風邪がしつこ過ぎて、本当にウンザリだ。
本日、外に出たのは一回きり。
どんど焼きの為のみ。
しかもそのどんど焼き。
古いお札を納めてから、新しいお札を買うという。
順番逆だろうが、って言うね。
年末年始は家にいないから、手配が難しいんだもん。
でも、今年入ってずっと気になってたから、スッキリ。
今年も宜しくお願いします。
家で映画見たり気絶したり…でした。
見たのはね、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」。
主演二人が不満だと言うだけあって、まぁ…ね。
でも最近、本当に思うんですよね。
CGを金払ってまで見たくない、って。
最近、手軽なのか何なのか、とにかくCGだらけ。
ハッキリ言って、全てに於いて迫力が足りないですよね。
そりゃ、スケールの大きい、見た事も無い映像が創れますよ。
でも、やっぱりそこにはウソ臭さが残るんですよね。
昔だったら、「当時撮影に使っていたもの」が、よく残ってます。
それが、現代で高額でマニアに取引されたりします。
で、やっぱりそういう「現物」を見ると、いいなぁって思うんです。
「当時はこれでも凄いと思ってたなぁ」とか。
今の映画やドラマって、衣装と小道具以外、何か残るんですかね。
ほんと、それこそ顔だけ撮影して、後はぜんぶCGでも出来ちゃうわけで。
いや、高額なギャラを発生させるくらいなら、フルCGが良いでしょう。
でもなぁ、なんか違う。
夢が無い。
美女と野獣で、CGの野獣が情感タップリに歌ってたけど…
めっちゃ興ざめしてたもん、俺。
だったらアニメ作品としてやればいいじゃん、て。
ま、そんなこんなでね。
80年代ハリウッド映画の手作り感が懐かしいな、と。
予算と現実問題で、いかに迫力ある映像を生み出させるか?
真の「クリエイター」としての技量が問われていたんでしょう。

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