がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
山本直樹さま、おはようございます。

フルトヴェングラーのブラ1は、すさまじいですよね。私もフルトヴェングラーのブラ1、大好きです。

ただ、個人的な話ですが、私にとってはブラ1は、「どうしても納得がいかない」曲でありつづけているんです。答を探し続けています。

自分が演奏して納得がいかないとかそういうのではなくて、曲としてどうしても「腑に落ちない」感じが毎回残ってしまうんです。これはどの演奏を聞いても、どの解釈に出会っても、いまだに解消されていません。

ブラームスは交響曲第1番を世に出すのに、着想から発表まで21年かかったと言われています。その間、悩みに悩み続けたんじゃないかと思うんですが、その悩んだ果ての、やや精神が病んだ状態のままでできた曲なんじゃないかと勝手な感想を持ってしまうぐらい、なんかすっきりしないんです。それがこの曲の持ち味なのかもしれませんが。

第4楽章のコラールの部分は、アルペンホルン風で実はトロンボーンが主体なんですが、あの部分や、その先の「ソドーシドラーソ」の部分は、多分かなり早い段階で完成していたんじゃないかと思います。そして、第4楽章の冒頭からここまでをどうやって構成するかに悩んだんじゃないかと勝手に想像するんですが、第1楽章から第4楽章のその手前までの曲の流れから考えて、このコラールから後の部分が、私にはどうしても「救い」に聞こえないんです。交響曲第1番が完成した時のブラームスの気分と、このコラール以降の部分は、相容れないものだったんじゃないかなとか。私の方が歪んでるのかもしれません。生きてるうちに納得できる日が来るのでしょうか。
投稿者:山本直樹
先生また大曲に挑戦されるのですね。
古いと言われるかもしれませんが私にとってブラ1はフルベンなのです。この曲を聴くといつも高校生の時のうっ屈した時代を思い出します。第4楽章でのホルンの音色で始まる旋律に希望を見出していました。

http://www.youtube.com/watch?v=uGexRHe2iBk&feature=related
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