
photo by Charlie k
先週末のカフェ&ベリーダンスイベントは大盛況に終わりました。
お越しくださった皆様ありがとうございました!!
カフェでは用意した女神のデサートプレートもテイクアウトの焼き菓子も完売しました!

夜には、お隣の倉庫スペース1でベリーダンスのイベントが行なわれ、su-cafeからはバーを出店させていただきました。
100人を超えたのではなかろうか・・とも思うほどの老若男女が混ざりあった素敵な雰囲気でした。
約2時間にわたり、三部構成で行なわれたベリーダンスのショーは、『構成が良かった!』という意見を多く耳にしました。
それは、20代〜50代までのダンサーが楽しんで自分を表現していたことや、音楽や踊りや衣装や、価値観が様々だった(個性的だった)ことだと思います。
今回の三部構成は、第一部:オリエンタル系(群舞・ソロ)、第二部:ジュリー祭り(沢田研二の曲でのダンスやパントマイム)、第三部:アンビエント系(即興、コンテンポラリー、ファイヤー)でした。
若者世代だけでなく、年配世代があつまる場所だけでなく、老若男女がまざりあい、サラリーマンも主婦もアーティストもフリーターも退職者も、子供も…、いろんなジャンルのいろんな世代が集まれる場所が素晴らしいと感じます。
昔の大家族やご近所付き合いみたいに、いろんな世代との価値観がぶつかりあい、また共有しあったり、影響しあえるような場所をつくりたいと常に考えています。
話はそれますが、アートには着地点が決まっていたら面白くないと思います。ある程度あいまいのまま始めるから、無限の可能性があり、変化が起こり、新たな道が開ける・・。そうすることで、着地点がいくつも生まれる・・。そうやって進んでいく、あるいは探りつづけることがアートなのではないかと、ここ数年考えています。物事の意味は始めから決めなくても、気づいてくるものだと・・
そして、人生もそうある方が豊かだと思うのです。

photo by Charlie k(素晴らしい写真を撮影してくださいました。)

2