2020/2/25

「ドックに行ってきた」〜毎年行っているのにいつも新鮮!  


 人間ドックに行ってきた。
 毎年やっているのに必ず新たな発見がある。
 面白いこともいいことも。
 ただし歳が歳なので、新しく、面白くないことも確実にある。

という話。
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(「医療イメージ―聴診器とカルテ」フォトAC より)

【人間ドックはこんなところ】

 先週のことですが、人間ドックに行ってきました。50歳を過ぎてから毎年1月末か2月の初めに行っています。学校が一番落ち着いている時期だからです。今の私には関係ありませんが。

 若い人は人間ドックなんてそもそも何をするところか分からないかもしれませんので簡単に紹介すると、
@ 身体測定(身長・体重・体脂肪率・腹囲・血圧・心拍数・肺活量) 
A 血液検査 
B 視力・聴力検査
C レントゲン撮影
D 超音波検査(内臓検査)
E 心電図検査
F 眼底・眼圧検査
G 胃検診(胃カメラあるいはバリウム検査)
H 尿検査
I 大腸検査(検便)
J 問診・内科検診
 それらを一日でやろうというものです。これが最低基準で、料金を出して二日検診にすると糖負荷試験だとか消化器がん検診などが入ってきます。さらにオプションで脳ドックとかPET検診なども選択できます。私はいつも最低の1日ドックです。

 今回、行ってまず気がついたのは“いつも通り、マスクをしている担当者が少ない”ということです。一週間前のことで参考にならないと思いますが、それで私は“ああ、新型コロナに関する情報は今はないんだな”と思ったりしました。もちろん今日行けば事態は変わっているかもしれませんが。


【コードブルー】
 いつもながら手際よくやっていただいているのは確かですが、それにしてもゆっくりと進む健診は待ち時間の方が長く退屈です。そこであちこちフラフラしたりキョロキョロしたりしているうちに、看護師の案内席の後ろに、小さい三色旗のようなステッカーがあることに気づいたのです。
 左から青・白・ピンク、そこには大きく「コードブルー」「コードホワイト」「コードピンク」と書いてあります。
 コードブルーは確か木村拓哉さんの出ていたドラマの題名でもあります。

 下の説明が小さくて見にくかったので近づいて読むと、「コードブルー」には「心肺蘇生の必要な患者がいる」とあります。
「コードブルー」がそれならと興味津々で「ホワイト」を読むと、「院内に暴言・暴力を行う人物がいる」。ナルホド、ナルホド・・・。
 では可愛い「コードピンク」は何かと思ったら、「明らかに犯罪が疑われる子どもの行方不明」とあります。子どもなんてすぐにどこかへ行ってしまいますから、それが「心肺蘇生の必要」「暴漢がばれている」と同じレベルというのは、ちょっと状況の読めない話です。
 あとで調べたら、実は三番目の「コードピンク」は「赤ん坊の連れ去り」を念頭に置いたものでした。それなら分かります。

 こうした「コード〇〇〇」のことをスタッドコールというのだそうです。
 病院内の全館放送で「コードブルー東棟2階」と流れたら、近隣の医師・看護師は器具をもって急行しなくてはなりません。一般の来院者にとっては関係ないことですし、「コードホワイト」の場合などで、普通に「中央棟1階で暴漢が暴れています」と言ったのでは、逃げる人と見に行く人とで大混乱になってしまいそうです。
「コードピンク、北棟2階」と放送があれば、犯人に気づかれることなく、あちこちの出入り口も抑えられるかもしれません。

 掲示が3つだけ、というのも気が利いていて、3つだけならいつも気にしていられます。これがイエローだのパープルだのと山ほどあったら、私などは覚えきれません。
 ただし、家に帰って調べたら、実はけっこうたくさんあって、
「コードレッド」――火災発生。
「コードイエロー」――緊急事態発生・手の空いた医師への応援要請。
「コードグリーン」――救急室に重症の外傷患者が多数搬送されてくる。
「コードゴールド」――脳死ドナー(臓器提供者)の発生。
などだそうです。
 しかし実際問題として、常に覚えていられるのはせいぜいが三つ程度でしょう。私の行った病院の見識です。


【うれしいけど、それでいいんか?】
 前にも書いたかもしれませんが、私は食道の下、胃の入り口あたりにちょっとした変形(ヘルニア)があって、ゲップを我慢できない体質です。
 胃カメラではときどき空気を大量に入れて胃袋を広げ、ひだとひだの間の異常を探すのですが、ゲップを我慢できない私の胃はここぞというときに派手な音を立てて空気を押し出してしまい、そのたびに再度、再々度、空気の大量注入を行わなくてはならなくなります。

 しかし胃に注入される空気は、全部がゲップになって口から出てくるわけではありません。一部は下に進んで腸をパンパンにします。それがいわゆる“おなら”となって胃検診のあとの私を悩ませるのですが、いつも不思議に思うのは、胃カメラの終了したその時点で腹囲(腹周り)の計測が行われるのです。一番お腹の膨れているときにです。身長や体重と一緒でもよさそうなものではありませんか。

 今年は特に腹囲を気にして臨んだドックだったので、担当看護師にひところブー垂れてから計測を始めました。
「ワタシね、毎年思うんですけど、これって卑怯じゃありませんか? 今の私のお腹、釣り上げられたフグとか、怒っているときのカエルと同じパンパン状態なんですよ」
 そう言ったら看護師が、
「不思議ですけど、このタイミングでやるように決まっているんです」
そう言って笑いながら専用のメジャーを腹に回し、キュッと絞って、
「はい、83.5cm。メタボにならないようにしておきました」
「・・・」
 をい、うれしいけど、そんなに締めて計っていいんか?


【死に方の予定変更】
 15年ほど前に最初に心電図の異常を指摘されたとき、医師に、
「心電図を読んでくれた専門医がね、『この異常を発見して指摘できるのは日本でもオレだけだ』って自慢していましたよ」
と言われましたが、やがて誰でも指摘できる異常レベルになって、昨年は「要再検査」の一歩手前でした。

 けれど「要再検査」ではないのであまり気にしていなかったのですが、今年は検査の最中に看護師だか検査技師だかの女性が途中で検査室に戻ってきて、器具を調べなおしたうえで「肩の力を抜いて」などと言って出て行き、けっこう長い時間をかけて終わったかと思ったら、「Tさん、今、胸が締め付けられるような感じとか痛いとかいうこと、ありません?」とか訊きます。
 そのときは気づかなかったのですが、あとで総合評価の医師から「改めて心臓の専門医に見てもらいますが、再検査になるかもしれませんね」と言われて、検査の時の女性の戸惑いを思い出しました。よほどの異常な波形だったでしょう。

 私は一度経験しているので自分はガンで死ぬものと思い込んでいました。余命を宣告されて死期を見据えながら、しっかりと準備をして死ぬつもりだったのです。だから少々慌てました。
「あ、う、(バタン)」
であっけなく死んでしまうとしたら、いまから準備をしておかなくてはなりません。家に帰ってから思わず部屋を見回してしまいました。


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2020/2/21

「やっぱり中国はダメかもしれないと思った話」〜新型コロナウイルス問題を通して  政治・社会


 新型コロナウイルス感染者の数字が安定しない。まるで信用できない。
 一方、日本と違って、天津では発症者の感染ルートが、
 ほんとうの道筋としてたどれるらしい。
 そう考えていくと、やはり中国はダメかも知れない。

という話。
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(「北京天安門」フォトACより)

【統計がどうでもいい国】
昨日のNHK web Newsにこんな記事がありました。
 中国 共産党系メディアが当局の初動対応を批判
 新型コロナウイルスの問題をめぐり中国共産党系のメディアは中国国内で先月11日から20日の間にすでに5000人以上の患者が発症していたとする政府系機関の分析を伝えました。

(中略)
 論文では去年12月から今月11日までに感染が確認された4万4672人の患者の発症した日を5つの段階に分けて分析しています。

 その結果、去年12月31日までが104人、先月1日から10日までが653人となったほか、先月11日から20日には5417人と発症した人が急増したということです。
 その後、人数が爆発的に増加し先月21日から31日に2万6468人、今月1日から11日に1万2030人が発症したとしています。

(20202.02.19 NHK web news)

 私の記録では――と言っても1月9日以前の数値はないのですが、10日までの感染者は41人(上の記事では104人)。この41という数字が16日まで続いて、11日から20日までの新たな感染者(発症者)は250人(記事では5417人)、31日は公式発表で初めて1万人を越えた日で、21日から31日までの新たな感染者は1万1499人(記事では2万6468人)、2月1日から2月11日は3万2863人(記事では1万2030人)。
 ただし2月11日時点の4万4672人は私の記録(4万4653人)と大差ありません。

 これはどういうことかというと、これまでの公式発表から私のつくってきたグラフ(下図)では一回目のピークが2月4日くらいにあるのに対して、実際は1月21日から31日までのいずれかの日がピークであって、2月に入ってからはむしろおちついている(あるいは減少傾向にある)ということです。
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 前々から噂されていましたが、中国では1月中旬にはすでに感染爆発を起こしており、武漢を封鎖するなら春節前のこの時期にやっておくべきでした。少なくとも20日までの10日間で発症者が5417人と聞けば、いかに大切な春節とはいえ武漢に向かう人は減少していたでしょう。なのに公式発表はわずか250人。中国の全人口から考えたら芥子粒ほどにもなりません。
 公表された死者もたった3人でした。

 さらに、上のグラフで分かる通り、2月の13日には唐突に計算の基準を変えてたった一日で14840人も増やしてみたり、そうかと思うとここのところ1700人〜2000人程度で推移していた毎日の新規感染者数が、昨日の発表ではたったの391人です。また基準を変えたのかもしれません。
 こんなでたらめな数字では正確な状況把握などできるはずもなく、対応もいい加減にならざるを得ません。


【中国は国民の顔を全部知っている】
 NHKのweb Newsにはこんな記事もありました。
 百貨店から感染拡大か 客ら2万人割り出し隔離 中国 天津

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の天津では、市内にある大規模な百貨店から感染が広がったとして、利用客らおよそ2万人を自宅に隔離する徹底した対策が行われています。

 中国メディアによりますと、天津の宝※テイ区にある百貨店では、先月31日に従業員の1人に新型コロナウイルスの感染が確認されたあと、利用客と従業員に相次いで感染が確認され、今月12日までに感染者が35人に増えました。

 これを受けて地元当局は百貨店の従業員およそ200人全員を隔離したほか、地域の住民に百貨店を利用していた場合は報告するよう呼びかけ、さらに、ビッグデータを使いながら、担当者が地域の住宅を1軒ずつ回って、最終的におよそ2万人の利用客らを割り出したということです。
※テイは土偏に「抵」のつくり

(以下略)
(20202.02.18 NHK web news

 ビッグデータといいますが、要するに顔認証システムでしょう。

 中国では国民の多くが利便性と引き換えに、顔写真を含む個人情報を企業に売り渡してしまっています。企業はそれを政府に渡していないといいますが、政府へ情報提供は法律にも定められていますから行っていないわけがありません。それを使えば、デパートを利用した2万名など簡単に割り出せるのでしょう。
 感染経路の分からない患者が出たと右往佐往している日本に比べたら、便利なものです。しかしおそらく、それは新型コロナウイルスより恐ろしい。


【中国はやっぱりだめかもしれない】
 私は大学で中国近代史を専攻したこともあって、この国が大好きなのです。若いころは史記とか三国志とかを夢中になって読みました。
 しかしこうしてみるとやはり中国はダメなのかもしれない。少なくとも共産党中国はダメだと思わざるを得なくなってくるのです。

 これが自由主義国だったら、まずメディアが黙っていません。
 そもそも顔認証システムのデータが政府の手に入るかもしれないと思っただけでも大騒ぎです。法律で政府への提供が定められるなんてもってのほか。

 また、一朝、深刻な伝染病の可能性があると知ったら社会部記者が大挙して現地に向かい、朝から晩まで番組を流し続けます。
 朝のニュースから午前中の情報番組、昼から午後へのリレー式の情報番組、9時以降の各局ニュース――、毎日20時間近くどこかで扱っているわけですから嘘が通りにくい。
 ネット住民はさらに輪をかけてあることないことを発信し、針ほどのものが棒ほどの大きさになりますから簡単には収まりません。

 一方中国では12月末に武漢で広がる肺炎について、仲間内で不審を語った医師が逮捕されて実質的には殺されてしまいました。感染者が増え続けている最中にも「人からの人への感染はないもよう」との情報が垂れ流される。

 SNS上に書かれた政府批判は3万人と言われる政府の削除人によって次々と消され、名のある批判者は存在自体が消されてしまっている――。
 そんな強圧的な政府がもつはずがないと言われてからもう20〜30年にもなろうとしています。しかし現在の体制はビクともしそうにありません。
 中国の恐ろしさはそこにあります。

 こんな時期ですから正面から扱う余裕もないかと思いますが、新型コロナの事例を通して、子どもたちに自由のありがたさや重要性、そして失われるとなかなか回復できない現実を教えていきたいものです。

《参考:追記》
感染者数、診断基準で激変 訂正で混乱に拍車 新型肺炎の実態不透明に・中国湖北省
【北京時事】中国湖北省武漢市から感染が拡大した新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、状況が最も厳しい同省の感染者数が、診断基準の度重なる改定に伴い大きく変動している。
(後略)

(2020.02.22 JIJI.COM)



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2020/2/20

「誰か、ダイヤモンドプリンセスのクルーを誉めてやってくれ!」〜乗客も乗員も、よく頑張った  政治・社会


 いよいよダイヤモンドプリンセスから乗客が降り始めた。
 しかしこの人たちは大丈夫だろう。
 下船して自由に跳び回るほどに、中高年は愚かではない。
 乗客のみなさんはほんとうによく頑張られた。
 そしてその陰で働き続けた乗務員たちにも、大きな賞賛の拍手が送られるべきだ。

という話。

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(「ダイヤモンドプリンセス」フォトAC より)

【下船した乗客たちは、それでも静かに日をすごすだろう】
 いよいよ昨日からダイヤモンドプリンセスからの乗客の下船が始まりました。
 一部には、「数日前に感染して、まだ検査で陽性反応の出ない人が下りてしまうかもしれない」と不安に思う人もいるみたいですが、すでに14日間も留め置いたのです。制度上も人権上も、これ以上の逗留を求めることもできないでしょう。
 それに乗客の大部分は私と同じ高齢者で、年末年始から間もない1月末のクルーズ船に乗っていても誰にも迷惑をかけない、時間に余裕のある人たちですから、自宅に戻ってからも無暗に歩き回ることなく、しばらくは外出を避けて静かに暮らしていてくれるはずです。

 誰しもこの年になると分かるのですが、定年退職してしばらくたつと、大病をして死ぬのもあまり怖くなくなるのです。私が死んでも誰も困りません。
 怖いのはむしろ、人生の最晩年で子どもや孫、そして世間に大きな迷惑をかけることです。

 池袋で自家用車を暴走させて多くの人々を死傷させた元通産省官僚のような晩年は、絶対に送りたくない。逆に、子が“親殺し”や“通り魔的大量殺人者”になるくらいなら自分が殺して自らの人生に決着をつけようと考えた元農水省官僚の方が、よほど理解できます。

 ダイヤモンドプリンセスを降りて自宅に戻り、あちこち挨拶して回ったらその中から発症者が出た――そんなことは考えるだにおそろしいことです。

 11年前の新型インフルエンザの際、私の勤めていた学校で最初に罹患した家族はすぐに特定されてしまいました。それはそうでしょう。もう夏に差しかかる時期に一家で仕事や学校を休んで引きこもってしまったのですから。
 ところが学校を休んだ数日後に行われた地域のお祭りに、その一家が遊びに来ていたのです。おそらく気を遣って日中の人通りの少ない時刻を選んだのでしょうが、それでも陰で無茶苦茶悪く言われて少し気の毒でした。“少し”と言ったのは、私だって「ちったあ考えろよ」と思ったからです。非難されないわけがない。

 ダイヤモンドプリンセスの乗客のほとんどは「十二分に大人」の人たちです。だからきっとそんなアホなことはしません。
 もちろん例外もあるでしょう。チャーター機で帰ってきた人たちの中にだってそのまま家に戻ってしまった人もいたのですから。しかし若干の漏れは仕方ありませんし、その部分から感染が広がっても、追跡を続けていますから同じ経路からの感染は止められます。
 様子を見ましょう。


【他に方法はあったのか?】
 乗客が降り始めたことから、そろそろマスコミもダイヤモンドプリンセスに決着をつけて、次の舞台に進もうと総括を始めています。
 しばらく前から、一人も下船させず経過を見るというやり方に疑問の声が出ていましたが、ここにきて結局ウィルス培養船だったとか、諸外国から非難されることになったとか、今回の措置を疑問に思う声も大きくなってきました。
 しかし振り返って、2月3日に横浜に戻って来た際、全員を降ろすことはできなかったかどうか、あるいは一週間たったところで陰性の人たちだけでも下ろすことはできなかったのかとなると、それはやはり無理だったと思うのです。一度降りてしまった人たちが自由に歩き回るのを、止める方法がないからです。

 もちろんチャーター機の人たちのように、ほぼ乗客全員が指定された場所で14日間過ごすことを了承し、しかも3600人分の居場所が確保できれば別ですが、この条件を二つともクリアするのはとても難しかったと思われます。

 日本に住所があってこの先も日本で生活する気持ちのある人なら、先ほどお話ししたような理由で、なんとか政府のお墨付きをもらって堂々と家に帰りたいと考えるでしょうが、外国の方は違います。何の症状もなく元気なら旅行の日程を最後までやりとげて、浅草の仲見世や渋谷スクランブルを見物し、センター街で日本情緒を味わってから母国に戻ろうとするに違いありません。
 発症と他人にうつすのを恐れ、船を降りてから14日間も自主的にホテルに引き籠る――そこまでやる義理も理由もないからです。

 やはりああするしかなかった。
 乗員乗客の方々にはほんとうにお気の毒でしたが、空前の事態でした。この経験が生かされて、大型客船内の爆発感染が絶後となるよう心から祈っています。


【誰か、ダイヤモンドプリンセスのクルーを誉めてやってくれ!】
 さて気の毒と言えばあまり注目されていませんが、1000名を越える乗務員たちも無辜の被害者であることには違いありません。
 もちろん中には船長をはじめ責任を問われるべき人もいます。世の中にはインフルエンザやノロウイルスのような感染力の強い伝染病がいくらでもあるのです。香港で下船した中国人が新型コロナウイルス感染者と分かった時点で取るべき対策が十分に取られていたか、やはりこれから厳しく検証されなくてはなりません。

 しかしそれ以外の乗務員が最後まできちんと仕事をし、不十分な時もあったとはいえ食事を提供し続け、シーツを配り、船内の衛生に努力を払い続けたことは、やはり賞賛されなくてはなりません。

 外のテレビ局からは内部の様子を探ろうと、さまざま方法で接触を試みてきましたが、電話でインタビューを受けた何人かは、情報の不足や医薬品の届かないことを繰り返し訴えながら、しかし、
「クルーはほんとうによくやってくれています」
と付け加えるのを忘れませんでした。
 情報番組「ミヤネ屋」の宮根MCは乗客の不満を引き出そうとしつこく質問し、
「食事のことでなにか困っておられることはありますか?」
と訊かれた乗客は、少し迷って、
「とてもおいしいんですが、量が多くて食べきれない――」
 マスコミは乗客が酷い目に遭っているという情報以外はあまりほしくないようで、その部分はさらっと終わってしまいましたが、私は笑ってしまいました。
 
 乗客と違って、乗務員の一部は相部屋生活を余儀なくされていました。その中で感染の恐怖と戦いながら、なおも自分の仕事を放棄しなかったのです。
 本物かどうかちょっとわからないのですが、ツイッターにはそれでも元気で頑張っている、と踊って見せるコックチームの動画も載せられていました。
 ほんとうによく頑張りました。

 客室の対応をした乗務員が感染を広げた側面もあるといった指摘もありますが、彼らは素人なのです。プロの検疫官や看護師でさえ感染しているというのに、それ以上の適確性を望むのは酷というものでしょう。

 どうか今後、乗務員の働きにも目を向けた報道が行われるよう、期待します。



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2020/2/19

「訂正!! 企業は積極的に社員を休ませるようになるだろう」〜新型コロナと学校A  教育・学校・教師


 やはり企業は社員を積極的に休ませることになるだろうと思い直した。
 会社が丸ごと“屋形船”になると考えたら、
 恐怖でいてもたってもいられないはずだ。
 学校も同じ。
 しかし教師の仕事は分担できるものではないし、代わりもいない。
 同じことは病院にも、一部の役所にも言える。
 みなさん、どうするつもりだ?

という話。

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(「浅草から見たスカイツリー3」フォトACより)

【訂正!! 企業は積極的に社員を休ませるようになるだろう】
 昨日、
「子どもならまだしも、大人だと教員に限らず、『発熱などの風邪症状が出た場合は、・・・仕事を休み外出を控えた上で・・・』なんて簡単にはできそうにありません」
と書きましたが、今日になって考え直しました。
 普通の企業家、管理職なら、風邪症状のある社員を積極的に休ませるだろうと思い直したのです。

 考えてみれば屋形船でのわずか2〜3時間の宴会で、あれだけ多くの感染者が出るのです。小さな会社で感染者ひとりが半日も勤務したら、ひとたまりもないのかもしれません。大きな会社でも、各支社、各部署、まるごと新型コロナに持って行かれかねません。

 被害はそれだけでは留まりません。
 一番心配なのは大切な顧客にうつしてしまうことで、新型コロナかもしれないと心配される社員をそれと承知でと得意先に向かわせたとなれば、いかに寛容な相手と言えど容赦はしないでしょう。大げさに言えば恩ある人にヒットマンを差し向けたようなものです。それで得意先の会社が先につぶれでもしたら、その世界では以後生きていけないでしょう。
 私なら許しません。

 というわけで、ちょっと気の利いた会社なら――いやよほど勘の悪い企業でない限り、社員が風邪だと聞けば積極的に休んでもらうよう取り計らざるをえません。そのために事前にテレワークに移行したり、“多少調子が悪い”程度でも報告するよう、社員に徹底するでしょう。
 社会は厳しいというのはそういう意味です。目先の利潤は捨てても、“信用”といった大切な財産を棄てはしません。


【学校はどうだろう】
 翻って、担任教師が「具合が悪い」と言ってきたとき、すんなりと休むように勧める校長が何人いるのか?
 もちろん最初の一人や二人に対しては優しくなれます。しかし三人目からは頭を抱える管理職が出て来ます。代わりがいない上に、欠員分を他の教師で分担するということもできないからです。

 通常、担任の先生が休もうとするときは休業中の授業計画を立てます。
 私もインフルエンザに罹ったときは、夜おそく、大半の先生が帰宅した後の学校へ行って数日分の授業計画を書いたものです。子どものいる日中に来るわけにいきません。

 休む予定の日数分の計画台紙を用意し、時間割に照らして、小学校なら専科の先生にお願いしてある音楽や家庭科の時間を記入し、あとは算数や国語のプリントを用意して、「〇月〇日(〇曜日)第〇時、算数プリント『少数のかけ算(1)』」とか記入します。場合によっては体育や図工を隣のクラスと合同でやってもらいますから、同学年の先生に電話して、
 「〇月〇日(〇曜日)の〇時間目、先生のクラス、体育の授業で体育館を押さえてありますよね。恐れ入りますが私のクラスも一緒に面倒見てください」
とかお願いします。

 中学校の場合は、基本的に教科はプリントと教科書のまとめだけになります。
「プリント『鎌倉幕府と元寇』をやらせてください」
とか、
「教科書P48〜P51を読んでノートにまとめるようにしてください」
とか言った具合です。
 他の先生と授業を入れ替えてもらうこともありますが、復帰後にお返しすることを考えると、そう多くは頼めません。返すといっても自分の空き時間は1日1時間。時間割の複雑さを考えると、そう簡単に元の戻せるもんではないからです。

 学級担任の授業(道徳や総合的な学習の時間)は、仕方ないので副担任の先生に授業をやりくりしてやってもらうようにします(副担任といっても教科を教える先生ですから、いつでも暇なわけではありません)。


【副校長(教頭)先生は大変】

 そうした計画書にそって、教室に入る先生を割り当てるのは副校長(教頭)あるいは主幹教諭、教務主任の仕事です(学校の体制によって違う)。

 出張計画や時間割を見て、空き時間の先生を探します。基本的には音楽や理科の専科の先生を最初に入れ、続いて教育支援の講師の先生を入れます。学級担任はできるだけ入れません。というのは学級担任だと“空き時間”といっても実際には児童生徒の日記を読んで返事を書いたり書類整理をしたりと、授業時間以上に忙しい場合が少なくないからです。
 それも限界になると、仕方がないので副校長(教頭)先生みずからが教室に向かうことになります。

 普通の先生の“日中の仕事”は「授業」が大部分ですから夜に回すことはできません。けれど副校長(教頭)先生の仕事は事務処理と営繕(つまり雑用)、それに職員指導ですから、全部を夜中に回すことができるのです。そんなふうに本来の仕事をすべて夜に回している副校長(教頭)先生は意外と多いものです。

 そしてそれでも手が足りなくなると禁じ手を使います。養護教諭や図書館司書、時には校長先生まで動員するのです。
 校長先生なんて制度上は教員ではない(*)ので本来は授業をしてはならないのですが、“地域のおっちゃんが見守っている”という体で置いておくのです。
*教育関連の法規を読んでいると「校長及び教員は」という表記がたびたび出て来ます。つまり校長は教員ではなく、したがって校長に授業をやらせるとその時間は授業時数としてカウントできません。


【腹をくくれば学校にはやれることがある。しかし・・・】
 ただし、ここまでやって穴を埋められるのは、中規模の学校で、せいぜい休む先生が3人程度の場合。それ以上だと児童生徒が子どもだけで時間を過ごす、本物の“自習”になってしまいます。そんなものを3日も4日も続けるわけにはいきません。

 事態がここまで進んでしまったら校長先生も学校閉鎖を考えなくてはならなくなります。児童生徒はぴんぴんしているのに、職員室で先生たちがうつしあったために学校閉鎖――非常に不本意ですが、そういうことも考えておく必要があるも出てきます。
*もっとも先生が4人も5人も倒れて子どもたち全員がぴんぴんしているという事態も、現実には考えにくいところですが。

 最悪の場合、学校はこのように対処するはずです。学校は覚悟さえ決めれば閉じることができます。
 しかし病院や官公庁はそういうわけにはいかないでしょう。地域にひとつしかない病院だとか小さな役所は、万一に備えてどんな計画を立てているのか、聞いてみたいものです。


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2020/2/18

「不要不急でもないし、在宅勤務も時差出勤もできない」〜新型コロナと学校  教育・学校・教師


 いよいよ水際から、深く侵攻してきた新型コロナウイルス。
 対応策として、政府、医学関係者、マスメディアから、
 様々な提案があるが、学校は守れない。
 いったいどうしたらいいのだ?

という話。
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(「2019新型コロナウイルス」パブリックドメインQ より)

【在宅勤務も時差出勤もできない】
 新型コロナウイルスもいよいよ市中感染を心配する時期になってきて、ニュース番組を通して国立感染症研究所長などは、
1 在宅勤務
2 時差出勤
3 不要不急の集会への不参加

等を提案しています。
 でもこれ、学校の先生はひとつも実行できませんよね。

 また、先週13日あたりから急に増えてきた感染経路不明の感染者の中に、医療関係者がかなりの割合で入っていて、中には熱があるにもかかわらず診察を続けた医師もいたのですが、さすがに「熱があるなら休めよ」といった批判は少なかったようです。地方の病院で医師が簡単に休めない現状については、多くの人が承知しているからです。
 新型コロナだと分かっていればまだしも、代わりがいないのに風邪症状くらいで休めるはずがありません。

 教員も同様です。
 数年前までは教師に問題があるとすぐに、担任を交代させろ、他の先生を寄こせといった話になりましたが、学校内に手の空いた先生などおらず、担任を休職に追い込んだら副校長先生が片手間に担任業務をしなくてはならなくなる状況は、だいぶ知れ渡るようになっています。さらに最近は、校内どころか校外にも代わりの先生がいなくなりつつあります。


【受診の目安も守れない】
 政府の専門家会議は昨日(17日)、医療機関の受診の目安をまとめ、発熱など風邪に似た症状が4日続く場合は「帰国者・接触者相談センター」に相談し、センターが指定する医療機関で受診するよう求めました。
(参考)新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

 具体的には、
1 発熱などの風邪症状が出た場合は、相談や受診をする前に学校や仕事を休み、外出を控えた上で、体温を毎日測って記録しておくこと。
2 37.5度以上の発熱や息苦しさが4日以上続いた場合などは、保健所などの窓口に相談する。
3 特に高齢者や持病(糖尿病、心不全、慢性閉塞性肺疾患《COPD》など呼吸器疾患など)がある人や妊婦などについては、発熱などが2日程度続いた場合は窓口に相談する。
4 子どもが特に重症化する例はないので、他の人と同様に対応する。


 しかし子どもならまだしも、大人だと教員に限らず、「発熱などの風邪症状が出た場合は、・・・仕事を休み、外出を控えた上で・・・」なんて簡単にはできそうにありません。多少熱があっても職場に出かけ、2日半くらい働いて「ヤバイ、かも?」と感じて対面上、帰宅し、4日目になって本気で心配する――その程度が関の山です。
 教員だったらその間に、子どもたちにウイルスをばら撒いています。どうしたらいいのでしょう?


【とりあえず目前の行事をどうするのだ?】
 もっとも教員自身が罹患して子どもを巻き込む心配をする前に、厄介なことが山ほどあります。
 当面、問題となるのが入試でしょう。
 不要不急の集会への不参加といっても入試は不要ではありませんし、どんなに延期したところ3月中旬には終えていないと学級編成もできないことを考えると、不急でもありません。もちろん中止という選択肢はありませんから予定通りやるとして、風邪症状の受験生を受け入れるのか、学校閉鎖・学年閉鎖の学校からくる受験生をどうするのか――これは喫緊の問題です。

 そもそもそれ以前に、校内から一人でも新型コロナウイルス感染者が出た場合、学校はどう対処するのか。
 11年前の新型インフルエンザは5月の初旬に日本に入って、7月に普通のインフルエンザ扱になりましたから学級閉鎖も学校閉鎖も簡単でした。欠落した時数は残り8カ月で取り戻せばよかったからです。延期した行事も2学期以降、実施できる場合が少なくありませんでした。
 ところが今回は2月も下旬です。時数は誤魔化すにしても、終わっていない単元をそのままに進級・卒業させるわけにもいきません。

 卒業式は中止するとして、4月の入学式はどうするのでしょう。地域によっては新年度早々に修学旅行を行う学校もあります。キャンセルするなら早めの対応が必要ですが、それにしてもまだ県内に一人の感染者もいないという状況だと決断しにくい――もちろん地元の感染者が10名以下なら実施といった目安があるわけでもありませんが。

 それら全部をひっくるめて、学校や教育員会、校長先生や教育長の頭の痛い時期が続きます。
ほんとうに、どうなるのでしょう?

*余談ですが、教員の出世の終着点は教育長。しかしこういうことがあると、そこまで出世してしまう人の気が知れません。

 

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2020/2/17

「落ち着いていたのに、改めて新型コロナに振り回された話」  政治・社会


 新型コロナウイルス。
 春節で大量の中国人を招き入れた以上、日本で広がるのも当たり前だと思っていた。
 ――その時期はむしろ落ち着いていたのに、
 あまりにも広がらないのを見て妙な期待を抱き、
 やっぱり拡散している状況を見て、改めてうろたえた。

という話。
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(「ダイヤモンドプリンセス」フォトACより)

【「すでに広がっているからいいんじゃないか」と思っていたころ】
 思ったより厄介なことになってきちゃったな、というのが今の気持ちです。

 春節が始まった1月末、テレビの画面で、レンタル着物を着てマスクもせず走り回る中国人観光客が、マイクを向けられ、
「大丈夫! 日本では新型コロナは流行ってないし空気はきれいだから」
といっているのを見て、
「心配しているのはオメェがうつるんじゃないかってことじゃなくて、オメェがうつすんじゃねえかってことだろ!」
とツッコミを入れていた時期はむしろ余裕でした。

 第1便、第2便のチャーター機が武漢から連れ帰った日本人の中に意外なほど体調の悪い人がいて、しかものちに陽性と報道された時も、
「武漢の空港で中国側の検疫に引っ掛からなかった人は、多少怪しいと思ってもみんな連れてきたんだろうな。現地ではロクな医療も受けられないだろうから、できるだけ多くの日本人を連れ帰ろうとしたのだろう。ありがたいことだ」
 そんなふうに思っていたのです。

 いち早く救援機を出したアメリカや日本のような国もあれば、金も外交力もないので自国民に自力で帰るよう呼び掛ける程度のことしかできない国や、中国との関係を慮って「絶対に帰ってくるな」と逆に叱咤される国もあるのです。さらに国が救援に乗り出しても、民間機の乗務員の拒否にあい、しかたなく居心地の極めて悪い軍用機で帰さざるを得なかった国もありました。
 そう考えると、この国に生まれて本当によかったなあと思ってもいたりしたのです。

 大型クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」が横浜に入港した時点でも、おそらく体調の悪い数十人の中に感染者が4〜5人くらいいて、この人たちには入院してもらってあとは2週間も我慢してもらえば大したことはなく終わる。むしろ保健当局の監視下あるのだから幸せだ。日本のあちこちで知らないうちに新型コロナウイルスに感染して、意味のない治療を重ねたうえで重症化するよりよほどいい、そんなふうに考えていたのです。


【チャンスがありそうでうろたえる】
 ところが1月末に奈良のバス運転手の感染が明らかになり、その関係で2名の三次感染者が報告されたきり、そのあと国内での感染例が全く出てこない。これはもしかしたら国内感染はうまくかわせて、武漢からチャーター機で帰国した人たちとダイヤモンドプリンスの乗客・乗組員さえきちんと管理すれば、日本国内で新型コロナは広がることなく終わってしまうのかもしれない、そんなふうに思えてきたのです。
 やはり日本も日本人も優秀で、この国は中国にはならない、そんな誇りも感じ始めていました。

 しかしそれきりダイヤモンドプリンスの方は一向に検査が進まない、進まないくせにやるたびに二けたの感染者が出てくる。もうこうなると潜伏期間に発症する人を待っていたのか、船内で感染者を増やし続けていたのか分からなくなります。
 さらに13日になると、東京で、横浜で、和歌山で、千葉でと、次々と直接的な感染源の分からない感染者が同時多発的に現れてきます。

 私は二十数年前にガンに罹ったことがありますが、最初の病院でステージは3a期か3b期と言われて「これは終わったな」と思い、終わったと思っている間は良かったのですが、セカンドオピニオンで訪れたガン専門病院で「2期ですな」とステージを下げられてかえって震えました。生きるチャンスがあると思ったら恐怖が降ってきたのです。

 2月の第一週くらいまでは、「どうせ入り込んでいるのだから今さらじたばたしてもしかたがない」と本気で思っていたのに、それがうまくかわせるかもしれないと期待が膨らんで、そのあと“やっぱりダメみたい”と元に戻ったら、前とは違ってすっかり落ち着かなくなってしまったのです。
 不思議なもので急にそわそわして、いまさらながらアルコール消毒液などを探しに薬店に出かけたりしました。


【やはり基本が大事、インフルエンザに気をつかうつもりで】
 しかしやはり元に戻りましょう。

 中国武漢は市内全体が戦場で、体育館などの臨時も含めた医療施設は野戦病院みたいになっていて状況は極めて劣悪です。だから死者も少なくなく、今回の新型コロナでの死亡率は中国全体で2.4%にもなります。
 けれど中国以外での死亡者は香港・フィリピン・日本・フランスの4人だけ。一昨日までの感染者693名の0.6%にしかなりません。しかも新型コロナを疑わずにムダに過ごした時間もあってのことです。

 ちなみに14日の厚労省の発表では、令和2年第6週(令和2年2月3日から令和2年2月9日まで)のインフルエンザ患者数は4万4737人。全国で29の小中学校が学校閉鎖になっており、1760の学校で学級閉鎖が出ています。
445人が入院しており、うち17名はICUでの治療です。
 確かに横浜の女性のようにこの国でも新型コロナで亡くなる人はいます。しかしありふれたインフルエンザで亡くなる人だっているのです。

 おりしもアメリカでは現在インフルエンザが猛威をふるっており、アメリカ疾病予防管理センターの発表(2月9日)では、この冬の患者数は2200万人、21万人が入院し、推定死者は1万2000人。患者数は新型コロナの300倍、死者は7倍です。
 そうなると新型コロナに目を奪われず、普通のインフルエンザにも注意しておかなくてはならないことになります。高齢者や持病のある人が危険なのは同じですし、対処方法も同じです。

 手洗い、うーがい、ヤクルト!! じゃなくて“マスクと消毒”

 私にとってはいずれも習慣化されていないものですから、少し頑張りましょう。私はともかく、93歳の母にうつしてはいけませんから。


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