2020/2/27

「更新しました」  教育・学校・教師




「キース・アウト」

全国の公立小中学校・高校が休校になり、しかし、もしかしたらそれでも子どもを預かってもらえるのかもしれない。




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2020/2/27

「日本もいよいよ腹をくくらなければ」〜学校が、これからすること、やらなくてはならないこと  教育・学校・教師


 お隣の韓国が大変なことになっている。
 日本もいよいよ腹をくくらなければならない時期かもしれない。
 先生方、
 何が起こってもいいように、
 頭の中の模擬演習くらい、準備万端、早めに済ませておこう。

という話。
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(「韓国 ソウル 盤浦漢江公園からの夜景」フォトAC より)

【韓国が大変】
 新型コロナウイルスについて、お隣の韓国が大変なことになっています。
 昨日16時の時点で感染者1261人、死亡者は12人。感染者数はクルーズ船を含む日本を抜いて中国に次ぐ2位、死亡者はイランの14人に次いで3位で、その数は増える一方です。

 アメリカの疾病予防センターは韓国に対する旅行警報を中国と同じ第三段階に引き上げ、フランスも旅行警報を第三段階の「旅行自制」に引き上げています。さらにウイルス発生源の中国までもが韓国からの入国者を14日間の隔離にしてしまいました。各国が韓国に対して厳しい態度で接しようとしています。

 戦後最悪と言われる日韓関係で嫌な思いをしていた人の中には、“いい気味だ”くらいの気持ちの人もいるかもしれませんがそういうわけにはいきません。「村八分」でも火事と葬式は別なのです。ウイルス感染も対岸の火事と放っておくことはできません。

 韓国もこの1〜2週間が勝負だといいます。日本にできることがあれば協力を惜しむべきではありませんし、少なくともなんとか風向きが変わるよう、祈ることくらいはしてもいいと思います。
「ともに頑張ろう!、韓国!


【日本の発表には作為がある?】
 ところで、韓国で感染者がうなぎ上りに数を増しているのに、日本ではあまり増加していないのは、どうやら日本がうまくやっているのではなく、何かの作為があるのではないかと疑う向きが、内外ともに多いようです。数字を誤魔化しているというより、そもそも検査すべき人を検査していないのではないかという疑いです。

 実は、これは半分あっているようなのです。検査の実数自体が少ない。
 昨日までの日本の感染者は864人ほどですが、潜在的にはその10倍もいるのではないかと疑う専門家さえいます。
 なぜ少ないかというと、昨日お話しした「病院をクルーズ船にしてはいけない」という理由以外に、「やり始めたらきりがない」ということもるようです。
 日本ではあちこちにルートが辿り切れない感染者が出ていますから、本気で調べようとしたら1市町村全部とか1都道府県すべてを検査しないとはっきりしたことは分かってきません。しかしそれは非現実的です。

 その点で韓国には感染源のはっきりした大きな感染集団(クラスター)があって、濃厚接触者も具体的に把握できているようなのです。ですから資源を集中的に投入できる。
 韓国で検査実数が多く、感染者数もうなぎ上りになるのはそのためです。

 日本の場合はどこに感染者が潜んでいるか分かりませんから、検査資源を出し惜しみして、その都度小さな感染者集団を発見して、モグラ叩きのように資源を投入していくしかありません。逆に言えば、まだまだ囲い込みの機会が残されているとも言えます。
*なお、「新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの?  感染管理の専門家に聞きました」(2020.02.26 BuzzFeed)というとても分かりやすい記事がありましたので、参考のためにリンクをつけておきます。


【学校が、これからすること、できること、やらなくてはならないこと】
 昨日になって「Perfume」や「EXILE」のコンサートが急遽中止になったり、プロ野球のオープン戦やバレーボールのVリーグが無観客試合を決定したりと、大きなイベントやコンサートが次々に延期になったり中止になったり無観客になったりしています。

 北海道では道教委が全道1600に及ぶ小中学校の休校を要請すると決めましたから、この動きはほかにも伝播するでしょう。古い体質の世界ですからどこかが始めてくれると2番手以降の動きはむしろ速いのです。

 先生方、何が起こるか分かりません。急いで準備を始めましょう。
 突然2週間分の授業がなくなってもいいように、未履修部分をできるだけ減らしておくか、家庭学習で消化できるよう計画くらいは作っておきましょう。
 突然、さっさと卒業させてしまうという方針が出ても困らないように、通知票や指導要録の基礎資料や下書きの準備も始めておきましょう。
“子どもたちが明後日から4月まで登校できない”くらいの非常時まで想定して、個人の持ち物も少しずつ持ち帰らせましょう。

 どうということはありません。例年やっていることの前倒しです。


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