2017/3/17

狆の班!(^^)!  

狆のスタンダードもいよいよ残すところ2つ

かつて班についてはご説明したこともあるのですが

  今日は復習と言うことで


狆の班のスタンダードから

顔の班は目の周囲から耳全体にかけて、左右対称なのが望ましい。

以上1文でございました。

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兄弟姉妹でも顔の作りは似ていても

  顔の班により雰囲気が変わるもの


その犬全体を左右するほどの大きな影響力を持っているのも

   顔の班


顔の班が目と耳を完全に覆っていれば、少し左右対称がずれていても許されます。


鼻と頭頂部の間の白い部分が広いと、顔は明るい表現となり喜ばれることが多いようです。


しかし狭いから「悪い」と言うことにはなりません。


「かぶり」と言って、左右の班がつながっていると大きく減点されます。


体躯の班も重要で、耳の飾毛に白斑があるのは好ましくありません。


黒班と白毛の境ははっきりし、差し毛(白毛に黒毛が混ざる)は欠点です。


体の班は小さな班が多数散らばっているものは好ましくなく、大きな班にまとまっている方が好ましいのです。


では様々な班の模様を見てみましょう

(これはほんの一例です。)

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  どうしてこれらの呼び名が付けられたのでしょうか

狆の最も盛んに飼育された江戸時代中期になると

大奥・幕府・大名などに飼われていた狆には

   玉様・丸様・・・など


呼び名が付けられそれを更に区別するために

顔や体の班に名前を付け

   丹冊の丸様・扇の丸様・いちょうの丸様・・・

と言った人の姓の様な意味を持っていたのではないかと考えられています。


丹冊・ばちの模様は 上流階級へ

奴は一般庶民へ


このように次第にこの班模様の遺伝子は固定化へとつながって行ったと考えられています。


唇の白地に黒斑点が出るものはミスマークになり、このミスマークは案外遺伝力が強いので排除していった方がよいようです。


顔に特定の班のある犬種は多くても、狆の様に由緒ある名称をつけることはありません。


狆における顔の班は

  その犬個々の外観美を左右し

  班の形・質の良否がその狆全体の評価に通じるものとなります。

この班にこだわる事によって

  班の保護と発展を促し

  より洗練された班に繋がったのではないでしょうか。


 未来へどんな犬達を残してやったら良いのでしょうか

姿・形・骨格・毛質・・・様々な課題満載だけでなく

柄のある「狆」はその柄にまでこだわった項目が必要な犬種です。

日本人の「繊細な心」が全て詰まって出来上がった犬種だからこそ

   日本の生きた文化

このように言われる由縁だとママは感じたのでした


ママの一句

     白黒の 陣地分かれて 狆となり

   











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