突然ですが、家の妄想。
新築でもリノベでもリフォームでも良いんですけどね。
ただ、最近「これは作っておきたい」と思うのが、「読書室」。
概要。
・三畳一間くらい。
・壁全面本棚。
・ドアは敢えて設けず、室内空間の一部として設置。
その真ん中に、ちょっといいソファかチェアを置く。
ちょっといいやつ、ね。
ドアは付けないで、暖簾か何かで仕切りたい。
ガッチリと隔絶された「室」にしたくない。
ツイッターでメモ的に呟いてたら、他に色々やりたい事も。
まず、本棚の一部の壁を抜いて、読書室外の気配を感じられるようにする。
座った状態での目線の近くが良いかと。
視線自体は読書中は本に行くので、気にならないと思う。
繋がる先は、廊下でも居間でも玄関でも。
家族が歩いてるとか、ちょっとした気配を感じられると良い。
隣の部屋で、家族が読書してる雰囲気とか、昼寝の寝息を感じたりとか。
スマホやPCをいじってるかも知れないね。
私の家にテレビは置かないので、聞こえるノイズはラジオだけ。
かみさんがコーヒーを淹れる雰囲気と香りを感じて読書。
ちょっとすると、スリットから「コーヒー飲む?」なんてね。
そしたら本を置いて、コーヒータイムで。
あぁ、幸せだろうな。
猫を飼う予定は無いけど、作っておくと楽しそうなのは…
その同じ要領で、足元に猫一匹分くらいに壁を抜いておく。
猫がいたら、出たり入ったりして楽しそう。
目線で抜いた部分はカウンターになるから、そこにも寝るだろうな。
猫も、割と「一緒にいる空気」を楽しむ動物。
何をしてなくても、人と一緒にいる事が多い。
だからちょうどいいかもね。
採光はどうしようか。
小さい船舶窓か何かでオシャレにしようか。
渡邊篤史が来た時の為に、船舶窓と船舶照明は無いとダメだ。
それとも、最上段に近い部分を、ぐるりと窓にしようか。
照明は、その窓になる段の棚に、上向きにセット。
そうしたら間接照明になるから、かなり良さそう。
これは、柴又フーテンで、塚越さんがやってたアイデアのパクリで。
窓から月が見えるようだったら、飲めるようにしないといけない。
ってことで、ウィスキーを2〜3本入れておける棚も用意しないと。
それと、前川國男邸の「書斎に洗面」をやりたい。
なんか良いじゃないですか、部屋の中に水回り。
ちょっと昔っぽい陶器の洗面台がいいな。
そしたら、配管にあたる下の部分を、ウィスキー保管庫に出来るか。
三畳一間で考えてるので、どんどん部屋自体が狭くなってしまいます…。
でも、まぁ蔵書自体も私はそれほどないので、良いんじゃないかな、と。
とても贅沢な空間だなぁ。
ただでさえ狭いだろう私の家の中に、三畳分の無駄。
でも、絶対欲しい。
書斎代わりに。

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