2019/7/31

生徒の自殺を防げなかった教師は なぜ一人ぼっちで戦っていたのか  教育・学校・教師


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 生徒の自殺の原因のひとつが
 “怒ったり、泣いたり”といった担任の幼さだったという
 しかし最初から熟練の教師はいないし
 経験しなければ克服できない幼さ 手に入らない技術というものもある
 生徒の自殺を防げなかった教師は なぜ一人ぼっちで戦っていたのか

というお話。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 更新しました。

「キース・アウト」

         
2019.07.17
中学生自殺 市が第三者委で調査
               [埼玉 NEWS WEB 7月29日]
               
 PC版 →http://www5a.biglobe.ne.jp/~superT/kiethout2019/kieth1907b.htm#i2

 スマホ版→https://kieth-out.hatenablog.jp/entry/2019/07/31/203736


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2019/7/26

「一学期、ご苦労様でした」  教育・学校・教師


 長かった一学期が終わり いよいよ夏休み
 (私は毎日が日曜日だが)
 自分自身で決めた私だけの終業式に
 一学期に心に残ったことを まとめておこう

というお話。
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(「小学校」phtoAC より )

【一学期、お疲れさまでした】
 今日までやっている学校というのも少ないと思いますが、私が出遅れてしまいましたので、いちおう今日が終業式という体でご挨拶を申し上げます。

 長かった一学期、先生方、お疲れさまでした。昔と違って今は夏休みといえどゆっくり休むわけにも行きませんが、子どもの来ない学校、少しくらいは気も休まるかも知れません。それに何と言っても定時出勤、定時退勤できる稀有な時期です。そんなことも楽しんでください。
 児童生徒に事故や事件がなく、むやみに呼び出されることがありませんように。


【今学期、心に残った三つのこと】
 今学期、一番心に残った出来事は、なんと言っても新元号のスタートです。
 元号が変わると日本社会そのものが変わってしまうことは、明治、大正、昭和、平成と4代にわたって証明されていることです。
 はやくも日韓関係にその兆しは見えますが、新元号の3年目、令和3年くらいになると新時代の様相ははっきりと見えてきます。その予兆を見逃さず、1秒でも早く感知して子どもたちの行く末に役立ててほしいものです。
 私もアンテナを高くして、役立つ情報を集めていきたいと思います。
2019/4/4「『令和』の清新、『令和』の便利」〜新元号が発表されたことに寄せて 1
2019/4/5「元号が変わると世界が変わる」〜新元号が発表されたことに寄せて 2
2019/5/7「日本人は戦争の責任を引き継がない」〜令和はこうなる1
2019/5/8「日本の教育が世界を変えようとする」〜令和はこうなる2 
2019/5/9「日本が東アジアを主宰する」〜令和はこうなる3
2019/5/10「素人に予見できるものは実現が遅れ、予想しないものはカエル跳びする」〜令和はこうなる(最終 )
他。

 今学期、心に起こったあと二つのできごとは、川崎市の無差別児童殺傷事件と京都のアニメーションスタジオ放火殺人事件です。
 両方とも「確信的な犯罪者のテロを防ぐすべはない」という意味で象徴的な事件でしたが、同時に社会的孤立者によって引き起こされたという意味でも象徴的でした。容疑者はふたりとも学生時代の写真でしか顔を知ることのできない、いわば「カオナシ」です。
 振り返って見れば、私の教え子にも心当たりがあります。

 不登校が話題となってから40数年、社会的引きこもりが問題となって20余年。その最初の世代が今やアラフィフとなりつつあります。彼らをいかに社会に引き戻すか、今後、考えていきたい重要なテーマです。

2019/5/29「なんという不条理な死」〜子どもが死ぬことをどう乗り越えるか 1
2019/5/30「常に、全力で、家族のために、やりきる」〜子どもが死ぬことをどう乗り越えるか 2
2019/5/31「これ以上の安全対策は、子どもを守ることにならない」〜川崎無差別殺傷事件から何を学ぶか 1
2019/6/3「カウントダウンが始まるとき」〜川崎無差別殺傷事件から何を学ぶか 2
2019/6/4「カオナシ アラフィフ」〜川崎無差別殺傷事件から何を学ぶか 3
2019/6/5「親が団結し、問題は細分化して対処する」〜川崎無差別殺傷事件から何を学ぶか4 (最終)

2019/7/22「朝ドラ『なつぞら』の不幸な暗合、闇営業の危機管理」〜今月の拾遺 1


【お休みします】
 例年の通り、学校の年暦にほぼ合わせる形で、私も夏休みを取ります。
 盆明けの20日ごろを再開の予定としていますが、何しろ事件の多い昨今、黙っていられるはずもなく、不定期に更新することあると思います。それも例年の通りですが、よろしくお願いします。

 では、よい夏休みを!


【訃報;ペーさんが亡くなりました】
 サイトの方で長年お付き合いいただいたペーさん(HNは別に「ホワイト・ぺー、ヒロコ等)がお亡くなりになりました。

 10年より以前は、私のサイトやブログにも度々コメントをいただいたので、覚えておいでの方もおられるかもしれません。闊達で、さっぱりした気性の女性で、私も陰に陽に繰り返し支えていただきました。
 9年前から闘病生活を送りながら、家業も精を出しておられたのですが、ついに帰らぬ人になったのです。
 一度もあったことがなく、電話で話すということもなかったのですが、20年間、変わらずお付き合いいただきました。
 心よりご冥福をお祈りしたいと思います。


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2019/7/25

「私に名案がある」〜18時以降、学校は電話に出ません 2  教育・学校・教師


 18時以降は留守番電話で対応する学校が増えているという
 しかしそんなこと 本当にできるのだろうか
 夜間 ある程度の職員が残っているにもかかわらず
 保護者・地域・各種公共機関からの情報を遮断して
 不安ではないのだろうか 

というお話。
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(「電話2」phtoAC より )

【18時以降の留守電対応が教員を追い詰める】
 今回の「若槻=モンペ炎上事件」(と勝手につけました)に関する別記事を読んでいたら「18時以降は留守番電話で対応する学校が増えている」というのがありました。しかし本当でしょうか?

 私が疑問に思う理由は二つです。
 ひとつは昨日お話したような事情――夜間受け付けなかった電話が、翌朝、さらに大きな問題となって再びかかってくることがある、ということです。

 保護者からの連絡の中には「子どもが帰ってこない」みたいに一日たてば自然解消してしまうようなものもありますが、いじめなどは一日延びることが命取りになる場合があります。

 夜、電話を受けてその場で対処しておけば1時間で済んだことが、一日置いたばかりに何十倍にもなって返ってくることがある――。
 その恐怖に耐えて、夜間の電話に出ない勇気のある教師が何人いるのか、そこが疑問なのです。

 私は臆病者ですから学校が18時と決めても、黙って従うことはとてもできません。事件や事故があったら一刻も早く知りたい、動きたい。問題は1分でも早く解決して遺恨を残さないようにしたい――それが私の本心で保身術なのです。

 ですから私は、学校が夜間の電話に出ないと決めたら、しかたなく保護者に携帯番号を渡すでしょう。それで24時間縛られるようになったとしても、重大事件が起こって「担任は何をしていたんだ」と周囲から突き上げられて自分自身も自責の念に苦しむより、24時間教師の方がよほどマシです。
 おそらく私のような臆病者は今もかなりいて、たくさんの教師が学校に内緒で電話番号を親に知らせているはずです。そうでないと教師はやっていられません。

 ところで、それほどまでに臆病な私ですが、学校にはもっと臆病な人がいます。
 校長です。


【18時以降の情報を遮断できる校長は危険だ】
 世の中には豪放磊落で、細かなことは一切気にしないという校長先生も少なくありません。しかしそうした人は、限りなく危険な校長とも言えます。

「いざとなったらオレが責任を取ってやるから――」
と言ってくれるのは頼もしいですが、校長が辞職すれば物事が収まるというほど世の中は単純ではありません。

 一朝事件が起こってマスコミが学校に押し寄せてきたとき、具体的にメディアから子どもを守るのは校長ではないでしょう。一人で全児童生徒の登下校につきそうなんてできっこないからです。

 裁判を起こされて、そのたびに請求される膨大な書類を作成するのも校長ひとりではありません。校長も教頭も作りますが、児童生徒に関する具体的な書類となると担任や学年職員にしか作りようがないからです。

 事件に関して一人ひとりの児童生徒と向き合い、あるいは保護者の不安を癒すのも一般の教職員の仕事です。

 気の大きすぎる校長が危険なのはそのためです。


 実際に校長の立場に立って考えても、18時以降、保護者や地域、あるいは各種組織・団体から情報が入って来ないことに平気でいられるとしたらやはりおかしい。

 99%ないとは分かっていても100%ないとは言い切れない重大事件――子どもが、刺された、誘拐された、殺された、自殺した――そういった話を、警察――教育委員会経由であとから知らされても構わないと思っている校長がどれほどいるか。

 体育館に数百人を集めて行う保護者説明会の席で、
「校長は、いつ事件を知ったのですか?」
と問われて、
「警察がすべての処理を終えて市教委に連絡し、そこから私に回ってきたので、事件から4時間後くらいのことです」
――そんな姿を想像をしただけで、ちょっと気の弱い校長先生なら震え上がってしまいます。

 親たちが必死に走り回っていた4時間を、自分(校長)を始めとする教職員たちはのんびりと過ごしていたかもしれないからです。
 そんな間抜けなやりとりから始まった保護者説明会は、吉本興業と張り合う5時間半も続けたって終わるはずがありません。

 18時以降は留守番電話で対応する学校が増えている――事実としたら何か特別の工夫があるか、市長か教育委員長が「どんな批判も一身に受けて学校には迷惑をかけない」と保証している場合だけでしょう。

 ただ、そんなことを言っていると、教師の過重労働、ひいては教師の成り手不足は解消しません。
 そこで私に名案があるのです。


【私には名案がある……と言うほどでもないけど】
 どうしても勤務時間外の電話対応をなくしたいということであれば、18時(17時でも)以降にかかってきた電話は自動的に教育委員会に回すようにすればいいのです。日中、飲み屋さんに予約を入れようとすると、地域の予約センターに回される、アレと同じです。

 教委は24時間体制で受け入れるための職員を配置し、内容によって「翌日あらためて学校に連絡してもらう」「その場で対応する」「すぐに校長および担任に連絡して対応してもらう」に分けてそれぞれ対処するようにします。
 夜間の電話がすべて教委に回ると分かれば、保護者の学校に電話をかけるハードルも上がりますから、市内の学校すべての窓口を一本化してもさほど大変ではないでしょう。
 これが一案。

 しかしもっと現実的なのは副校長先生に公用の携帯電話を持ってもらい、18時以降に学校へかかってきた電話はすべてそちらに回るように設定しておくのです。
 副校長は学校の司令塔です。どう対処したらいいのか振り分けが一番正確な人ですから、ここで判断してもらうのが確実でしょう。

 すると当然、今度は副校長の過重労働が問題となりますが、ここまでくるともう人を増やすしかありません。

 現在、副校長を配置していない道府県・市町村はかなりありますし、副校長を配置したら教頭がなくなってしまった東京都のような例もあります。それをすべての学校で義務化すればいいのです。
 校長―副校長―教頭の三頭体制で凌ぐしかありません。

 学校はこれまでも繰り返し業務の見直しをしてきました。それにもかかわらず仕事は減るどころか増える一方。
 学校に持ち込まれるものはすべて必要なものだからです。

 仕事が減らせない以上、人を増やすしかありません。いつも言っていることですが。

                           (この稿、終了)


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2019/7/24

「若槻千夏の憂鬱」〜18時以降、学校は電話に出ません 1  教育・学校・教師


 深刻な教員不足 その背景にある過酷な勤務状況を解消しようと
 18時以降は電話に出ないといった対応をする学校が出てきたという
 それに噛みついた若槻千夏さんが ネット炎上
 翌日 謝罪したそうだが――

というお話。
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(「ボタンの大きい電話」phtoAC より )

【若槻千夏の憂鬱】
 月曜日のYahoo!ニュースに「若槻千夏、教師と時間外対応で激論 “モンペ発言”と批判で謝罪」というのがありました。
 それによると、
「news zero」の特番「zero選挙2019新時代の大問題」第2部にゲスト出演した若槻千夏の発言が“モンペ”(モンスターペアレント)的だと一時ネットは炎上状態となり、一夜明けて若槻が自身のインスタグラムで謝罪コメントを発表する事態となった。

 番組では、深刻な教員不足の背景にある学校の過酷な勤務状況を紹介した上で、
 留守番電話等を活用して勤務時間外の対応をなるべくやめ、18時以降は電話に出なかったりしている、など教師の負担を減らす対応策について言及した。
 
 ところがここで、
  コメンテーターの一人として出演した若槻は、「何かあったらどうするのか。18時以降対応しないで、もし子どもが帰ってこなかったらどうする」などと教師に反論。教師は「それは学校の役目ではなく、たとえば万引きがあったら警察の役目、他に何かあっても親の役目と思う」と意見を述べるも、若槻は「寂しい。もし子どもが帰ってこなければ心配になってさがすが、見つからなかったら学校に電話する。(時間外なら)それも対応してくれないってことですね」と疑問を呈した。

 その辺りが引っかかたようで、
 若槻が「寂しい」といった感情論や「『ごくせん』観て育ったでしょ、みんな『金八先生』観たでしょ」とドラマを引き合いに出したこともあって、ネット世論は炎上状態となった。

 結局若槻さんは翌朝インスタグラムで、
「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています」と詫び、真意について「先生の負担を増やしたい」「先生に過重労働をして欲しい」「先生に自分の子供の責任をおしつける」という意味ではまったくない、と説明。

 批判の内容は、
「学校に授業以外の意味はない、教師は授業だけきっちり教えてほしい」「保護責任は校舎を出るまで。だから親が通学路で見守りしてる」「帰ってこなかったら親が警察に相談して探すのが普通」「時間外報酬毎日10時間なら年収も億いける」「モンペ(モンスターペアレント)の特徴、何でもかんでも学校に求めすぎ」
と、大体予想のつく範囲です。
 もちろん「予想のつく範囲」といのはバカにしてのことではありません。もう何十年も前から繰り返されてきた話題で良く知っているという意味です。そして一部は、かつての私自身が大声で叫んでいたのと同じ内容です。

 ただし、自分が親になって、さらに孫がそろそろ就学年齢になろうという今になって、私もやはり若槻さんの気持ちが分かるのです。


【親の気持ちは分かる】
 先生たちが大変だなんて百も承知です。登下校も含め、学校外のことは親が責任を負うべきだというのも分かっています。大人ですから子どもが帰って来なかったら警察に相談すべきというのももちろん知っています。けれどそれでも、親だけで対応するのは不安なのです。
 
 子どもが帰ってこない、心当たりは全部探した、でも、もしかしたら先生だったら私たちの知らない何かを掴んでいるかもしれない――そう考えると居ても立ってもいられないのです。
 もちろん筋論から言えば、まず警察に連絡して警察から学校に問い合わせてもらえばいいわけですが、別の筋論は「自分でできることの残っている段階で警察のお世話になるな、警察だって忙しい」と訴えます。「意識がはっきりして自分で歩けるのに救急車を呼んではいけない」と同じ論理です。

 そこで学校に電話すると、
「本日の勤務時間は終了しています。ご用件のある方はこのまま留守番電話に録音するか、明日の勤務時刻、午前8時以降に改めてご連絡ください。本日はお電話ありがとうございました」
――ではかないません。

 子どもが万引きした、警察には行ってきた、でもこの先どうなるのか分からない。どうしたらいいのか、今のうちにしておいた方がいいことはあるのか、ないのか。先生なら何か知っているかもしれない、良いアドバイスがもらえるかもしれない――そう思ったら一刻も早く連絡したくなるのが人情です。

 もう何年も親をやっているとは言え、子育てや教育に関してはほとんどが素人です。ましてや万引きだの恐喝だのといった犯罪と縁の深い保護者は、そう多くはありません。


【ところで先生たちは大丈夫なのか】
 私が学級担任をしていたころは、普通の教員の家には固定電話があって保護者に番号を知らせておくのが当たり前でした。携帯電話もありましたがそちらの番号は人によって知らせたり知らせなかったり・・・。
 それでもむやみに電話がかかってくることはなく、受話器を取り、相手が保護者だと普通は緊張したものです。重要な内容であることがほとんどだからです。

「子どもが帰ってこない」「万引きをした」は序の口です。帰ってこなくても誘拐殺人といったことはまずなく、たいていは遊び惚けていたり、拗ねてプチ家出したりといった程度のことです。万引きはほとんどの場合、警察や店舗での指導を受けた後の事後処理ですから大したことではありません。
 経験さえ積んでおけば、これらについては定式化した対処法がありますからことは簡単です。たいていは電話の応対だけで済みます。

 その子が“プチ家出をした”“万引きをした”という記憶は頭の隅に留めておきます。“より丁寧に見てやらなければならない子”ということですから。
 そうした予備知識なしに、30人もの子どもを見ていても小さなサインは拾えません。

 電話内容がそうではなく、「ウチの子がいじめられた」「学校に行きたくない」といった場合は深刻です。
 こんな話を翌朝の8時過ぎに聞いた担任は、どう対処するのでしょう? 授業を放り出して家庭訪問しますか? それとも「放課後まで待ってください。授業が終わったら伺います」とでも言うのでしょうか?

 いじめというのはじっくり腰を据えて向き合うテーマではありません。一刻でも早く取り掛かり、大量の人員とエネルギーをつぎ込んで一気に片付けないと必ず長引きます。
 それに小学生などは、一晩あいだを置いたら記憶のほとんどがなくなってしまいます。被害者は覚えているのに加害者は全く記憶にない、といったことが往々にして起こるのです。これでは指導が進まない。

 実際に電話で“いじめ”の訴えがあった場合どうするのかは、以前このブログに書いたことがあります。
2011/6/14「いじめられたYさん」

「鉄は熱いうちに打て、いじめも早いうちに(手を)打て」
は鉄則なのです。


【アホな相談にも対応する】
「明日の持ち物がわからなくなりました」
 稀にそんなくだらない相談が来る場合もあります。いいでしょう、優しく教えてあげます。
 失礼ですがそうした問い合わせをしてくる保護者は、たいていの場合、教育力に欠ける親なのです。そんな保護者に「親の責任」を押し付けても無理です。
 子どもだって、筋力の弱い子に腕立て30回なんて命じないでしょう。親だからといっても、できない親は絶対にできないのです。

 そんな親でも、困ってるときに助けてあげればあとできっといいことがあります。家で「おまえの担任はほんとうにいい先生だねえ」と言ってもらえるだけでもどれほどやり易くなるか分かりません。

 そういうものを全部なくしても、現代の先生はやっていけるのでしょうか?

                      (この稿、続く)


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