2020/10/16

「具体性がなくて冗長で閲覧数の減ったブログをどう立て直すか――よりも大切なことがある」  人生


 作家の林真理子さんがエッセイの連載1665回でギネスに登録された。
 私のブログは今日で3565回。
 ギネスとは言わないが、もう少し読んでもらえてもいいじゃないかと、
 愚痴が出そうになる時もある。しかし――、

という話。
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【嫉妬:林真理子、ギネス世界新記録に認定される】
 林真理子さんがギネス世界記録だとか。
「週刊文春」に掲載中のエッセイ「夜ふけのなわとび」が7月2日時点で1655回を記録し、「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録に公式認定されたというのです。
 おめでとうございます。

 しかし全くの同世代、若いころから相当に意識してきたこの人の活躍に、私はやや素直になれない自分を感じています。林さんが1665回なら、私のブログは今日で3565回です。数だけなら2倍を優に超えています。才能に差はあるにしても、一生懸命書いているのですから年に2〜3回くらいは、自身も「ちょっと良かったかな?」程度には書けているものもあるのです。もっと評価されてもいいのじゃないか――ふとそんな気にもなります。

 「夜ふけのなわとび」は過去34冊が文庫化され、累計部数は426万部に達しているといいます。印税ってどのくらい入ってくるのでしょう?
 実は印税なんてどうでもよくて、我が家はドケチの家庭ですからいくら大金が入ってきても使えないので同じです。しかし462万人が(たとえ1行でやめる人もいたにしても)読んだというところは羨ましい。本来の「週刊文春」で読んだ人も含めると、延べ何百万人が彼女のエッセイに触れたのでしょう。


【具体性がなくなって冗長になって、閲覧数が減った】
 もとは自分の勤務校で学級新聞ならぬ職員室新聞みたいな形で書いていた文を、そのままブログに投稿していたものです。そのころは現場にいましたから話題も新鮮で、情報も早く、なにより児童生徒・先生・保護者を見ながらでしたので具体性に富んだ文章が書けていました。そのうえ今ほど暇ではなかったので、原稿用紙3枚以内で収まる程度の内容しか書けませんでした。その分、読む方も楽だったのです。

 それが定年退職となってさらに第二の仕事も辞めてしまうと、好きなだけ考えて、好きなだけ調べて、好きなだけ書いていればいいのです。その代わり子どもや学校の具体性はなくなり、文はひたすら長く、だらしなくなります。さすがに原稿用紙15枚分以上になると自分自身読み直すのが嫌になります。
“いわんや、お客様をや”です。

 一時期は250近くもあった閲覧数はいつの間にか半分以下に減ってしまい、書くために費やす時間やエネルギーは倍以上になっているので、さすがに割に合わないと、本気で対応を考えるようになりました。


【閲覧数を増やすためにしてきたこと】
 そこでまず始めたのがブログランキングへの参加。「にほんブログ村」と「人気ブログランキング」に登録して、記事にリンクを張るようにしました。
 おかげで新しいお客様も何人かみえましたが、それで閲覧数が飛躍的に増えるわけではありません。
 考えてみたら、ブログランキングからこちらの記事に来られる方の大部分はご自身も登録しておられる。この人たちは私と同じように「自分のブログの閲覧数を増やすのが目的で、自身のブログの充実に忙しく、他の人の記事まで熱心に読んでいる暇のない人たち」なのです。
 ブログランキングで閲覧数を増やすのは、どうやら正道ではないみたいです。

 続いて行ったのはツイッターへ更新情報を流すこと。
 これもよく考えたら、
「ツイッターのユーザーは短い文でバシッと訴えられるのが好き。うっかりブログに誘導されてそこで長ったらしい文章に出会ったら二度と来てくれない」
という原則があります。
 #(ハッシュタグ)をつけたコメントを入れたりさまざまに工夫したのですが、フォロワーが「9人」のままではどうしようもありません。
(ついでですが、本名でやっているフェイスブックの「友達」は54人、インスタグラムはフォロワー数4。長く日記として使っているミクシィは非公開と言うこともあって「友達」ゼロ。最近は出なくなりましたがかつては「現在、お友達が0人です」と繰り返し表示され、何か人格に問題があるみたいで、情けなくて泣きたくなりました)

 もしかしたらteacupのブログからツイッターへの投稿はノー・イメージ(記事中の写真がアイコンにならない)になってしまうので印象が薄いのかもしれないと考え、あれこれさんざんためした挙句、結局teacupではムリということになりHatenaBlogへの移行を考えました。それでノー・イメージの問題は解消しました。

 ところが、
 記事は移行できたのですが画像が行かない。しかもかなりの数の記事にレイアウト崩れが起こって改行がまったく行われないものまであったのです。記事は3000以上もありますから、全部読み直して手直しというわけにもいきません。
 その結果Hatenaをミラーブログとして両方を運営する羽目になってしまい、検索から来られる方が一部Hatenaブログの方へ誘導されてしまい、teacupブログのお客様はさらに減ってしまいました。

 ただし悪いことばかりではありません。
 Hatenaブログの方が検索でヒットしやすいのか、そちらの方で閲覧数が多くなり、現在は両方合わせて1日200アクセスほど、結果的には増えたことになりました。


【感謝!:もっと大切なことがある】
 それにしても林真理子さんは文庫本だけでも34冊、累計426万部。それに引き換え私は――と改めて自分のteacupブログのカウンタを見ると49万アクセスほど。Hatenaブログに5万ほどありますから、このド素人の、クソ長い記事を読んでくださる方がのべ55万人近くもいてくださるのです。

 これはやはり感謝すべきでしょう。
 通常の意味でも、語の本来の意味でも「有難い」ことです。

 皆さま、本当にありがとうございます。
 これからは極力、短く書くことを心掛けて頑張りますから、どうぞよろしくお願いします。
 不平不満を言わず、まっすぐ生きていきます。


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