こんばんは、wataruです。今夜は映画に関わった音楽モノ、ということで。
まずは、残念ながら日本公開されず、輸入版DVDを漁る一部の好事家のみにだけ知られる
「THE HILLS HAVE EYES」から。
このブログでは何回も取り上げているので通ってくださってる方はおわかりかと思いますが、このDVDには特典でミュージック・クリップも入ってまして、これがなかなかイイ感じなもので。
「THE FINALIST」というバンドの
「LEAVE THE BROKEN HEARTS」という曲。
↑こいつらが「THE FINALIST」。
劇中の名場面を挟みながら、とても変わった歌い方をするので面白い。甘い感じの声も出したり、とんでもない
デス声を出したり。なによりボーカルが僕の知り合いにとてもよく似てるので妙な親近感もあったりして(笑)。先日タワレコでCDを捜すも見つからず!!他の曲も聴きたいのに・・・・・まさか「HILLS」つながりでバンドまで発禁処分!?まあ、さすがに、それは無いと思うので地道に探して行こうと思います。いや、ほんとに「若さ」全開のアツいロックでございますので。
さて、次は、
エヴァネッセンス。
これは超有名どころですね。映画
「デアデビル」で曲も使われたりしてまして、知らない人はいないと思いますし。
別に
ホラーなバンド、というワケではないんですが・・・・
「GOING UNDER」のPVはかなり
ホラー仕立てだなあ、と思いまして。
いやー、凄く良く出来てますよ。ライブの客の顔がグニャーって歪んで白目剥いて、まるで
ゾンビのようで。ボーカルのエイミー・リーはクラゲがウヨウヨ泳いでる(多分合成)水中撮影とか、ゾンビの観客に向かってダイヴとか、身体はって頑張ってますし。まだ、このへんのエイミーちゃんは多少「太め」かな?というぐらいですがそれ以降どんどん太っていってますねえ(笑)。
個人的には
「EVERYBODY'S FOOL」のPVがお気に入り。これ観てると何故か泣きそうになる。
「チヤホヤされてるけど本当は孤独なの」という事を表現した(多分)、深く心に突き刺さる映像に、唐突に「買って!」とか「愛してっ!」とかいう日本語も出てくるし・・・・かと思えばエイミーちゃん、泣きながら鏡を叩き割ったり、バスタブに潜っては泣き、笑ったかと思えば泣いたり、とにかく泣いてばっかり。こんなに泣かれたらもうかなわん。だから僕もつい泣きそうになってしまう。
っていうか、「曲」そのものが素晴らしくイイのね、エヴァネッセンスって。
だって、分りやすいんですもの。シンプルで。曲の構成もガッチリしてるし、重くて刺々しいギターも、決してボーカルを邪魔することがなく。変にテクニックに走ったりする事もなく、複雑になることもなく、気持ちを伝えよう、として1曲1曲を大切に演奏しているところが
好感度大です。
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