「007/リビング・デイライツ」
原題/THE LIVING DAYLIGHTS
監督/ジョン・グレン
出演/ティモシー・ダルトン、マリアム・ダボ、ジョー・ドン・ベイカー、他。
一行あらすじ/
やっぱりスケベづらのボンドが今度は一途に美女を追っかけつつ武器商人とも闘うの巻。
ダルトン。
ティモシー・ダルトン。
なにこれっ超オモロイじゃないのっ!!
先日ロジャー・ムーアの「美しき獲物たち」を借りていて、ついでに、時間があったら観ようかな、ぐらいな感じでダルトンの「リビング・デイライツ」も一緒に借りてたのですよね。
「ダルトン派」の
るしは店長の
アイツも結構スケベですぜ
コメントで俄然観る気満々になってしまいまして(笑)
やっぱり「スケベ」はエネルギーなんですよ。
そういうエネルギーのある役者を観ると、元気を貰う、というか 単純に嬉しくなっちゃいますねぇ。
ロジャー・ムーアの場合見境が無いというか(グレイス・ジョーンズとも勝負する根性、すげぇとしか言いようがないです)、まぁ周りに居る女達もフェロモンむんむんだったりするワケですが
今回このダルトンさんのスケベ具合はといいますと
意外にも、手当たり次第というわけでなく、一人だけだったりします。
しかも、フェロモン系の女性ではなくて、可愛くて知的な女性。(あ、でも序盤でのクルーザーの女性とは勝負してるっぽい)
一途なスケベ。
これはこれで、スケベ道でございますな、まさに。
そしてボンドといえば秘密兵器ですな。
今回は
「寒冷地仕様のアストン・マーティン」が物凄い大活躍します。
タイヤホイールからレーザー光線
防弾ガラス
ミサイル
タイヤがパンクしてもスキー板がありますぜ
ジェット噴射でひとっ飛び
とか、はっきり言いますが有り得ないです(笑)。
いやしかし、
こんな車があったら是非とも美女を助手席に乗せてブイブイ乗り回してみたい、という願望は世界中の男子すべての願望なのでございます。
このぶっ飛びボンドカーアクションも見所ですが、後半の輸送機アクションも鳥肌もんですなぁ!
話自体も結構入り組んでいて、なかなかに楽しめましたですよ、ダルトン・ボンド。
ボンド・シリーズといえばやっぱり、オープニングですね。
毎回毎回、裸同然のおにゃのこがクネクネ踊ったりとかする、アレですよ。
先日劇場で観た「007/慰めの報酬」の主題歌はアリシア・キーズでしたが、曲はかっちょよかったのですがあんまり「ボンド映画」っぽい感じがしなくて、ちとイマイチな印象でしたが
「美しき獲物たち」のデュラン・デュランや
この「リビング・デイライツ」のa-haの曲は、もう本当に
ボンド映画!!
という感じしますよね。もーむっちゃくちゃかっこいいです。カラオケで唄いたいです。
「おーおおおー、りーびんでいらいっ♪」
あー!唄いてぇー!!
でも、何気にシェリル・クロウの「トゥモロー・ネバー・ダイ」のしっとりとした歌も気に入ってます。
そんなわけで、ムーア、ダルトン、ときたらブロスナンも観たくなってきた.....のでミシェル・ヨー姐さん大活躍の「トゥモロー・ネバー・ダイ」とかソフィー・マルソーの悪女っぷりがキョーレツだった「ワールド・イズ・ノット・イナフ」もまた観たくなってきちゃったよ。
ショーン・コネリーは世代的に違うのでなかなか手が出しづらいですが、007ではないけど実質007だった「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も観たいなぁ。これDVDになってるかな??探してみようっと。
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