昨日に続いて(夜は寝たけど)、今日もリレー・フォー・ライフ信州in長野に行ってきました。信州in長野というのはちょっと妙に感じるかもしれないけど、信州は長野県全体、長野は長野市とか東北信地域という意味。

夜中もずっと誰かが歩いていたらしいので、私も知っている人と一緒に歩いてみました。全部で10周ぐらいは歩いたかな。

歩くルートは、メインステージと観客席の間を通ります。ステージが見たくて観客席に座っていた人、すみません。これは、子宮頚がん予防キャンペーンかな。

会場の中に、中外製薬提供の巨大な「大腸」がありました。トンネルみたいになっていて、人がくぐれる大きさ。

中には正常な大腸粘膜だけでなく過形成があったり、

落書きだらけになっているポリープがあったり。クイズの紙を入り口で渡されて回答したら「全問正解です。おめでとうございます。」と言われた。でも賞品があるわけじゃないんだ。がっかり。

昨日と今日のリレー・フォー・ライフの、実行委員の皆さんです。これだけのイベントになったのは、ここにいる皆さんの努力の結果だと思います。お疲れさまでした。

最後に「ファイナルウォーク」、参加したみんなが、周回路を歩きます。このへんは長野市民病院とか、

このへんは長野赤十字病院とか。

ファイナルウォークが終わって、いよいよ閉会式。

いろんな人が表彰されていました。左にいる5人は、薬剤師さんたちの情報提供を応援しながらウォーキングにも参加した「お薬レンジャー」の5人。右にいるのが、1時間に42周(だったかな)という驚異的な記録を達成した「長野市民病院ランナーズ」(だったかな)の成田先生。
その他にも、協力してくれたさまざまな企業や個人への感謝のセレモニーがあり、華やかな雰囲気の中で、閉会式まで滞りなく終了しました。参加した皆さん、お疲れさまでした。

夕方の長野朝日放送のニュースでも、リレー・フォー・ライフ信州in長野のことが報道されていました。参加者は約1500人、集まった寄付金が約450万円だそうです。これって結構すごいかも。
参加してみて、このリレー・フォー・ライフというイベントは、これから確実にがんと診断される人が増えていくだろう日本にとって、非常に重要なイベントなのではないかと思いました。実行委員の中では、毎年開催したい、長野県内の他の地域にも広げていきたいという思いがあるようです。この意義あるイベントが、儲け主義とか自己の利益とかに振り回されることなく広がっていくといいなと思いました。
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