2008/1/21

天からの預かり物  教育・学校・教師


 家庭科準備室の片づけをしてくれたのは浜田先生と中野先生でした。ありがとうございました。

 さて、卒業式までもう間もなく40日を切ります。
 国語界の重鎮、故大村はま先生は「教えるということ」の中で、こんなことを言っています。
『私は卒業式の時、若いときは別れるのが悲しくて泣きましたが、今はこの人たちの生きていく世界が目に見えて、かわいそうで泣けてしまいます。「どんな苦しみの中を越えて、この人たちは生きていかなければならないか。それにしては、いかにも力をつけなさすぎた。」と思うんです』

 私自身は見なかったのですが、昨年末のテレビ番組「幸せってなんだっけ?」に放送作家の秋元康という人が出ていて、ずっと昔、結婚の許しをもらいに奥さんの実家に行った日のことを話したようです。奥さんはおニャン子クラブにいた高井麻巳子という人です。
 32歳の男が21歳の、しかも人気絶頂のタレントをもらいに行くのですから気が重かったようですが、それに対して自転車屋さんをしているお父さんは、
「子は天からの授かり物と言われているが、子は天からの預かり物だと思っている。ずっとあなたを待っていました」
とおっしゃったというのです。
 いい話だと思いました。

 自分の子はもちろんのこと、児童生徒も天からの預かり物として(それにしては可愛くないときも多いのですが)大切に育て、後悔のないように送り出したいと思います。

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