日本遺産に認定されたストーリー
「霊気満山 高尾山 〜人々の祈りが紡ぐ桑都物語〜」
の構成文化財をテーマに、八王子ゆかりのアーティスト10名が制作した作品を展示する展示会を開催します。
会場では、作品や作家の紹介する映像に、市内に拠点を構え、世界で活躍する音楽家・永井朋生さんの作曲・演奏によるBGMをつけた動画を上映するほか、永井さんが多摩産材で製作し、演奏に使用した楽器を展示します(来場者が試奏することも可能)。
<日本遺産 桑都・八王子展>
日時: 令和3年(2021年)3月6日(土)〜12日(金)
10:00〜16:00
場所: 高尾599ミュージアム 2階市民ギャラリー
作家: 浅野彌弦(彫刻)・飯野哲心(彫刻)・江波戸裕太(絵画)・久米岳(絵画)
杉原民子(絵画)・高石優真(彫刻)・竹谷嘉人(絵画)・チャーリー礒崎(彫刻)
中村眞弥子(絵画)・YORIKO/想造楽工(絵画)
音楽・楽器展示: 永井朋生
に、行ってきました。
高尾599ミュージアムは初めて。いやぁ、贅沢な作り。そして会場で久しぶりに主催者である望月さんとも会えて、色々なお話が出来て良かった。それにしても、数十年ぶりに高尾山口駅で下車。数年前に隈研吾氏によってリニューアルされた駅舎を堪能しつつ、高尾山口周辺の雰囲気を味わいました。
が、かねてよりの緊急事態宣言下の高尾山、素晴らしい行楽日和の土曜日でしたが、ヘタな平日よりも人が少なくて驚きました。リフトもケーブルカーも待ち時間ゼロ。閑古鳥。
甘味処有喜堂さんで、コーヒーをいただきました。淹れたての珈琲に、温かいお饅頭がセットで、得した気分。美味しかったです。
さて、そこから親戚に会いに、再び京王線へ乗り、今度は長沼駅へ。ずいぶん前に自身の趣味部屋を建てたのは聞いてましたが、初めて行きました。なんて広い敷地なんだ…
これまた久しぶりに会う親戚と色々と話をして、帰りは昔バイトしていた日水の工場脇を通ったり、珍しく電車移動でウロウロしたのが新鮮で楽しかったです。

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