「ライラにお手上げ」
原題/THE HEARTBREAK KID
監督/ピーター・ファレリー&ボビー・ファレリー
出演/ベン・ステイラー、ミシェル・モナハン、マリン・アカーマン、ジュリー・ステイラー、他。
あらすじ/
40歳になってもなかなか結婚に踏み込めないエディはある日、街で出会った女性、ライラに一目惚れ。幸運なことに交際へと発展し、ついに結婚を決意する!・・・が、新婚旅行でメキシコのリゾート地へと向かう車内では延々と歌いまくり、初夜の床でまるで格闘技のような激しいHを繰り広げるライラ。その純粋無垢な雰囲気からは想像もつかない、ある"犯罪歴"まで持つ彼女にエディはもうお手あげ・・・。旅行先で出会ったミランダと恋に落ち、「今度こそ本当に運命の人に出会った」とばかり新妻との別れを画策するエディだが、そんな身勝手な行動が許されるはずもなく・・・幸せな結婚への道は遠い!(Amazonより抜粋)
THE・バカラブコメ。
いやぁ〜この映画 予告編観たときからおもろそうだなぁと思ってたんですがやっぱりおもろかった。
結婚.....結婚て難しいですよね。
選んだ相手があんな
変態だったらそりゃああなりますがな。
先日 親が京都まで来てまして
京都観光などをしてたのですけど
この歳まで独身の男を心配してか早く結婚しろとかいう事をさんざん言われたんですけど
逆にこーいう歳だからこそ相手選びは慎重にやるんだよ的な事を言ってはみたものの
それこそこの映画の主人公エディ(ベン・ステイラー)そのものではないですか。
こわいわ〜。
結婚するなら相手をよく知るべきなのでしょうね。
よく結婚してから「あれ?この人こんなんだったっけ?」という事はよくある事でしょうけど
ある程度ならまぁしょーがないか、と目をつぶってやるのも「結婚」ということなのだと思いますが。
そこは下品なラブコメを得意とするファレリー兄弟ですから
「ある程度」ではなく「度を越す」のです。
●研究員だと思ってたのに実はただのボランティアで給料もらってない
●借金あり
●過去にコカイン中毒で、鼻の粘膜が溶けてなくなっている(そんな事あるの!?)
●ヘキサゴンもびっくりのおバカ(ここまでくると可愛いとかというレベルではない)
●セックスは激しいのが好き
それ以外にもとんでもない素性を次々にあらわしていくライラなんですが
まぁ.....これはこれでおもろいし付き合うんならかまわないけど
結婚はナシだな!
確実に早死にしますね。(旦那のほうが)
特にあんなセックスを強要されたりしたらもぉ〜、身体もたないですよ。
何。
回転ヘリコプターってなに!?
どうやらなんかぐるぐる回すらしいんですが回ったら気持ちいいんですか。
あまりにも無茶な体位を強要されるのでこりゃたまらんと思ったエディはライラに
「普通に正常位でしようよ」
などと言うのですが逆に
「正常位ってなに?気持ちいいの?」
などと言われる。あんたあんた。今までどんなプレイをしてきたのさ。
そんな感じで実はライラは変態でございます。
「思ってたのと違う!」とエディは成田離婚(成田ではないが)を考え始めるのですが、そんな矢先、
運命の女性と出会っちゃったりするのよね〜ん。
その運命の人ミランダを演じるのは
ミシェル・モナハン。
モナはん......素敵
もうほんっとストライクです。
お互いグイグイと惹かれ合い、さてエディはどうするのか。
このへんが一筋縄ではいかないというか
とにかく抱腹絶倒、驚愕の展開が待っておるのでございます。
たまにゃーこういうラブコメもいいね

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