俺、このへんで久々に海外に出たほうがいいかなあ。
ていうのは俺の場合これまでの人生で2回しか海外に出たことがないんだけど、2回とも(1993年と2007年)日本を出てほどなく首相が辞めて、そこから自民党の野党転落へと繋がっていってるんだよな(;´∀`)。
特に93年の時なんかは中国から東南アジアをほっつき歩いてる最中に「55年体制が崩壊した」とかってなニュースを見ながら、祖国崩壊を人工衛星上から眺めたソ連の宇宙飛行士の気分って、これとよく似た感じだったのかなあ……なんて、これもまたアホなことを呑気に思っちゃったりもしたもんでしたけど(^^;
あと、新大久保とかでヘイトデモが横行してた頃にネトウヨから「日本から出ていけ〜!」なんて罵声を「おお〜、俺が出ていくと日本に極左政権ができるぞ〜!」とかってケケケと笑いながら浴びていたことも。しかしこういうどうでもいい下らないことって何かの弾みでとりとめもなく思い出せるものだな( ̄▽ ̄;)
ともあれ、もしかしたら「二度あることは三度ある」ってことで、そっちのほうが手っ取り早く且つ大きく事か動いてくれるんじゃないかとかって、昨日はそんなアホなことをニュースを見ながらぼんやり思ってしまった秋の一日だった。
(写真はそんなアホなことを書いてる筆者の近影ですが、それ以外には本文とは何の関係もないです。すみません '〜`;)
そういえば明日は10月1日。半年間の海外バカ旅を終えて成田に早朝着の便で帰国した日からちょうど28年になる。あの日を境に、もともと自分が生まれ育ったのとは"別の日本"に帰ってきちゃったような感覚は、今なお頭や身体のどこかに残っている。


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