
1月29日正午から有楽町で、全国医師連盟(全医連)の「やわらか企画」第二弾
「医療+色」セミナーが開かれました。写真は会場に置かれていた、特注の光の色見本。LEDを光源にしている、世界に1つしかないものらしいです。きれい。
全国医師連盟は、深刻になりつつある医療崩壊を食い止め、健全な再生に向かわせることなどを目指している団体ですが、最近は「やわらか企画」なども始めています。第一弾は
「医療+酒」で昨年9月におこなわれましたが(出られず残念)、今回はシリーズ第二弾「医療+色」です。

会場はJR・地下鉄有楽町駅すぐ近くの「有楽町電気ビルヂング」南館2階の、おしゃれなスペース
(本来どんな目的のスペースなのかはわかりません)。

講師は
日本カラーヒーリング協会理事長の関口智恵先生です。

はじめに、今回の主催者である全国医師連盟の中島恒夫代表理事から、ご自身が日常の診療の中でどのような色を着分けているかを実演しながら挨拶。続いて関口先生のカラーヒーリングセミナーが始まりました。

こんな感じで双方向(インタラクティブ)にセミナーは進んでいきます。色は人の気持ちに大きな影響を与えること、またその作用を良い方向に活かしていくべきであることなどを、教えていただきました。
医療現場というと、どちらかというと色を抑えた環境の方がまだ一般的ですが、初期研修をした武蔵野赤十字病院は病棟が花などの名前と色で分けられていましたし、諏訪中央病院は階ごとにテーマカラーが決まっていました。そのように「色」を取り入れる医療現場は増えてきている気がします。
時間の関係で全部は聞けませんでしたが、少し気持ちがやわらかくなりました。多分私が抜けた後にも、たくさんの重要なメッセージがあったんだろうと思いますが、聞けなくて残念。色などで環境を整えることが、気持ちを楽にする力を持っているということなので、もうちょっと勉強して自分の関わる環境でも活かせればいいなと思いました。
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