ひぃぃ〜〜マーターズこえぇぇ〜〜。
先日Stage VUさんで鑑賞しました
「マーターズ/殉教者」。
今度は「待ち」なしでちゃんと鑑賞したいと思い
ダウンロードしました。
さすがにデータが重く
何度ダウンロードしても途中で接続が切れてしまいまして
本日6回目にしてようやっと成功。
う.......うれしかった.........♪
2回目観たらもぉ本当に酷い事になってますわこの映画。
よくぞここまで酷い映画を作ってくれた。
エライっ!!
何故ここまで僕が「マーターズ」に入れ込むのかというと
「中国の植物学者の娘たち」に出ていた
ミレーヌ・シャンパノワが出てるからです(上の画像の人)。
あの映画、凹むうえにとっても美しい映画でしたので、印象に残ってたんです。
それが今度はこんな極悪映画に出てるなんて......大丈夫なのか.......
役者としてのキャリアにプラスになるのかマイナスになるのかわかりませんが
とにかく物凄い事になってます。
しかし残念な事にミレーヌたん途中で退場しちゃうのよ。
その後主役が交代しちゃうわけですが
むしろ、この映画の見所は後半部分にあると言ってもいい。
前半は血まみれの、肉体的な痛みを伴いますが
後半は、それプラス精神的な痛みも加えられる事に.......
ハネケの「ファニーゲーム」とギャスパー・ノエの「アレックス」を同時に観る
ぐらいの凹みっぷり。
本当に酷くて最低だけど「最高」なのでございます。
もう今年は「マーターズ/殉教者」この1本で決まりです。
つうかこれ以上酷い映画が出てくるなんて思えない.........
以下は、本編をキャプチャした画像がありますので
(グロ画像!要注意!自己責任で!)←警告したからね
「続きを読む」
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いや......やめといた方がいいかもよ........
おっとその前に

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こちらもよろしく。
ほんと、見るの?続き見るの??
知らんでぇ〜夜 悪夢にうなされても.......
↑わーー!
↑うぎゃー!
↑ひぃぃー!
↑謎のおばはん
このおっそろしい怪物が、「ルシーにしか見えない怪物」なんですが
とにかく凶暴なんですわ。
なんちゅうか呪怨の
かやこさんチックなんですけど
フランス映画も日本のホラー映画を手本にしてるのかな?とも思えて
ちょっとニヤニヤしちゃいますね。
で、後半は「謎のおばはん」が出て来て、ルシーを拉致監禁した邪教集団の全貌が明らかになっていくのですが、むしろキツいのはここからなんですね。
今度はルシーの相方だったアンナが邪教集団にとっつかまって酷い目に遭わされまくります。
これがもう正視に耐えない。
かやこさんチックな怪物よりもこっちのほうがキツいのよ。
どうも、拉致監禁して拷問を加え続け
精神と肉体を分離させる事によって
「神」に近づくようで、邪教集団は神の言葉を聞きたがっているようなんです。
フランス語音声でしたが「ヴィクチム」と言っていたし......
「ヴィクティム」、犠牲者という意味ですね。
その、神に捧げるための尊い犠牲..........生贄として可哀想にもアンナは、酷い拷問を受け続けます。
そしてついに、アンナの精神は肉体を離れ
「奇跡」を目にする.......のだと思います。
全編フランス語なんで「だいたいこんな感じ」だと思うんですが
やはりここは劇場公開時にちゃんと観て理解しておきたいですね。
そしてヘルレイザー・リメイクは「屋敷女」の監督ではなく「マーターズ」の監督がやることになったそーですが、この映画のラストで「ああ、なるほどな」と思うシーンがあります。
ていうかそのまんまじゃん!
というシーンですが、さすがにもーこのシーンはキャプチャできまへん。酷過ぎる.......

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