今日行われた、「第二回八王子テコンドーオープン選手権」にて、結果から申しますと、なんとか初級の部で一勝を挙げることが出来まして。はい、本当に暖かい声援を送っていただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいでございます。先生やみんなのお陰で、31年の人生に於いて、初の「競技での白星」でございます。
けっこう以前から引きずっていた両足の打撲が、結局は治らないまま、試合のテンションだけで蹴り続けて2ラウンド。とっても足が痛くなりました。で、
最初から最後まで自分は青だと思っていて、「また負けちゃったヨ〜」なんて思っていたら、自分は赤でした。電光掲示板も結局、最後に見ただけだったし、ちゃんと色々と気にしてなくちゃダメね。スコアは8:3だったかな?忘れた。
で、お昼ご飯と、デザートのメロンパンを食べてから、せっかく設置されているので救護室へ。色々と調べてもらった結果、「折れてる可能性」を示唆されてしまい、悩んだ挙句に棄権。…ちょっと悔しい。
今までの打撲は、両足ともに親指の付け根だったのですが、今回救護の先生に言われたのは、足の中指の骨が怪しいらしい。確かに、甲に内出血が見られたのは分かっていましたが、「これ、血腫が出来てるから、また衝撃与えて破裂すると、すんごい腫れるかも」なんて言われてビビりまくり。
試合後3時間くらいが痛みのピークでしたが、今はなんとかそれほど痛くもなく、普通にビッコひいて歩けます。しかし正座はムリな感じがする…。
近いうちに病院行って、骨の写真を撮ってもらおう。折れてる感じはもうしないけどねぇ。11月は合氣道の審査もあるから、なんとか普通の打撲であって欲しいものです。
で、寒いので道着から着替えて見学。そして地元テレビ局の人が来ました。当道場の美少女テコンダーを中心に撮ってたようです。インタビューを先に撮ってましたが、その中で張り切ったコメントをカマした彼女は、試合で結果を残さなくてはならないプレッシャーを自ら与えてしまった、と後悔しつつ、キッチリ優勝。良かった良かった。勝ちはもちろん、内容がとても良かった。
しかしアレだ。大学のテコンドー部と呼ばれる団体には、可愛い子がたくさんいて羨ましい。男子のモチベーションが上がるには、それこそ「そこしか大事じゃない」と言っても過言ではないほどに重要な要素である。「黄色い声援」さえあれば、ウチの道場の若手選手はまだ40%くらい性能が上がるはず。ん〜、羨ましい(二回目)。何人かウチに分けてもらえないだろうか。
今、ちょっと指を見てみたところ、親指が全体的に素晴らしい紫色一色になっています。まるで死体の足のようです。見た目で一番深刻なダメージは親指っぽいんですけど…。ま、いいや。風呂入ってラリージャパンの模様をチェックしよう。

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