ワンフェス終了。ありがとうございました。 ワンフェス

29日のワンフェスで「TAC&ちゃわんむし」においでいただいた皆様
誠にありがとうございました。
持ち込み分は完売いたしました。
それもVF-X-4が30分。
VF-5000Gが1時間と予想外の速度で。
ある意味えらいこっちゃです。
これまでのゴーストとかランサーUや
VF−9なんかは15ぐらい申請して
持って帰る事が多かったので
今回は年間枠の半分の10個にしたのですが
あらあらあらあら。
完売以降おいで下さった皆様には
本当に申し訳ありませんでした。
また、両機とも組立図をまとめ切れず
ブログで発表ということになってしまったことについても
お詫び申し上げます。
さっさと組立説明を始めたいところですが
ます組むためのキットを生産するところから始めなくてはならず
なおかつ一部の型を作りなおすということもありますので
今週末ぐらいからはじめさせていただきたいと思います。
何卒よろしくお願いします。

ワンフェス2012夏 完成見本 ワンフェス


もう今回は余裕なくってfgとかに貼ってられないので
こことツイッターだけですよ。

ゆうこさん

早川の銀背といえば、
SFファンには懐かしいものだろうか。
ワシの世代は既に文庫がそれなりに刊行されてから
入った世代だったりするので、
かなり後まで見たこともなかった。
東京在住時代、
風呂屋と古本屋めぐりを趣味にしていたワシは
その日も遠出をしていた。
今みたいにブックオフが幅を利かせていなかった頃で
中目黒の商店街の中ほどの古本屋で
偶然に光瀬龍の物を2冊手に入れた。
それが写真の物。
早川他の文庫で氏の本は持っていたが
それらには収録されていない作品が収まっていた。
帰りの電車の中でニコニコしながら見ていたら
後ろのページに手彫の蔵書印が押してあった。
どうやら2冊とも元の持ち主は「ゆうこ」さんという人らしい。
さほど読み込んだ形跡もない本は
昭和47年発行のもの。
どんな人が持っていたのかをちょっと妄想してみると
もしかしたらこの人は洗足の女子高に通っていた
光瀬龍氏の教え子だったりしたのではないだろうか。
この本を見る度にそんな事を考える。
ワンフェスの準備は現在型抜き中ですよ。

1/72 VF-X-4 ワンフェス

もう余裕がなくっていきなり原型写真。
ワンフェスの新作。
個人的にはマクロス30周年記念の1作VF−X−4。
これもゴーストやランサーUとならんで
放送当時から作りたかった1機。
以前JAF-CONで1/100を出しているのだけれど、
かなりアレンジしまくりだった。
今回は公開されているガウォークまで作れることを前提に
パーツ分割はしてある。
とはいえ基本コンセプトは
最終回で一条中尉が持っていたアレ
なので、飛行状態がメインです。
明日から型作って完成品こさえて抜きやって
2週間後にはワンフェス本番。
がんばる。
