2010/6/15

人を成功に導く五つの要素  教育・学校・教師


 金曜日の壮行会では、不覚にも涙が出そうになりました。

 一人ひとりに心を寄せて指導してきた教師たち、そしてほんとうに小さなころから知った者同士、が選手を送り出す姿は、ある先生が「村を挙げて出征兵士を送り出すみたいだ」と表現されましたが、確かにそんな感じです。私も思わず、自分の娘や息子を送る気分になりました。

 話は変わるみたいですが、人が力を伸ばし、望みをかなえるためには五つの要素があると思っています。

 まず第一に
「強く願うこと」
 願いが強ければ強いほど実現の可能性は高まります。そのイメージが具体的であればあるほど、さらに可能性は高くなります。

「素直であること」
 周囲の意見や先達のアドバイスを、赤ん坊のような素直な気持ちで受け入れることのできる者、彼らだけが成長を保証されます。いちいち逆らってものを考えるようでは何も始まりません。

「ひたむきであること」
 一生懸命努力すること。それは当たり前です。

「けなげであること」
 自分の今の力よりちょっとだけ背伸びし続けること。

「(良い意味で)恥を捨てること」
 大きな声で歌うこと、必要なことを誰にでも平気で尋ねられること、分かっていて当然のことも分からなければ聞けること。踊りや演技を恥ずかしいといって引かないこと、積極的に発言できること、大きな発表や大役を進んで引き受けること、そうしたことはすべて人間を大きくしていきます。

 壮行会の壇上にいた者も下にいた者も、この五つの要素のうちのかなり多くをもっている子どもたちだと私は見ました。
その、けなげで、素直で、ひたむきな姿に、私はひどく打たれたのです。



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