と。

今日、体重を測ったら、三週間でちょうど1キロ減少。31.15キロでした。(三人の中では、私がトップなのだ…)

看護師さんに相談して、夜、エアコンを切るとどうしても暑くなってしまうので、切らないほうが安全と助言してもらいました。外気温は、最低気温が23℃程度でしたが、室内は、28℃以上になってしまいます。

義母の部屋にはエアコンが、2台(居室とリビング)。我が家は、ナシなので(20Aで「原発不要」の意思表示のつもり)今年採用したシーリングファンで、乗り切ります。ツラくなったら、義母の部屋へ避暑に出かけます。

「なかよし時間」なのだと思って、大事に過ごします。
投稿者:hirakata
michikoさま、おはようございます。

ダイソーにあるんですね。こりゃいいこと聞いた。いろんな知恵が、いろんな人の頭の中、心の中にあるので、上手に活用していってください。

私が診ている患者さんの平均だと、今のお義母さんの状態はだいぶ人生のゴールに近いかなという印象ですけど、介護の現場では「まだまだ大丈夫よ」なんですね。なるほど。

私はキログラム単位の材料を使った料理は、東天寮の当番とか名栗の山の中とか、数回しか経験がないですけど、加減とコツを失敗しないなら楽しいでしょうね。

ここから先は、東北地方も太平洋高気圧に覆われるらしいので、気をつけてお過ごし下さい。私はお休み16日の金曜だけで、土日も病院当番。エアコンの効いている場所で過ごすお盆休みです。
投稿者:michiko
お薬カレンダー、買いました。処方箋薬局で聞いてみたら「取り寄せになりますけど、時間がかかって、高いですよ。100円ショップにあります」と教わったので、ダイソーで105円で。

結果、良好に薬の服用ができるようになったみたいです。私は、『気晴らし』と称して、(夫側の)親戚宅の「おさんどん」に二泊三日で出掛けていたので、詳しい利用状況はまだよくわかっていないのですが。

おさんどんは、一食に2キロ近くの食材が動くのが、作っていても食べていても、充実感があって楽しかったです。しかも、有機野菜、身体が『喜ぶ』のが感じられるし、食べる人もおいしいって言ってくれるし。


話は変わりますが、先週、義母が掛けていた「葬儀用の互助会」の費用と実際にどうなるかを教わりに、葬儀屋さんへも行って相談してみました。葬儀屋さん、『友引』に、「葬儀フェア」(ブライダルフェアみたいなもの、予約すれば食事もできるらしい)をしているらしいです。

でも、in と out に関して、自分でまだできるので、「まだまだ大丈夫よ」と介護の先輩方から言われています。横着して、横になって食べたがったりしますけど。
投稿者:hirakata
よかった早速役に立って。というか、早速役に立つというのは、今まで通りではうまく行かない局面に進んできているということでもあり。

ただ、これも厳しい情報ではあるのですが、こういう感じになってくると、人生そのものの残り時間も、かなり短いことが多いです。

その時に残念な気持ちにならないために、優しさ割り増し作戦と上手な割り切り、わからない時は介護に慣れている人(ヘルパーさんとかケアマネさんも含めて)に聞いてみるなど人の手助けを借りることを、心がけていくことも必要な時期かなと思います。あとは、覚悟も。

私も基本的には残しませんね。どんなに多量に盛ってあっても、盛られていれば食べちゃう。太らないように気をつけなきゃ。
投稿者:michiko
どうもありがとうございました。

地震、大丈夫でした。『酸素屋さん』(自称です)から、「停電していませんか?」と20分ほどで電話があったのに、ちょっと驚きました。「そういうことも気にするべき事象なのだな」と思っただけで済みましたが、停電になったら、本当に困るわ〜。

今夜は、夕方リクエストのあった『麺類』の夕食にしたのに、夜の11時になったら「麺類とおつゆだけでいいから、夕食は」と言われて、(食事を全く忘れられたのは、初めてだったので)面喰ってしまいましたが、書いてもらったことを読んで「そういう時期なのだ」と思えたし、『優しさ3割増し』でいかなきゃなぁと、自戒しました。

《夕食のメニュー》
素麺 30g、オクラ入りのつゆ 40g、おかず 合計55gをサーブして「終わったら、〇〇さんから届いた桃があります」と言ったら、おかずは、結び昆布 8gしか食べず…。桃は、70gほど食べて、自力で歯磨きして、吸入薬して、休んで三時間で「夕食は、麺類」リクエスト…。

体力の低下は確かで、昼食は「疲れた」と言って、おかずをベッドで横になったまま食べていた。誤嚥がイヤだから、「起きて食べてくれ〜」と頼んでいるんだけど。

作る人(私)のモチベーションが、激しくダウン。
それでなくても、「食べ物を残される」のが、どうやら大嫌い(私)。平方家の男性たちは(どうやら、吉田家由来?)、「食べ切る」を旨としていたので、結婚後その習慣のない夫に「残らない量」でサーブすることで、折り合いをつけていたのだけど、『義母』には、そこは要求できないと、頭ではわかってるんだけどねぇ。

「そういう時期」なのだと思って、後悔のないように『三割増し』を肝に銘じます。どうもありがとう。

(あ、どうして「吉田家由来」かというと、前田家の従妹たちに聞いてみたら、どうやら同じ傾向があったからです。)
投稿者:hirakata
michikoさま、おはようございます。

地震は大丈夫でしたか?

ドグマチールは続けて飲んでいると副作用出やすい印象ですね。中止したのは賢明な判断かと思います。

「責任転嫁」に関しては、その原因が「丸ごと忘れている」っぽいことから考えると(今回の講演内容と照らし合わせると)認知症の症状かもしれません。どこまでが正常なもの忘れで、どこからが認知症かは、明確な線引きはできないのかなと思いますが。

全部忘れているので、自分が間違ったという可能性を考えられない。それなのに間違っていると言われる。何でこの人はこんな嫌なことを言うんだろう。という思考になってしまいがち。

こういう変化は、認知症がはっきりしなくても、ストレートな言い方をしてしまえば、寿命が近づいてきて体力が少なくなってきた時には、多くの人に起こります。一日の大半を寝ているということも、そんな状況になっているのではないかと思います。

どうするのがいいか、簡単に答が出る問題ではない気がしますが、プライドと感情はあって、きちんと思考したり記憶したりする力は欠落している状態の人であると仮定すると、普通に対応していたのではプライドや感情を傷つける可能性が高いのかなと思います。

たとえば「お薬カレンダー」(曜日と時間を書いたポケットがいっぱいついてる壁掛けみたいなの)を使って、その理由は本人が管理できないからではなく「私がすべて見て差し上げられればいいんですけど、十分な時間が取れないので。申し訳ありません」というような低姿勢で行くとか。もうやってるかもしれませんが。

何にしても、一人きりで生きていける十分な力はなくなっていそうなので、優しさ3割増しぐらいで、広い心でお付き合いするのが、基本としては大事かなと思います。役に立つかな?
投稿者:michiko
認知症ではないかもしれないのだけれど、一日22時間以上は寝ている気配が強い義母。「何が何だか、わからなくなっちゃって」を連発するので、何故か入院中から処方されていたドグマチールの副作用を疑い、隔週の訪問診療のドクターに「必要でしょうか」と、言ってみました。「必要ないかも」との判断で、やめて10日ほどになります。

ずいぶん、はっきりしてきた気がします。ただし、「責任転嫁」の傾向は、顕著。「私がここに置いておいたのに、息子が別の場所に片づけた(自分が忘れている)」「食事の前の漢方薬は、もう飲んだ(それは前の食事の分)」
「それは違います」というと、疑う目で見られる。どんな言い方をすれば、《お互いに》気持ちよくいられるのでしょうねぇ。

「何だか、夜、眠れないのよ」って、昼間あれだけ寝たら、眠れるほうが不思議な気がする。
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