NHKのラジオで長寿番組だった「原書で読む世界の名作」が終わる。原書といっても英語だけ、世界といっても英語圏の作家だけだったが。木曜の夜9時半から10時まで、1つの作品を2−3ヶ月から5−6ヶ月かけて読んでいた。「ロメオとジュリエット」「ロビンソン・クルーソー」などもあった。
木曜の夜、水口のサザナミ記念アンサンブルの帰りがちょうどこの時間帯だったので、車中で聞き流しだけどきいていた。最後の作品は Golding の
Lord of the Flies で、昨日の放送だったが、今日再放送があり、その最後の部分を聞かなかったのが、再放送で、これで終わることが分かった。
24年間?続いたとアナウンサーが言っていたように思った。かなり長寿番組だったことが分かる。それだけ熱心なファンがいたのだろう。しかしこれで終わりというのは何だかさびしい気がする。

1