2018/7/3

里帰り狆話し(*^-^*)  

今日は今から約50年前

親日家のアメリカ人電気技術者と国際結婚された狆大好きなご夫人が

日本に里帰りされ、狆の大家の所へご訪問された時の

    当時のアメリカの狆のお話から

彼女の所属クラブは

南カルフォルニアの狆クラブ

1)会員数 約50名・第2金曜日が月例会

2)その会には、全員白人の熱狂的な狆のファンが集合

 (いつも男女半々くらいの30名ほどが参加)

3)年に小さなショーを4〜5回開催。(約50頭ほどが出陳)

4)一般の狆飼育者は戦前からイギリスの狆を輸入。

5)「シェンク氏」だけは日本から狆を輸入。

6)アメリカの当時の狆は小型で

  体高23p前後・バランスよくまとまり・鼻もつまり・大変可愛らしかった。

  (27cm以上の狆は、大型として扱われ番犬が良いと言われていた。)

7)日本では少し「ロンパリ的」な外斜視気味の狆を見かけても

  アメリカではそのような狆を見たことが無いと

8)会員はみんな狆を小型化にしたいと考え

  食事は必要最低限度の量を与え、発達をコントロール

  「シェンク氏」は反対に遺伝的に小型化にしようと努力。

9)アメリカの狆は飾り毛は大変長くても、体にペッタリくっつく毛質が多く、貧相な感じに。

  (その点日本の狆の毛量は素晴らしいと思う

10)アメリカでは不健全な狆をあまり見かけない。

  その代わり3匹生まれても、全匹満足に育つことは非常にまれである。

11)会員の中で狆を譲る値段は

   普通100ドル〜150ドル

   (現在の円で換算すると約18万円〜27万円)


   全米サンタモニカのAKC狆展で優勝した犬の子は

   牡 250ドル   牝 500ドル

   (現在の円で換算すると 牡45万円  牝90万円)

12)日本から輸入した狆はAKCの血統証が出ないので大変困ったとの事

  しかしアメリカで誕生した3世代犬からは、AKCの血統証が出る事に


アメリカの狆事情の最後に

13)アメリカの狆も良いのですが、日本の優秀狆には私はかなわないと思います。

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(当時の狆の写真から)


こんな言葉を残してカルフォルニアに帰られたそうです



当時は日本でも「どんな狆を残して行くべきか

そんな熱き思いで先輩の皆様がご苦労されていた時代


夏の暑い時間帯に「熱き心」の様々な文章を読んでいると

毛質1つとってみても 一夜にして出来上がったものではない事を痛感


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「平成」生まれの狆達よ

  様々なご先祖様に感謝して暑い夏を乗り切ろう


ママの一句

     暑さ故 温故知新の 学習日



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