
8月20日(金)午後3時から、愛和病院3階チャペル+ティーラウンジにて、チェロとピアノのコンサートが開かれました。演奏して下さったのは、チェロが宮澤等さん(写真左)、ピアノが菊池智子さん。患者さんやスタッフ、ボランティアさんたちが、チェロとピアノのハーモニーに耳を傾けました。

会場では30人近くの人が聞いていたでしょうか。椅子に座って、車椅子に座って、ベッドで横になりながらなど、その人に合った姿勢で聞いていただきました。普段はベッドで聞きに来る人も(狭いこともあり)車椅子で聞いていたりしましたが、大変そうな顔もせず聞いておられたので、よかった。
最初と最後しか聞けていないので、どのような曲を弾いていただいたのかわかりませんが、初めは「夏は来ぬ」などの日本の歌、一仕事終えて戻ってきた終盤近くでは映画にまつわる音楽などを弾いて下さいました。

午後4時近くなり「まだまだ曲はたくさんあるんですが、時間も長くなってきましたので」と宮澤さんが言われ、最後にアンコールのよく聞く曲(チャップリンの映画音楽だったと思いますが、曲目が思い出せない)を弾いて、約1時間のコンサートは終了となりました。写真左は、今日の司会をした、愛和病院の今城チャプレンです。
午後3時からというのは、医者はちょうど回診の時間とぶつかってしまうので、最初と最後のちょっとだけ聞かせていただきましたが、やっぱりチェロの音色はいいですねー。ピアノとの息もぴったり合って、調律の少々ずれている愛和病院のピアノで弾いていただくのが申し訳ない感じ。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。宮澤さん、菊池さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
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