ついに念願のこの日がやってきました。穴を掘った日の驚きから早くも1ヶ月、8月2、3日に家の骨組みが立体的に建ち上がりました。
8月2日

1本目の梁を人力であげてます、これがピタリとはまった時、ニヤニヤが止まりませんでした。灼熱の太陽が照りつける中、刻々と想像していた物が実現してゆく現場は目が離せません。

そして全ての梁があがりました。家の骨組みが見えてきて、想像力が加速します。

古材を頂いてきて釘抜きしていたときから考えると、ついに柱や梁が再生してゆきます。これがもうすぐ埋まると思うと、どこか切ない気分も・・・。
8月3日

昨日の続き、まず束をたて、補強材や垂木の加工をしました。

母屋が通ったら上棟式の準備です。鶴亀太陽松竹梅、日本文化を再発見します。

家の四隅にお塩とお米をおいて、家を清めて

母屋の一番高いところから餅投げならぬ饅頭キャッチ大会。

近所の方もやってきて全員で上に登って乾杯!スイカの差し入れを頂いてまたもや穴の中に大量のスイカの種が植えられました。

本当にたくさんの人の手でこの家ができているのだなぁという実感、そしてもうすぐ「地面の中の家がある」が完成します。
このブログをみてくれた方、ぜひ参加しにきてください!

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