サトエリ、たまらんな〜。
でかくて可愛い。
そんなワケで、障害を持ちながらもエベレストに登頂成功をした人物。しかし登山途中に行き倒れの人間を放置して死なせた、という内容のニュースを見ました。
しかしですね。放置された方だってエベレストに挑戦するような、いわば「登山の猛者」。そんな彼が窮地に陥り、救助されずに絶命した。普通の感覚からすれば「どうして助けなかったのか」という議論にもなりましょうが、死んでしまった彼は世界最高峰で死ねたことは幸せだったのでは…なんて思います。
万が一救助されたとして、しかしその行為は彼にとってはどう感じたでしょう。歩くことすら困難な自分が、他の隊に助けられ、もしかしたら自分を助けたことでその隊もダメになるかも知れないわけです。そんな状況は、言葉は古いですけど「生き恥」になりかねなかったではないでしょうか。自分の責任で頂上を目指し、全てのミスは自分の責任。そんな前提の下でのアタックのはず。これでよかったのかも知れないのではないか、なんて勝手に推測してます。
命よりも大事なプライドってもんも…あるよね。

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