がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
愛和病院(長野市)副院長

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投稿者:hirakata
あこさま、おはようございます。

新型インフルエンザA(H1N1)=今流行って問題になってるものと、これまでの季節性インフルエンザの混合した変異が生じる可能性もあります。その時は季節性インフルエンザのワクチンがある程度効くことが期待できるだろうと思います。

ただ、インフルエンザウイルスは、他の株と混ざり合って変異していく場合よりも、その株の中で変異していく割合の方が多いのではないかと思います(確かな情報は持っていませんが)。

そうなると、今流行っている新型インフルエンザも、この冬に予想される大流行で多くの人が感染した後は、小さな変異を繰り返しながら、季節性インフルエンザの一つの株と認識されるようになっていくのではないかと思います。

多くの人が感染すれば、集団としての「新型」に対する感染力が上がります。それによって致死率が低下するかどうかはわかりませんが、少なくとも2〜3年後には「新型」扱いする必要がなくなるのではないかと思いますし、流行する可能性が高ければ、季節性インフルエンザに対するワクチン株として選定されるでしょう。

ということで、今のところ季節性インフルエンザと新型インフルエンザは別物なので、季節性インフルエンザのワクチンが新型インフルエンザに効くことを期待するのは、あまり意味があることではないと思います。それよりは、日頃の予防と健康管理が大切です。
投稿者:あこ
とても分かりやすかったです。
ところで質問なのですが、季節性インフルエンザと新型インフルエンザが冬になれば同時に流行ると思いますが、季節性の予防注射をうつ事で、新型と季節性が混じりあって変異した型が出てきても、軽く済むでしょうか?
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