2020/12/25

「アイデンティティとそれぞれの同調圧力」〜同調圧力の話B  政治・社会・文化


 同じでありたい、同じであってほしいという願いは、
 いずれの国・地域であても同じだ。
 「同調圧力」などという言葉で、
 みんなでこの国を良くして行こうという意志をくじいてはいけない。
 多少の行き過ぎはそのつど修正していけばいいだけのことだ。

という話。
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(写真:フォトAC)

【勇み足――自由と命とどっちが大事だ!】
 数カ月前、ネット上で海外動画を拾っていたら、韓国の電車の中で演説する青年というのが出て来ました。ボックス席のない通勤用車両の端に立って、宗教家らしい白服を来た若者が文在寅政権のコロナ対救を批判しているのです。日中の電車らしく青年を真横から移した映像には乗客は映っていません。
 批判の中心は韓国政府がコロナを理由に個人情報を吸い上げていることで、彼は深刻な自由の侵害、自由主義の危機だと考えているようなのです。
そしてさまざまな角度から激しく語ったあと、彼はついに叫びます。

「自由と命と、どっちが大事なんだ!」

(そりゃあ命ダロ)
と私なんぞは思うのですが、演説の流れから、彼は自由の方が大切だと考えているようです。

 もっとも青年の名誉のために付け加えると、彼の言っている「命」は自分の命もしくは自分の仲間の「命」のことであって、電車の乗客にまで差し出せと言っているわけではありません。自分の命を捨ててでも韓国国民の自由を守りたいという決意を語ったのですが、不用意に言葉にすると何かトンチンカンな感じになってしまいます。
 一般論として韓国人は「命より自由が大切」とは言いそうになく、その点では日本人も同じでしょう。
 しかし世の中には、本気で自由の方が大切と思っている人々も少なくありません。


【命よりも自由が大切な国―フランス】
 芥川賞作家の辻仁成(ミポリンの元夫、と言っても若い人は分かんねェだろうなあ)は、今月号の月刊文芸春秋でロックダウン中のパリをこんなふうに報告しています。
「知り合いのカフェやレストランはシャッターこそ半分下ろしているけど、窓の隙間から中を覗けば、近所の暇を持て余した連中が集って、暗がりでコーヒー片手に談笑している。行きつけのバーはさらに酷く、ドアには鍵がされ、窓ガラスは戸板で塞がれつつも、ノックすると、隙間から店員が覗き、ぼくだとわかると、扉を開けて、飲んでいくか、と笑顔を向けられる。カウンターには地元の常連が居並び、片手にジョッキ。完全に法律違反だけど、通報でもない限り、警察も一軒一軒チェックは出来ず、パリは水面下でこういう違反者が溢れかえって、むしろ三密は避けられず、感染が逆に拡大しているという悪循環にある」

 フランスという国は二百数十年前、たいへんな数の市民を死なせたうえで、世界で最も早く国民の自由を獲得した国です。そうした誇りもあるのか、自由が何よりも大切で政府の言うことをなかなかききません。
 この国の同調圧力はむしろ自由であることに向いていきます。どんなに感染が広がって死者が増えても、自ら自由を制限することが許されていないかのようです。

 下は最近パリから戻って来た日本に永住権を持つフランス人の報告ですが、「エマニュエル・マクロン大統領は、連日ように、まるで王様ように国民に話しかけます」といった調子で、政府に対して非常に好戦的です。
2020.12.25 東洋経済『フランス人が日本に戻って心底感じた「自由」 同じコロナ禍でもフランスとは様子が違う』

 今やフランスはひどい官僚主義と中央集権、そして国民の政府への信頼性の欠如により、恐怖に基づいたシステムができてしまいました。国民を守る代わりに、国民を脅し、「規則」を守らなければ罰を与えられる。何とも気が滅入ってしまう話です。
 とんでもなく激しい調子で責めますが、ここには人口が日本の半分ほどの国で62000人以上もの人々(日本は3100人ほど)をコロナで死なせてしまったことへの悔恨とか恨みとかはほとんどありません。あるのは自由を奪われたことに対する激しい憤りです
 自由の国フランスで、人々はそのように躾けられてくるのでしょう。


【それぞれの国の同調圧力】
 たまたま目についたのでフランスを例に取り上げましたが、それぞれの民族にはそれぞれの「あるべき姿」があります。それは民族のアイデンティティですから、暗黙の裡に強制し合います。今の論題で言えば、同調圧力です。

 アメリカ人にはおそらく、強くなくてはいけない、勝たなくてはいけない、陽気でなくてはいけないという同調圧力があります。しかし24時間つねに競争に曝され、しかも陽気でなくてはならないとしたら、私などはとてもではありませんがついていけません。

 私は日本に生まれて日本で育ったためか(おそらくそうでしょう)この国のやり方が性に合っています。
 街を汚さないとか、規律を守るとか、人に迷惑をかけないとかは、他人の目を気にしてやっていることではありません。確かに「世間体」という言葉があり、「人さまに恥ずかしくない生き方をしなさい」とかいった言い方もしますが、それらの言葉を使いたがる人たちに、「では、あなたにとって『世間』とか『人さま』というのは具体的に誰ですか?」と訊けばたいていの人が答えられません。
答えられないのは「世間」や「人さま」に実体がなく、それはその人の中に内在化された「他人の目」――「誰が見ていなくても自分だけは見ている」とか「お天道様が見ている」というときの「見ている主体」のことを言うからです。

 孔子は「70歳になったら自分の心のままに行動しても人道を踏み外すことがなくなった(七十にして心の欲する所に従えど矩をこえず)」と言いましたが、日本ではそれに近いことのできる人がかなりいると、私は信じています。


【お疲れさまでした! よいお年を!】
 長い2学期、ご苦労様でした。
 28日まで授業という学校も少なくありませんが、日本中のほとんどの学校で今日が終業式だったようです。
 例年だと懇談会をやって通知票を書いて、ようやくたどり着いた今夜は忘年会で一夜限りのバカ騒ぎ、というところですが、皆さま、今日は静かにお帰りになったことでしょう。
 その労をねぎらう言葉が、いまは見つからなくて困っています。コロナ禍での学校の実際が分からないからです。だからここは中途半端な慰労などせず、黙ってお見送りしたいと思います。

 年が明ければ何かが大きく変わるわけでもありませんが、先生方、しばらく心を休めて、また戦場にお戻りください。
 私も1月7日ごろまで休むつもりです。
 それでは皆様、良いお年を!


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2020/12/24

「相互批正と同調圧力――子どもの頃からずっとやってきたこと」〜同調圧力の話A  教育・学校・教師


 同調圧力だの自粛警察だの――、
 しかしそれらは結局、程度の問題なのだ。
 私たちは子どもの頃からお互いを見て、お互いを正すことになれている。
 それを大人になった今も続けているにすぎないのだ。

という話。
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(写真:フォトAC)

【シーナは同調圧力に負けたのか】
 年末年始の帰省を非常に楽しみにしていた娘のシーナが、新型コロナ感染第3波のために断念しました。
 親や祖母にうつしてはいけない、東京のウイルスを田舎に持ち込んではいけない、といった公徳心からではありません。とてもではないが今の東京に里帰りできる雰囲気がない、許される気がしないというのです。
 昨日残したのは、この事実をもって「シーナは同調圧力に屈した、負けた」という話になるのかという設問でした。

 答えはそれほど難しいものではありません。

 結局すべては“方向性”と“程度”の問題で、戦争遂行だの犯罪だの、あるいは「いじめ」といった悪い方向へ向けた有形無形の集団圧力とは戦わなくてはなりませんし、正しい方向への圧力であっても、コロナ自粛の最中の、他県ナンバーの車を傷つけたり、自粛要請に従わない飲食店への張り紙、マスクをしていない人の画像をSNSにアップするなど、行き過ぎは厳に慎まなくてはなりません。

 もちろんだからと言って「人ごみでマスクもせず咳き込んでいる人」を温かく見守る必要もありませんし、マスクをなくして困っているといった話なら助けてあげてあげればいいし、訳もなくそうしているなら思い切り冷たい目で見てやればいいのです。
 
 同調圧力という言葉に負のイメージを被せて、一括で扱ってしまうと社会の自浄能力や教育力さえ失ってしまいかねません。
 今年の年末年始に限って、里帰りは自粛しようというのはどう考えても正しい見方です。だったらその流れに乗ることは、決して負けたことにも屈したことにもならないはずです。


【私が子どもの時代の人民裁判】
 考えてみれば学校というところは、昔から同調圧力を借りて子どもを育てる場所でした。
 保育園でヤンチャだった子どもが小学生になったとたんにしっかりし始めると、保護者の中には、先生の偉大さだ、学校の凄さだととても感心して下さる方が出て来ますが、特別の技があるわけではありません。
 1年生になるにあたって、相当な覚悟をして入学してくる立派なお子さんがたくさんいるのです。教師はその力を借りて全体に枠を作るだけです。

 今は人権意識も広く定着して先生たちもとても優秀になりましたからそんな乱暴なことはしませんが、私が子どものころの帰りの会はまるで人民裁判でした。私などはかなり良い子だったはずなのに、それでも週に2〜3回は、
「T君は今日、〇〇をしていました。やめた方がいいと思います」
とか、
「今日、T君に○○されました。やめてほしいと思います」
とか言われて、そのたびに立って“お詫び”をさせられていました。毎週2〜3回というからにはよほど懲りない性格をしていたのでしょうが、吊るし上げる方も実に熱心でした。

 今の先生たちはそんな明け透けなことはしませんが、やっていることは基本的に同じです。常に正しい行い・善い行いを称揚し、悪い行いは陰で丁寧に潰すようにします。そうすることで学級内にモラルの枠を示すのです。
 するとそれだけで、子ども同士がお互いを正す”相互批正“が自然に発動してくるのです。特に小学校の低学年ではその力は絶大です。


【相互批正と同調圧力――子どもの頃からずっとやってきたこと】
 なぜそうなるのかというと、比較的自由で遊ぶことが主な活動だった保育園から、制約の多い小学校に入ってくると、どうしてもうまく順応できない子が出て来ます。その子たちは枠からはみ出しやすく、“良い子”から見ればひどく身勝手です。自分たちはきちんとやろうと努力しているのに、“悪い子”たちはまったく自覚なく、好き勝手に生きているように見えるのです。そこで正義の大鉈が振るわれるようになります。 “良い子”たちだって我慢しているわけですから、我慢できない子たちが許せないのは、ある意味で無理ないことです。

 この構造はコロナ自粛をかたくなに守っている“ハンマーの下の人々”と、常に枠の外に出たがる“踊る人々”の関係にそっくりです。
 別の言い方をすると、同調圧力だの自粛警察だのといったことは、私たちが小学校のころからずっと続けてきたことなのです。

(この稿、続く)

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2020/12/23

「子どもたちの帰って来ない正月」〜同調圧力の話@  政治・社会・文化


 結局、子どもたちは年末年始の帰省を諦めた。
 私も致し方ないと思う。
 しかし結論は同じでも、そこに至った理由は同じではない。
 私たちはどれをどう考えたらよいのだろう。

という話。
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(写真:フォトAC)

【正月、子どもたちが帰って来ない】
 結局、娘のシーナも息子のアキュラも、この年末年始の帰省を断念しました。シーナの家族は一年おきに夫の実家、妻の実家と交互に正月を過ごしますので、私の家で家族が揃うのは2年後ということになります。その間に孫のハーヴやキーツはどんどん大きくなってしまいますから、返す返すも残念です。

 ついこの間まで、
「直近一週間の10万人あたりの感染者が23・8人(当時)の東京に住むシーナが感染している確率は0・0238%。しかし踊る人々と耐える人々とでは自ずと危険性に差があるから、シーナの感染している可能性はさらに低いだろう。だったら第三波の真っ最中という体裁の悪いタイミングだが、帰省したってかまわないじゃないか」
と思っていたのです。しかし完全に様相が変わりました。

 全国知事会が暗に“帰省してはダメ”と言い、小池東京都知事が、
「年末年始は『家族でステイホーム』に、ぜひとも協力いただきたい。買い物や通院など『どうしても』という場合を除いて、外出はぜひとも自粛をお願いしたい」
と呼びかけた以上、何も考えずに帰省というわけにもいきません。
「お正月は田舎で、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に」
は通院や買い物と肩を並べるには、あまりにも不要不急です。

 周囲を見回して職場の人々やママ友、SNSでつながる友人たちの話を聞いても、あっちでも断念こっちでも「帰りまテン」では、その中にあって「帰ります」とはとても言えない。
 黙っていれば分からないという理屈は、5歳のハーブは保育園できっとしゃべるに違いないという現実的な面を差っ引いても、背負い続けることのできるものではありません。


【アキュラの場合、シーナの場合】
 アキュラの住む熊本は東京の多摩地区よりさらに感染率は低くなります。しかし根に妙に生真面目な部分を持つこの息子は、「すべての人が自分は“感染者である”という想定の下に行動すべきだ」という話をどこかで信じているみたいで、私たち夫婦(高齢者だそうです)や祖母(93歳ですから本物の高齢者)に感染させるのではないかと本気で恐れているのです。
 もっとも感染リスクを負いながら苦労して帰省しても、友だちと飲んで話に花を咲かせるわけにもいきませんから、重症化リスクの高い私たちと一週間も過ごして帰るだけならそれもかわいそうです。
 独りぼっちの大晦日は気の毒ですが、感染させる心配がないという意味では気楽でいいのかもしれません。

 ところでアキュラの断念はかなり自主的なものでしたが、シーナの断念理由は主に「周りが次々と帰省を取りやめている」「みんな我慢している」「それなのに私たちだけが帰るわけにはいかない」という、人間関係、社会関係から来ているものです。周囲のことを気にしさえしなければ、私と同じように感染の可能性は極めて少ないと考えている娘ですから、帰って来たと思います。

 そこで思ったのですが、日ごろから日本人の同調圧力について問題視している皆さんは、この事態をどう考えるのでしょう?
 シーナが直接「みんなに合わせて帰省を見合わせろ」と言われたわけではないので、同調圧力の問題とは言えないということなのでしょうか、それともシーナは無言の同調圧力に屈して自己を曲げたということになるのでしょうか?


【何か奇妙な言い回し】
 同調圧力についてよくわからなくなったのはこの4月、自粛警察が問題になったときのことです。これを扱ったニュースの終わりで女性アナウンサーが、
「私も人ごみでマスクをしていない人を見ると、思わず視線がきつくなったりしてしまいます。気をつけなくてはいけませんね」
とまとめたのですが、それがどうにもしっくりこない。

 言い換えて見ましょう。
「人ごみでマスクもせず咳き込んでいる人がいたとしても、温かい目で見守ってあげましょう」
「犯罪に走るような人たちは、たいてい不幸な生い立ちをしているものです。罪を憎んでひとを憎まず。警察に訴えるようなことをしてはいけません」
「政府が自粛を呼び掛けていたとしても、それに応じるか応じないかは個人の自由です。法律ではないのだから、彼らが群れようがマスクをせずに大声で叫んでいようが、冷たい目で見てはいけません」
 何か変ではありませんか?

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2020/12/22

「コロナのおかげで年賀状の書けない人がいる」〜ほんとうに何もなかった一年  歴史・歳時・記念日


 いよいよ年賀状も締め切り間際。
 毎年、近況報告のような賀状を書いているのだが、
 今年はコロナ、コロナ、コロナで、書くことがない。
 いったいどうしたらいいのだろう。

という話。
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【私のつくってきた三種の年賀状】
 12月も20日を過ぎて、いよいよ年賀状も締め切り間際となりました。私が自分自身に課した締め切りは12月24日。毎年クリスマスカード代わりにイブの日までに作成しています。

 例年、作ることにしている年賀状は2種類。
 ひとつは私自身の一年間を振り返るもので、できごとを1月から順次数え上げて一つひとつにコメントをつけるものです。3年前の戌年はこんなふうでした。
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 最近は老眼の進んだ友人たちからの厳しい声も聞かれるようになっているのですが、自分自身の記録の意味もあって、こうした形式はもう30年以上も続けています。

 もうひとつは家族に関するもので、一人ひとり名前を挙げて、近況を4行程度で記しておきます。主として親戚や家族ぐるみの付き合いのある相手に送るものです。
 Web上に出しやすいものをということで、さらに一回り昔の2006年のものを載せておきます。もちろん本名や素性のバレそうなところは仮名や伏字にしてあります。
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 まだ担任を持っていたころには「児童生徒からもらった賀状の返事」というのもありました。これも2006年のものが扱いやすいということで、載せておきます。それぞれの年の干支に関するウンチクで埋めています。
 かつての教え子たちもみんな大人になってしまったので、いまはこうした賀状をつくることはありません。
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 今年も2020年の年の瀬を迎え、さあ取り掛かろうと思って――ハタと立ち止まってしまいました。
 書くことがないのです。


【農業日記か介護日記か】
 今年あった思い出に残る出来事と言えば、2月末に行った初めての5泊6日の九州旅行です。
 もともと夫婦で忙しがっていて旅行などほとんどしない家庭で、泊を伴う家族旅行はディズニーランドとUSJに合わせて3回。それと娘が結婚する直前の家族解散旅行でそれぞれ一泊しただけです。
 退職後は温泉好きの義理の兄弟に連れられて、近場の一泊ということもありましたが、5泊6日の家族旅行など空前(そしてたぶん絶後)ですから、十分に年賀状に値する大事件です。

 で、それを書いて次は・・・と考えると、あとはひたすらコロナ、コロナ、コロナ。自粛、自粛、自粛。
 子どもや孫たちとは半年以上会っていませんから、家族の様子も報告のしようがありません。

 もちろん一年間、何もしないで生きてきたわけではないので、ムリをすれば書けないわけではないのですが、おそらくでき上るのは小さな畑でやってきた「農業日記」もしくは母の「介護日記」くらいなものです。実に味気ない。

 ああ、そうこうするうちに今日は22日。
 年賀状、ほんとうにどうしたらよいのでしょう?


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