8月10日に島根県の竹島(韓国が占拠)に上陸した韓国の李明博(韓国大統領)は、今度はこともあろうに天皇陛下に対して「亡くなった韓国の独立運動家に心から謝罪するなら韓国に来てもいい」と発言。壊れているのか?
記事は偏りが出ないように、いくつか拾ってみる。まずは読売新聞。
天皇訪韓、独立運動家への謝罪が条件…李大統領
2012年8月14日(火)18時6分配信【読売新聞】
【ソウル=中川孝之】韓国の李明博(イミョンバク)大統領は14日、天皇陛下が訪韓を希望しているとの認識を示した上で、訪韓の条件として「(日本の植民地統治期に)亡くなった独立運動家に対し、心から謝罪する」ことを挙げた。
大統領による天皇陛下への「謝罪要求」は極めて異例で、今後、日韓で波紋を呼びそうだ。
李大統領の発言は14日、忠清北道の大学で行われた教員らとの会合の席上であった。大統領府が発表した発言要旨によると、李大統領はまた、「『痛惜の念』との言葉だけなら、(訪韓の)必要はない」とも述べた。
「痛惜の念」は、1990年5月、当時の盧泰愚(ノテウ)大統領来日時、宮中晩さん会での天皇陛下による「お言葉」の中に含まれている。
(記事ここまで)
続いて、時事通信。
天皇訪韓には「謝罪が必要」=竹島訪問への反発に当てつけか―韓国大統領
2012年8月14日(火)17時41分配信【時事通信】
【ソウル時事】韓国の李明博大統領は14日、教育関係者との会合で、天皇陛下の訪韓の可能性について、「(天皇陛下は)韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方に真の謝罪をするべきだ」と述べ、実現するには植民地時代の独立運動家への謝罪が必要との考えを示した。
天皇訪韓については、李大統領は記者会見などで前向きな姿勢を示してきたが、計画が具体化しているわけではない。今回の発言は、10日の竹島(韓国名・独島)訪問に関連して言及された。反発する日本への当てつけとみられ、日本側のさらなる反感を買いそうだ。
李大統領は「(天皇陛下が表明した)『痛惜の念』などという単語一つを言いに来るのなら、必要ない」と述べた。天皇陛下は1990年5月、当時の盧泰愚大統領が訪日した際の宮中晩さん会で、日韓の過去に関し、「痛惜の念を禁じ得ない」との考えを示した。
竹島訪問については、「思い付きではなく、深い配慮をし、副作用を検討した」と説明。「日本は今や世界最高の国家ではないか。それなのに加害者と被害者の立場をよく理解できていないので、諭そうとしている」と語った。
(記事ここまで)
さらに、朝日新聞。
「天皇訪韓、謝罪するなら来なさい」 韓国の李大統領
2012年8月14日20時0分【朝日新聞デジタル】
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は14日、「(天皇は)韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなった方々を訪ね、心から謝るなら来なさいと(日本側に)言った」と述べた。大統領府によると、現職の大統領が公の場で天皇の訪韓条件として謝罪を求めるのは初めて。
李大統領は10日に韓国大統領として初めて、日韓がともに領有権を主張する竹島(韓国名・独島=トクト)を訪問し、その後も対日批判発言を続けている。だが、天皇の謝罪にまで言及したことで、日本側の反発は一層強まるのは必至だ。
大統領府によると、忠清北道・清原で開かれた教員を対象としたセミナーで、出席者から竹島訪問の所感を尋ねられ、語った。
(記事ここまで)
天皇陛下の誠実なお人柄を本当に知っていれば、このような発言はできるはずがない。1990年に韓国の盧泰愚大統領が訪日した際、天皇陛下が最大限のバランス感覚をもって「痛惜の念」と言われたお言葉なのだが、李明博(韓国大統領)には「心のこもっていない、うわべだけの謝罪」と受け取られたようだ。
このお言葉を発するまでに陛下がどれほどの深慮をなされたかを考えると、悔しくてしょうがない。このような失礼な発言をすることがどれだけ国際儀礼に反したことなのかは、李明博(韓国大統領)には理解されていないとしか考えられない。
日本の中にも、陛下がどれだけ日本のために全力を注いでくださっているか、世界が平和であるように祈ってくださっているかを知らない人はたくさんいると思う。ここではその内容については書かないが、世界でも
(ごく一部の国を除いて)尊敬されているその歴史、お人柄、お仕事ぶりは、私は個人的にとても尊い、かけがえのない方だと感じている。この価値は、勝ち負けとか、経済的な価値とか、うわべだけの付き合いでしか人を評価・判断できない人にはわからないものなのかもしれない。
ここまで李明博(韓国大統領)は、日本に対して(表面上なのか)「仲良くしていこう」という態度に見えた。それは国際社会の中の日本と韓国の関係から考えると、賢明な姿勢のように思えた。しかしここに来て、李明博
(韓国大統領)の行動と発言は、どう考えても「おかしく」なっている。看過できないレベルに達している。
韓国大統領というのは、そんなに偉い立場なのだろうか。韓国と日本との立場が対等だと考えても、現在の日本国憲法で日本の象徴であり、世界最古の歴史を持ち、英国王室と匹敵する価値を世界的に認められている日本の皇室に対して、このような侮辱的な発言を許される立場なのだろうか。李明博
(韓国大統領)がどのように優れた人だったとしても、私としてはこの発言は許容範囲を越えていると感じる。
そもそも、天皇陛下が韓国を訪問したいと言ったのではなく、李明博
(韓国大統領)が陛下の訪韓を希望していたのではなかったか。それを陛下が「訪韓したがっている」と180度ひっくり返して言い換えた上で「訪韓したいなら、心からの謝罪を」と、これまでの陛下の努力や配慮を「ゼロ」と評価して、好き勝手なことを言っているのは、韓国国内向けの人気取りだとしても、許されることではないと思う。
李明博
(韓国大統領)は、
「日本は今や世界最高の国家ではないか。それなのに加害者と被害者の立場をよく理解できていないので、諭そうとしている」と語ったと報道されている。「諭そうとしている」って、私には意味がわからない。世界最高の国家と日本を評しておきながら、韓国はそれよりさらに上という発言としか思えない。
韓国の大統領は、代々次期大統領選挙で敗れた後は、全ての大統領経験者が死刑判決などを受ける異常な事態になっている。まとめた
サイトがあったのでコピー&ペースト。
初・2・3大統領 「李承晩」
彼の養子が実の両親を殺害。不正選挙を糾弾されハワイに亡命。そのまま客死。
第4代大統領 「尹譜善」
クーデターで退任を余儀なくされる。軍法会議で懲役3年の判決。
第5〜9代大統領 「朴正煕」
長男が麻薬服用で逮捕される。狙撃事件発生。弾がそれて夫人に命中。死亡。直後、金載圭KCIA部長によって暗殺される。
第10代大統領 「崔圭夏」
学生デモ等が収まらず、粛軍クーデターを実行。結局収まらず、光州事件発生。8ヶ月で退任。
第11・12代大統領 「全斗煥」
光州事件において反乱首謀罪で死刑判決。後に恩赦。
第13代大統領 「盧泰愚」
退任後に収賄容疑で逮捕。光州事件の内乱罪も発覚。懲役17年の判決。後に恩赦。
第14代大統領 「金泳三」
在任中に経済危機に陥りIMFの介入を招く。次男は利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕。
第15代大統領 「金大中」
光州事件の首謀者として無期懲役の判決。息子3人を含む親族5人が金がらみの不正事件
第16代大統領 「盧武鉉」
事件はまだ起こしていない。
ただし、野党による大統領弾劾訴追案が可決され、一時的に大統領職務を停止。のちに憲法裁判所により棄却され復帰。(ブログ主補足:その後汚職の取調中に、裏山で自殺と思われる遺体で発見された)
韓国の大統領選が12月19日に近づいている。今回の発言は、その状況の中で「死刑に処されたくない」という必死の思いで出てきてしまったものかもしれない。しかしこの発言は、常に真摯な姿勢で、日本だけでなく世界の平和を願って発言され、行動されてきた天皇陛下に対して、失礼すぎる発言だと思う。
これを見て見ぬふりをしたり、韓国大統領を擁護する発言をするのなら、民主党政権は「反日政権」と見なさざるを得ない。外務大臣は8月14日の夕方に「聞いていない」と発言しているが、インターネットを含めてメディアを通じていくらでも確認できるのだから、李明博
(韓国大統領)の発言を確認し、皇室が、天皇陛下が貶められたことを確認し、これ以上陛下が侮辱されることがないように、行動してほしい。
私がどう評価されようとも、悲しくてしょうがない。
↓このメアド欄はセキュリティが低そうなので、書かない方が無難です↓