「 地 面 の 中 の 家 が あ る 」実現ブログ

5月28日、窓枠、畳などを頂いた解体業者さんが、今回は、柱数十本を届けてくださいました。





また、穴を見ながら、これから重機をお借りして穴を掘っていくことを話していると、重機を検討して下さることになりました！！

早く穴、掘りたいです！！

5月25日、18日の建築会議で決まったことをもとに、メンバーが建築業者さん、大工さん、設計士さんと話したことを持ち寄り、報告会議を行いました。



ここで、衝撃の事実が明らかになりました。

単管は、そんなに強くない。

ということです。これは、単管自体というより単管と単管を結合する機具が良くなく、力を分散することに優れていないということです。また、穴の壁を45度以下にしなければいけないため、穴が予想以上に大きくなるということです。これらから、
　・家は穴の下で建てる。
　・家の基本構造は、木材で作る。
　・単管は、補助として使う。
　・家の内側（部屋や廊下）にも見える形で単管や木材の補助が入る。
ということになりました。

これからは、これをもとに、資材、機材を集めて実現に向かいます。

5月24日、昨日訪れた建設業者さんから連絡があり、資材の相談をしに行きました。





こちらの企画について説明をし、必要な資材（単管など）についてお願いをしていたのですが、途中から家の構造や穴の掘り方に話が移り、いつの間にか、実現のための全体の相談になりました。2人の業者の方は、大変熱心にアドバイスをしてくれました。そこで、1番大事だったことは、、、

土圧（土が家を押す力）をなめたらダメ！！！

ということでした。土の壁は、地面に対して45度以下にしなければ危険だそうです。また、家を建てるために地面を水平にするときの鉄板をお借りできることになりました。



家の構造については、単管を使う場合、トラス構造（上の写真）にすることで力を分散することができるそうです。

いろいろ、教えて頂きました。　是非また相談に伺いたいです。

5月23日、単管などの資材をお借りするために、建設業者さんを数軒訪問しました。電話では、伝えにくいところが多いので、事前連絡無しに行きました。

1つ目に訪れた建設業者さんは、事務員の方しかおられず、明日連絡を下さることになりました。

2つ目に訪れた建設業者さんは、単管についていろいろお話をしていただき、こちらも後日連絡を頂けることになりました。



もう6時もまわり、最後に訪れた建設業者さんは、会社の鍵を閉めて帰られるところでしたが、わざわざ開けて頂き、お話を聞いてもらえました。





こちらの企画を説明し、必要な単管の本数について相談すると、単管の置いてある場所まで案内して下さり、6mと3mの単管数十本をお借りできることになりました。後日、こりらから、もう一度必要な本数をお願いしに行きます。

飛び込みなのに、みなさん快く話しを聞いて下さり、やる気が湧いてきます。

5月20日、スタッフが在学している東京都小平市にある職業能力開発総合大学校東京校を訪れました。





専門知識の乏しい私たちは、建てられている家を見ながらここぞとばかりに質問をしました。実際に家を見ながらなので具体的な話ができ、また、一歩実現に近づいた感触がありました。