久しぶりのカキコになります。
更新がないのに、訪れて下さったみなさま、
有り難うございました。
ご心配おかけしました。
御飯食べています。仕事もしています。
笑ってもいます。
それでも、突然スイッチが入って、泣いてもいます。
この気持ちはアゴちゃん亡くしたときにも経験済みですが…。
やはり介護しまくっておくったのと違う、
あっという間の、心の準備がないままの別れは辛いです。
あ、どんな別れも辛いですよね…。
ご報告が遅れたこと、申し訳ありません。
ビキちゃんは、ガンを患っていました。
消化管をとり巻くガンでした。
それにぎりぎりまで気が付いてやれなかったという
自分の管理の甘さに、とことん打ちのめされています。
正直、死因はガンが原因なのか、心臓なのかよくわかりません。
ただ、あの日エコーを撮って頂いたときに、ガンが見つかりました。
亡くなる3ヶ月前、少し食欲が落ちていたので
病院に連れて行ったときに、
心雑音がレベル3で、半分まで来ているといわれ、
そちらばかり気にして、痩せさせないといけないという指示で
カロリーの低い食事に替え、体重が落ちてきたのは
それが順調に来ているのだとばかり思ってました。
ガンは腸の外側でしたので、ぎりぎりまで腸が通り、
食事は出来て、遊んで…ウンチもして
具合の悪くなる当日まで、全く普通のビキでした。
ただ、大量に吐いたときに、ショック症状が起きて、
心臓が弱いこともあって、循環器系が戻らず、
そのまま回復せずに逝ってしまいました。
あの3ヶ月前にエコーまでかけていれば、
ガンを見つけて助けられたのか、
ずっと悔やんでいます。
ただ、心臓が弱いので、手術はかなりのリスクを伴うと言われて、
そうなると、余命までの何ヶ月を私はずっとその決断に迷い、
悔やみもっともっと辛い日々をおくっていたと思います。
それをさせることなく、ビキはあっという間に、
あの台風の日、嵐と共に天国に…。
ほんっとうに、なんて、飼い主思いの猫なんでしょう…って
そう思うのも泣けてきて。
まだまだ、ビキちゃんの思い出のつまった写真フォルダを
開けることが出来ません。
楽しい日々が沢山つまっているのに。
思い出すのはあの、強烈な嵐の1日のことばかりで
命の消えそうなビキの姿ばかりが頭から離れません。
ビキちゃんのこと以外は、元気で過ごせてますが、
思いがそちらに向くと、一気に落ち込みます。
そして胸の塊がすぐにふくらんで、
気が付くと浅い呼吸になってます。
いかんいかんと、ため息と共に、深呼吸して吐き出します。
そんな毎日です。
いつまでも悲しんで、
ビキの楽しい思い出を封印しているのは
可哀想って気持ちと、
思い出すのが恐い気持ちと、
もーぐるぐるしてます…!
まだ一ヶ月過ぎたところ、もう少し時間がたたないと
ダメですよね。
そんなこんなで、フォルダ開けられないので
祭壇に写真がないのですが、
ファンの方が、素敵な額を贈ってくださいました。
箱を開けたとたんに、号泣致しました。
あまりにビキちゃんそっくりで…。
神戸のお花屋さんが写真を見て、作ってくれるそうです。
プリザーブドフラワーです。
今はそれを飾って、毎日眺めています。
以前のような更新は、まだ無理かと思いますが、
元気なまるちゃんと、また何か発信していきたいです。
ビキまる猫ズ、のタイトルも替えないとなのですよね...。
あれやこれや、まだ無理です〜〜。
ビキちゃん〜〜今でもずっと大好きだよ!!
ここにご報告が出来て…また一つ、
前に進めたような気がしています。
