先日、リフィニッシュをお願いしたジャズベ、早くも上がってきました!素晴らしい。純白です。私の心と同じ色です。つや消し黒1Pのピックガードがバシっと印象を締めてくれてます。久しぶりに出す音もやはり良い。なぜか異常に良好なサステインと、ドッシリしたサウンド。今までどうして使ってあげなかったのかしら…ってくらいに気持ちが良いです。やはりアルダーの音は良いわ〜。しばらくメインはコイツに交代となるでしょう。実は手が小さい私には、ジャズベのネックが丁度良いんですよね(笑)。色白でスリムで美しいお嫁さんもそろそろ欲しいトコです。
で、先日から急転直下な展開を見せている、「トリッカーとワークス、どっちが大事なのよ!」事件。本日、色々とガレージにお電話で聞きました。スズキのメカの人が足代わりに乗っていたという車両は、外装、内装の程度が良好であるとの事。レストア・ベースの車は、ボデー状態が相当なウェイトを占める部分。20年選手としては錆がないというのは奇跡に近いしポイント高い。
グレードはRS-Sという、見た目はボンネットのバルジ以外、ノーマルアルトのフリをしているというオツなモノ。お話の車はディーラーのリミテッド・オプションという事で、ノーマルではメクラをされてるバンパーにフォグが入り、リアに少し羽がついてるらしいです。ホイールはワークスが13インチなのに対して、12インチという人をコバカにしたようなサイズ。家に転がってる、オフセットの違う「サニトラ純正のテッチン(12インチ)を履かせて良い出具合作戦」を決行するには最高の代物。
しかし私が注目なのは内装。普通のワークスは、もう80年代丸出し。ショッキング・ピンクのアクセントの入ったシートや内張り。そこにきて、RS-Sは廉価版であるが為に、内装は黒。シートに少しグレーが入っているだけという落ち着いたもの。後期モノという事でメーターは白。現状で気になるのは、ハブかドラシャからのカリカリ音と、クラッチが少し重い(レリーズ…?)という症状。後者は少し不安ですが、まァ良いでしょう。
何回も何回も頭の中で計算。不思議な事に始めは「う〜ん、やりくり無理っぽいなァ」となっているにも関わらず、後半になると何故かやりくりが大丈夫な計算になってくるのが私の悪いトコ。かなりワークスに傾いてます。はい、トリッカーはまだいつでも乗れます。ワークスの上物は…です。
そんなワケで、日曜あたりは先方の都合が合えば、現金握り締めて電車で行ってくるつもりでございます。ウダウダ言ってても始まらないのでメールしちまいました。

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