最近、立て続けに見て気になっていたのですが、教習の話。
何を見たのかといえば、教習生の服装。私の家の前を通った飛鳥自動車教習所の生徒(女の子)は、目深につばつきのキャップをかぶりながら、アゴを上げて前を見て運転してました。そして本日、出先で見た新東京教習所の車にも、やはりキャップをかぶった同じような教習生。
これってどうなんでしょうね。安全な運転操作に必要のないものの着用。けっこう帽子って、視界の妨げになると思うんですが。個人的には帽子をかぶったままだと、気が散って運転できなかったりしますし。
まぁそこまで気にするほど実用的には問題のないものかも知れませんけど、これから免許を取ろう、という人間に対しての、安全意識の育成という点については絶対に問題があると思います。生徒が二人とも女の子だったってのも、
「
帽子とりなさい」
「
え〜、でも今日髪とかボサボサだしぃ、ムリ」
「
仕方ないなぁ。じゃぁ行こうか」
的な、生徒に媚びた状況でのことだったら本当にダメですよね。友人の指導員が、生徒のためを思って「ダメなものはダメ」とキッチリ指摘していったら、生徒からの評判が悪い、なんてアンケート結果が出たという馬鹿げた浮き目にあったってのに。
私が見たような、そういう都合の良いだけの指導員が生徒から評判がいいとしたら、ハッキリ言ってクソですわね。そんな何を指導してるのか分からないような指導員だったら、正直いない方がマシですし、とにかく誰でも早く卒業させたい「吉野家」みたいな回転重視な教習所もダメでしょう。
最近は本当に危ない運転をする人が多い気がする。安全に対しての意識も低すぎます。なんなんでしょうね。「バカ指導員のいる教習所」という事で、敢えて実名で書きましたけど。最初から運転ナメてんじゃねぇよ、マジで。

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