「Perfume / BudoukaaaaaaaaaaN!!!!!」
映画や音楽好きなくせにDVDを買わない男wataruが、久々のDVD購入です。
そんなケチな男の、パフューム武道館ライブDVD鑑賞までの長い道のり。
●昨日給料日だったので久しぶりに何を買おうかと考えていたら、ふと「パフューム」が降りてきたので、最新作
「トライアングル」さえもレンタルで済ましていたのに何故かこればっかりは買わなければならないと思い立つ。
●仕事が終わって、近所の古○市場へ行く。そこには中古でこのライブ盤が置いてあったのを知っていたからなのだけど、買おうと思った時に限って、無い。
なんでじゃ。
●仕方がないので、ちょっと遠いカナー○洛北へ行ってみる。あった。さすがはH○Vだ。
●ほくほく顔で帰路につく。
●その道すがら、前方に女子二人組が歩いているのが視界に入る。
●その女子2人はお世辞にもオシャレとは言い難い、野暮ったい格好をしていたのだけど、なんか物凄く仲が良いらしく、手を繋いで歩いていた。
●(僕は後ろ姿を見ていたのだけど)その女子2人組のうちの一人がおもむろに手を離したかと思いきや、その手がもう一方のお尻を触っていた。
触るといってもちょっとタッチどころではなく、撫で回しておりました。
えーと......これは.....
どおいうこと!?
.....そおいうことなのかしら。
愛です、愛。
●帰宅して夕飯を食べて、さぁこのDVDを鑑賞したろか、と思ったのだけどその前にちょっとテレビでも、と思ってつけたのが間違い。
ゴ○ーちゃんの「ほんとにあった怖い話」をやってたので食い入るように見てしまう。
はるな愛のエクソシスト状態の除霊に思わず笑ってしまう。
しかし、それ以外の怖い話の再現VTRが無駄に役者が豪華でしかもめっちゃくちゃ怖かった。
死ぬかと思った。
●そしてようやくこのDVDを鑑賞。パソコンで再生してみるが、eMacのスピーカーでは低音部分を強調してしまうと音が割れる。いまいち
「でかいハコ」ならではの音が再現できない。
●そこで本日、ミ○リ電化で、パソコン用のスピーカーを買ってくる。スピーカー自体は小さいが、ウーファー付き。値段も手頃なよんきゅっぱであった。しかも「木」のスピーカーなのでいい音がしそうな気がしていた
●新しいスピーカーでこのDVDを再生する前に、iTunesに落としていたパフュームの最新アルバム「トライアングル」を再生してみる。
めちゃめちゃ良い!
ウーファーがあるとこんなに違うのか。とにかく低音の響きが元々パソコンに付いてたスピーカーとは桁違い。それに今まで聴こえなかった音まで聴こえてくるし.....
安物のスピーカーでもこんなに違うのだから、「オーディオマニア」が高価な機材を買う気持ちが分るわ......マニアって電気に拘るんですよね。タモリが言ってましたよ。
やべぇ.....新しい扉が開いてしまいましたよ.....
●そんなわけで色々なものをこのスピーカーで再生してみたくなり、本日はプリンスのラスベガスでのライブDVDをレンタルして再生してみた。ファンキー過ぎて死にそうになる。
●その後、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の1作目を再生してみる。もうこれは音云々というより映画自体が死ぬ程おもろいのでこれも食い入るように見てしまう。
とりあえずビフ最高♪
....と、ここでようやく本題のパフュームの武道館ライブDVDの感想なんですけど。
素晴らしい!!
わたし、
楽器持ってない人のライブ見るのおそらくこれが初めてなんですけど
楽器持ってないのにこれほど「魅せられる」とは.....
そして、かしゆか、あーちゃん、のっちの3人は
真のアスリート
だとも思いましたね。あんな長い時間激しいダンスを踊り倒すんですから。
本当に素晴らしいライブとは、それが「ライブ」ではなく「SHOW」である事なんですよ。
JBやプリンスのライブって、もう完全にSHOWじゃないですか。
それと同じ次元のものである、と言っても過言ではないです。いやマジで。
そして何度も「有り難うございました」と言って深々と頭を下げる3人。
こんなの見たら誰も文句は言えないはずです。
音楽は人を幸せにする
そういう、本来の音楽の在り方がすでにもう無くなっているもんだと思っていたのだけど。
自分が音楽を始めた頃の気持ちが甦る甦る。
それこそゾンビのように甦る甦る。
パフューム・オブ・ザ・デッド状態。
意味わかんないですが何かそういう感じなんすよ。
ええもん見させてもらいました。
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