がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
山本直樹さま、おはようございます。

私もこのブログで書いてきた「原発は多分大丈夫」という見解がだいぶ間違っていて、申し訳ないと思っています。児玉龍彦先生もそうですが、東京電力寄りの「甘い見通し」ではなくて、現実を見据えて安全域を広く取った見解が、ようやくいろいろ出てくるようになりました。

低線量の放射線が生命にどのような影響を与えるのかは、正確にはわかっていませんが、わかっていないのであれば「多分大丈夫だろう」よりは「できるだけ浴びないように」の方が、より安全だろうと思います。「病気の発生が増える可能性が高い」地域については(そういう地域で「暮らして」いる子供がまだたくさんいるので)国は誤りを認めて早急に対策すべきだと思います。

ただ、自然界の放射線レベルよりも少しでも高ければいけないとかいう議論になれば非現実的ですから、議論を高めて合意点(妥協点)をどのくらいのレベルにするかが、これからの問題でしょう。「とことんまで少ない方がいい」となったら、土壌の除染でも「東電が払う」「国が払う」となって(最終的には国民が払うのと同じ)、また利権の温床になりかねませんし。
投稿者:山本直樹
私は皆さんに放射線被爆の安全性を強調していたのですが、現実は大きく異なっているようです。どうかこの先生の渾身の陳述を知っていただきたいので書かせて下さい。
福島第一原発事故 「福島第一原発事故でまき散らされた放射線の総量は広島原爆の29.6個分、ウランにして20個分」「原爆の放射線は1年で1/1000に減少するが原発の放射線は1年で わずか1/10にしかならない」「国会が国民の放射性物質汚染による被害を放置」内部被曝の専門家である児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長 専門家が怒りの告発
7/27 衆議院厚生労働委員会
児玉先生のおっしゃっておられることは医学的に大体適切です。もちろんヨード摂取量から考えて日本の方が被害が少ないと推定はできるのですが、、
児玉先生のおっしゃっる様に早く子供の被爆を防ぐ対策をとるべきです。しかしマスコミで全くと言っていよいほど報道されていません。日本は北朝鮮か!


http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/4c27c3374eb8558f994879ed59f3ed62?p=
投稿者:hirakata
リュウちゃん6796さま、こんにちは。初めまして。

知れば知るほど、これまでの「原発は安全でクリーンで安い」キャンペーンは嘘八百だったことがわかりますね。あれだけのことを言うのなら、それの根拠もしっかりしているはずと思ってしまっていましたが、実際は全く根拠に基づいていなくて、「どうやって信じ込ませるか」ばかりを考えていたのでしょうね。

電力会社がこのような「電力会社に対しては誰も疑問を持たせない」独裁体制を築けたのは、お金の力が大きいのでしょう。東京電力経営陣の緊張感の足りなさと打たれ弱さは、お金さえ回していれば大丈夫な畑を歩き続けてきた人たちだからなのでしょう。それに続く人たちも、お金さえ手当てしておけば、またマスコミも政治家も行政も学者たちも黙って従ってくれると思っているように見えます。でも国民は、そんなに馬鹿じゃなくなってきています。マスコミがダメならブログでもなんでも発信はできる時代ですし。そういうところに圧力が加わるようになったら、まさに独裁国家(既に日本の隣にいくつかありますが)で、日本も終わるでしょうけど。
初めまして。

長野在住のピアニスト、lemidori様(T・仁美様)のブログから飛んできました。
奈良の法隆寺の近くに住んでいる65歳のジジイです。

3月11日以来、反・原発の立場で原発に関するブログを断続的に書いています。
最近では、lenirori様から紹介された坂田静子さんの「聞いてください」に関するブログを2回に渡って書きました。

平方様の今回のブログの記事で、改めて納得出来た事が二点あります。
一点は、男性より女性のほうが本能的に放射能に対する危険を察知するという点、これは放射能の影響は特に子供に顕著に出ることから、母性的直感から放射能の本源的危険性を感じるためであろうと思われます・

二つ目は、中国の高速鉄道に関するマスコミの論調が全く信用出来ないという点です。原発も中国の高速鉄道も、「絶対安全」という錦の御旗の下で作られ、運転されて来た、しかし、本当は安全・安心なものとは程遠かった。
双方共、大事故を起こしてしまった。中国当局は、「あれは天災」という事でいち早く運転再開した。原発も経済的理由が優先する中で、再稼動に向けて舵をきろうとしている。

日本のマスコミは、中国が一党独裁国家だから、事故の徹底検証もせずに運転再開した。きっと第2、第3の事故は起きるであろう、危なくて乗れない、などと云いますが、それでは、同じ構図である日本の原発について、何故、同じ論調にならないのでしょうか?

小生は以下のように思います。
中国が共産党一党独裁国家だというのであれば、日本は電力会社独裁国家であると、
政府、電力会社の豊富な原発マネーは、今や、政・官・財・学・マスコミを隅々まで覆い尽くしました。

今は坂田静子さんのような根源的な反原発の精神が広く日本国民の常識となる事を願うばかりです。


http://plaza.rakuten.co.jp/0511katutyan
投稿者:hirakata
harumiさま、おはようございます。

思いがけず濃い1日になりました。3月14日といえば、原発で何かが起こっているけれども、当局の「大丈夫」発表しか頼るものがない状況でしたね。纐纈監督は、地震の翌日にも山梨のどこかで映写会があって、大変な時間をかけて行ったと言っていました。その後の展開はまさに書かれたとおりで、今になってもまだ全く安心できないし、影響は広範囲に長い期間及ぶことになってしまいました。

私もこれからも、五感+直感を活かして、勉強し、考え続けて行きたいと思います。
投稿者:Harumi
hirakata先生、こんばんは。
24日は充実した原発を考える日でしたね。
私は北杜市長坂町で自主上映した時に見ました。それも震災の直後の3月14日です。ゲストは監督の纐纈あやさんと内藤いづみ先生でした。内藤先生は撮影中に祝島を訪ねているそうです。こちらでも余震がまだある時期でしたので、出口などを良く確認したことなど思い出しますが、そんな中でも見て帰る人達の口々から「今日は来て良かった」という言葉があふれていました。この映画と内藤先生の体と同じで元気な部分で被災地(病んだ部分)をしっかりと支えましょうという言葉に、うなだれていたみんなの気持ちが前を向き始めたようでした。
しかし原発に関して言えば、あの時点で私の気持ちの中には日本の技術を持って対応すれば、また世界中の技術を持ってすれば、福島原発は何とか収束すると思っていました。まさか4ヶ月たった今になってもこの様な事態でいるなんて、国の安全対策は追突脱線死亡事故を起こした中国高速鉄道と同じレベルのものだったのだと私も思います。初期は発表を信じてパニックを起こさないようにと戒めていた気持ちも、今では信じられないことばかりです。今できることは、自分なりに正しいと思う情報を集め、学び、五感を活かして危険を回避することかなと思います。
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