2010/7/5

しかしなあ  


 少し前の話になりますが、産経新聞に

 国と地方の大半の公務員に30日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給さ れた。管理職を除く一般行政職の国家公務員(平均35・5歳)の平均支給額は昨夏より約4千円(0・7%)増の約57万7500円で2年ぶりの増額。地方 公務員(同36・4歳)は約3800円(0・7%)減の53万7500円で、2年連続のマイナスだった。(『公務員に夏のボーナス 国は平均年齢アップで微増』6月30日付)

 私はもちろん、年齢分だけ平均より高いのですが、昔と比べるとずいぶん減ってしまったなあと、改めて思いました。

 さて、それはそれで仕方ないのですが、ページをひっくり返していたら、同じ産経新聞にこんな記事もあったのです。

 損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険が30日発表した「2010年夏のボーナスと家計の実態調査」によると、夏のボーナスが増えた家庭は前年から 20・2ポイント増加し40・8%となった。減った家庭の28・4%を大きく上回ったほか平均手取額も67万円で前年から1・5万円増えた。(『夏のボーナス4割「増えた」 家計も底打ちの兆し?
』 6月30日付)

 校務員は恵まれている、恵まれていると言われるのでその気になっていたのですが、何のことはない、ボーナスに限って言えば、民間の方がはるかにいいではないですか。しかもこちらは2年連続のマイナス!

 しかしもともと金のためにやっているわけではないのでそれは我慢します。金が目的なら最初から民間に行けばいいだけだったのですから。

 腹が立つのは公務員の支給額(53万7500円)と民間の手取り(67万円)を並べて書いていることです。
 支給額が53万7500円なら手取りは40万円あるかないかでしょう。民間の6割程度にしかなりません。手取りと支給額の比較なら8割程度です。

「公務員は恵まれすぎている」という幻想を守るためには、こんなことまでしなければならないのでしょうか。なにか切なくなりました。

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