2012/9/18

まったく、先生という人たちは……  教育・学校・教師


 先週、A小の運動会が半日日程になったとボヤキましたが、見ないで悪口を言ってもイカンということで、別の事情もあってB小学校の運動会に行ってきました。ここも児童数600人近い大規模校で数年前から運動会は半日です。

 結論から言えば、内容的に極めて真面目に熱心にやっていたということです。

先週は、
「児童数600人にもなろうかという大規模校ですから、半日開催となると短距離走もできません。組体操だってやれるかどうか分かりません。綱引きをやって大玉送りをやり、各学年の出し物を一つずつやってリレーをやったら終わり、とそんな感じではないかと想像しています(違っていたらゴメン)」
と書きましたが、本当に謝らなくてはなりません(ゴメン)。

 短距離走もかけっこも、組体操もきちんとやっていました。綱引きは一回勝負ですし、時間短縮を考えてプログラムの「次の次」まで準備に入りますから児童観客席に子どもがほとんどいなかったりと、多少さみしい部分もありましたが、ほぼ完璧な普通の運動会です。

 そんな普通の運動会なのに、なぜ他の学校が一日かかる日程を半日でできるのかというと、開会行事を簡略化して8時45分には最初の種目を始められるようにしたこと、午後1時まで1回の休憩をはさむだけでぶっ続けでやってしまうこと、若干の競技の簡略化と進行のスピード感、そんなところでしょう。高学年の子は午後1時から遅い昼食を食べ、そのあとグランドに出て後片付けをするようです。

 とにかく暑さのピーク時に子どもを観客席に座らせておくようなことはしない、それが至上命令で、そのために空腹に耐えて1時までがんばる、そんな感じです。日陰で見ていただけの私ですらしんどかったのですから、先生や児童たちはほんとうに大変だったと思います。しかしそれにも関らず、プログラムをザックリと減らさないのはやはり日本の学校だな、と感じました。どうしても子どもの成長のチャンスを手放さないのです。
 まったく先生という人たちは……。

 そしてこんなふうにして、学校の多忙感としんどさは増幅して行くのです。


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