がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:ISE
投稿されている michikoさんのおっしゃる事が良くわかります。とてもとても微力ながら、何故?なのか。と病院の方に問いかけてみます。
投稿者:michiko
ここに書きますが、どうぞ必要に応じて、削除してください。

わたしが勤めていたところでも、「採血室のナースが代わったら、すっごい下手で困る」と、私にこぼす患者さん(個人的知り合い)が続出したことがありました。(次元は違いますけどね)それを、総合案内の方に相談したところ「投書箱に、投書して」と依頼されました。(多分、複数の投書が)

結果、約1ヶ月で、大ベテラン(多分、もう定年で退職?だった方)が、採血室に復帰しました。

「お客さま」(患者さん)の声が、病院を変えます。こうなったら、そこに賭けるのは、有効な手段だと思いますよ。

それにしても、事情(研修を充実したい)は、理解できますが、その年代のわけのわからないお医者様に、外来で診てもらいたく、ないです。人生の修行中でHP(?)が低いせいか『寸鉄殺人』する人が多いんだもの。この調子で、姿勢を変えたら、病院に対する「満足度」低下は、必至ですよ。あったま悪ぅ。

諏訪日赤病院に、知り合いがいるなら(いるでしょう?)「こんな事情だけど、週に半日の外来のブースを確保することは、できないだろうか」と相談してみるのも、手かもしれません。

人事関係は、微妙なことが多いので、大変でしょうが、遠くからですが、祈っています。
投稿者:hirakata
浮き草さま、おはようございます。

おっしゃる通りの事情は、あるだろうなと思います。内科外来も、緩和ケア外来も、緩和ケア入院も、在宅緩和ケアも、いずれも200床以上の病院にとっては不採算部門になりやすく、自分としては労を厭わず働いたつもりだったんですが「働きが悪い」という評価をされていたように思います。日本中の医療が同じような苦境に追い込まれているので、諦めるしかないのでしょう。

ただ、患者さんの視点が全く抜け落ちているのが、私の感覚からするととんでもないことのように思えるんです。

私には活躍できる新しい職場があるとはいっても、そこに患者さんに来てもらえる距離ではないですから。

考えるのが、嫌になってきてしまいました。
投稿者:浮き草

よほど看板になるような医師でもなければ、適当なところで辞めてもらいたいのが病院の本音です。患者さんの信望厚いドクターが邪険にされて辞めていくのは病院の普通の風景です。副院長クラスでも安泰ではありません。病院にとっては安い給料で馬車馬のように働く医者の方がありがたい。若い(安い)医者の補充がきくならば40代後半を過ぎた医者は出来るだけ辞めさせたい。

今の医療業界の構造不況の中、病院は生き残るために低コスト体質にしなければならない。評判が良いことや「立派な医療を提供する」ことは生き残りの要件ではありません。収益に繋がらない評判は生き残りの役に立ちませんし、コストのかかる「立派な医療」は邪魔でしかない。

まとめると『金にならない診療ばかりする40代後半過ぎの医者は、多少技術が高かろうが患者の信望が厚かろうがリストラの対象でしかない』ということ。

第一に病院が存在し続けることが病院にとっても地域にとっても最重要(だから低コストにしたい)であり、第二にhirakataさんには活躍できる新しい職場がある、という風に病院は考えたのではないでしょうか。
投稿者:hirakata
ISEさま、こんばんは。ご無沙汰しています。

3月にお会いできて良かったです。それから1年で諏訪中央病院の方から縁を切られてしまうとは、想像もしていませんでした。

諏訪中央病院の緩和ケアは、私は「次の先生が頑張っているから、大丈夫ですよ」と対外的にも言い続けてきているんですが、諏訪中央病院の幹部の評価としても「だいぶできてきたから、自分たちでやっていこう」つまり、私の手助けは要らないということらしいです。記事本文にも書いたとおり、もうどうでもいい感じになってしまいました。私がいなくなることでショックを受ける患者さんがたくさんいるんじゃないかとは思いますが、今は自分のショックを何とかできるのかどうかも自信がないというのが、正直な気持ちです。私はそんなに強くない。
投稿者:hirakata
真夜中の庭のトムさま、こんばんは。

「ことば」は、本当に大切ですよね。ほんの10秒ほどの会話でも、人を元気にしたり、「よかった」と思えたり。笑顔で会話できる時間というのは、本当に貴重だと思います。その機会を奪われてしまうのは、患者さんにとってもそうだと思いますが、10年以上お付き合いしてきた私にとっても、腸がちぎられる思いです。昨日から食事がのどを通りません。お酒は通りますがほどほどにしておきます。

納得できる仕事の場所なんて、見つかるんでしょうか。羽をもがれた鳥が真っ逆さまに落下している心境の今日の私には、全く想像ができません。
投稿者:ISE
本当にショックです。今年の3月に諏訪中央に伺ってお会いしてから、水曜日に行けばお会いできるのだなぁ! と思っておりました。茅野には何回か行っているのですが、休日の為病院も休みだと思い、伺いませんでした。

緩和ケアも大分変わってしまうのだろうなぁ と考えていたのですが、先生がいらっしゃらなくなったら もう諏訪中央の緩和ケアも駄目ですね。

諏訪中央へのボランティアも考えて、主人が好きだった原村の方に半分住みたいと思っていたのですが、気持ちが揺らぎます。

鎌田先生がいらっしゃなくなってから、ドンドン変わってしまうのですね。ブログから病院の様子も伺えていましたのに ・・・
先生に掛かっている患者さん達だけでなく、ショックを受ける方々がいっぱい いらっしゃると思います。
投稿者:真夜中の庭のトム
先生を受診していなくても、とてもショックを受けました。
患者は主治医の顔を見て言葉を交わすことも
とても大切な治療だと思っています。
今までも、数人突然主治医を失っています。
張り出された紙一枚で、知らされる患者の落胆は
身体にもこたえると思います。

先生の気持ちが、患者さんたちにしっかり伝わりますように。
そして、納得できるお仕事の場が見つかりますように、心から願っております。
投稿者:hirakata
山本直樹さま、こんばんは。

血液内科医は、全国どこでも圧倒的に不足しています。血液は、やれば面白いんだけど、一人でやっていくのはきつい仕事です。諏訪中央病院の規模の病院では症例数も少ないので、患者さんが入院していない時期もあったりして、そういう時期の研修医はかわいそうだなとは思っていました。諏訪は諏訪日赤があるので、集約化すべき時期なのかもしれませんね。でも日赤には嫌がられるかなあ。患者さんが辛い思いをしないように祈っています。
投稿者:山本直樹
研修医に血液診療の面白さを正しく教育し、
血液志望の若い医師を増やすにはどうすれば
よいかが学会では議論されているのに、、
残念です。
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