日本時間の今朝、サッカー日本代表はフランス代表と国際親善試合をおこない、史上初めて勝利した。
記事は次のとおり。
日本代表、香川の劇的な決勝点でフランスから歴史的勝利
2012年10月13日(土)5時49分配信【SOCCER KING】
日本代表は12日、敵地スタッド・ド・フランスでフランス代表と対戦し、1−0で勝利を収めた。
日本は香川真司や長友佑都らがスタメンに名を連ねた一方で、本田圭佑はベンチからのスタートに。トップ下には中村憲剛が、前田遼一が離脱した前線にはハーフナー・マイクが入り、右サイドバックは内田篤人ではなく酒井宏樹が起用された。
欧州遠征初戦の日本は序盤からフランスの圧力に苦戦し、押し込まれる時間が続く。ただ徐々に日本らしいパス回しも見られるようになり、20分には中村憲剛がシュートに持ち込もうとするなど、形も作る。
しかし中盤すぎからフランスが攻勢を強め、日本ゴールを脅かす。日本は組織的な守備と粘り強いプレーで凌ぎ切ったが、前半は劣勢で終えることとなった。
後半、巻き返しを図りたい日本は54分、リスタートから中村憲剛がミドルシュートを放ち、ハーフナーや香川も詰めるなど得点機を迎えた。63分には乾貴士と細貝萌を投入し、さらに活性化を図る。
すると、徐々に中盤で主導権を握るようになり、76分には左サイドを長友佑都が突破し、クロスボールを相手GKがこぼしたところにハーフナーが詰めるなど、チャンスを作った。
この後も長友のサイドから再三チャンスを作り、迎えた86分、自陣CKからカウンターを仕掛けた日本は、今野泰幸が右サイドに流れていた長友に展開。長友は中央へ折り返すと、香川が詰めて、ついに均衡を破った。
結局、日本は香川が挙げた1点を守りきり、1−0で勝利。敵地フランスで歴史的な勝利を挙げている。
(記事ここまで)
日本は岡崎、前田らが出られない上に、本田も故障気味で出られず。しかし試合前のインタビューで遠藤保二選手が「どう戦うかではない。どうやって勝つか」と言っていたとおり、これまで勝ったことがないフランス相手に勝利をもぎ取った。
フランスも日本も上手い攻撃でチャンスを何度も手にするが、わずかにゴールに届かない。しかし後半になってもタイトな試合が続き、フランスのシュートはGK川島がことごとくはね返し、日本の攻撃は「なんでこんなに人数がいるんだ?」と思うほど素早く戻るフランスのDFに阻まれ、決めさせてもらえない。
そんな中、試合終盤で日本は自陣ゴール前からの見事なカウンター。ボールを持っていないフランス選手が追いつけない今野の怒濤のドリブル→やっぱり何人もいるディフェンスを前に、何故か右にいる長友へ→長友の右足がダイレクトで折り返し→「ちゃんとそこにいる」香川の右足でゴールへ。
すごい。涙出た。この調子で、ブラジル
ともいい試合をしてほしいにも勝って欲しいと思う。
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