
8月25日午前11時から12時ちょっと過ぎまで、
5日前の新聞にも載っていた、愛和病院のボランティアの人たちに向けて話をしました。ボランティア定例会の中での学習会のようでした。数えませんでしたが、20名近くの方が集まっておられたと思います。大変熱心に聞いていただきました。

今回は、事前に「こういう内容について聞きたい」という要望をいただいていたので、1と5はほぼいつも通りですが、その他はすべて今日のための新作です。前日(というか当日)深夜までかかって7まで作りましたが、布団に入ってから「何か足りない気がする」と思って寝ながら考え、「付」を朝になって付け足し、やっと準備完了。もっと前からやっておけば睡眠時間削らなくてすむのにね。
3月まで常勤だった諏訪中央病院についての要望が多かったので、諏訪中央病院での話を中心に、たくさんの写真を交えてお話ししました。真っ暗な中でスライドを映しながらの話でしたが、寝てしまう人もなく、楽しんで聞いていただけたような気がします。また、日頃「自分は役に立っているんだろうか?」「自分のやっていることは意味があるんだろうか?」と感じている人も多いかもしれないと思い、緩和ケアの患者さんにとってはボランティアはなくてはならない存在だということもお伝えしました。
今回は話せなかったことで、お話ししておきたいことがまだたくさんあるので、次回以降も計画したいと思います。いつになるかはわかりませんが。